【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
デイサービスなどの高齢者施設で作った作品を持ち帰れば、自宅で飾ったり使ったりできて楽しみが増えますよね。
制作に集中することを楽しまれる高齢者の方も多いようです。
そこで今回は、自宅に持ち帰れる作品のアイデアを集めました。
小物入れや写真立てなどの自宅でも使える実用性があるものや、飾って楽しむものまで用意しています!
材料も手軽に用意できる物や、空きビンなどのリサイクル品を利用しますよ。
工作は指先を使うので、脳が活性化され認知症予防にもつながり、作品作りの達成感や充実感も味わっていただけます。
ぜひ楽しみながら作ってみてくださいね。
【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集(111〜120)
ミニ鶴ストラップ

色とりどりのちりめんを使って作る、ミニ鶴ストラップをご紹介します。
細かい作業が多いため、ピンセットがあると作りやすいですよ。
ちりめんを折り紙で鶴を折るように折りたたみ、折り目が付くように接着剤で固定していきます。
鶴の形ができたら、ストラップパーツをつけて完成です。
接着剤が渇く前に作業する必要があるので、少し慌ただしいかもしれませんが、出来上がりを見たら、きっとそのかいを感じていただけると思いますよ。
樹脂粘土で作るチャーム

樹脂粘土でオリジナルのチャームデコレーションを作ってみませんか?
必要なものは100円ショップで準備できますよ。
アクセサリーパーツに樹脂粘土を詰めて、はみ出たりしない様整えましょう。
3日ほど乾燥させたら粘土をパーツから外します。
樹脂粘土をマニキュアで色を付けたり、布、デコパージュペーパーを貼って接着剤で固定すれば完成です。
安全かつ簡単に出来るので、ちょっとしたプレゼントにオススメです。
指先を使う作業なので、脳トレの効果も期待できますよ。
夏の壁飾り

夏の季節感を楽しめる壁飾りは、色鮮やかな材料を使ってアレンジできるのが魅力です。
紙ストローを折り紙の両端に貼り付けて、しっかりとした土台を作ります。
別の折り紙を小さなビニールバッグに入れて、その中にシールやビーズをお好きに貼り付けましょう。
色とりどりのパーツを組み合わせることで、華やかでにぎやかな夏らしさを表現できます。
できあがった飾りを土台に貼り付けてヒモを通せば完成です。
壁に飾ればお部屋が一気に明るくなり、季節を感じながら過ごせます。
高齢者の方が無理なく取り組めるシンプルな工程なので、夏のイベントにもおすすめです。
簡単くす玉の吊るし飾り

チラシで作ったくす玉を、ゆらゆら揺れるつるし飾りにしてみてはいかがでしょうか。
くす玉は小さなパーツ12個を組み合わせると作れます。
簡単な作り方をこちらの記事内やYouTubeなどでも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
レース糸を長めに用意し、大きめの玉留を作ります。
針につけたらお好みの順番で通していきましょう。
ビーズや鶴などを一緒に飾るととてもかわいいですよ!
最後に細長い棒に通せば出来上がり。
風が吹く度にゆらゆら揺れるつるし飾りは、お部屋をパッと明るくしてくれるアイテムです。
ぜひ飾って癒やされてくださいね。
和柄の変わり箱

チラシ工作をするなら、和柄のかわいい箱はいかがでしょうか?
不要となった広告やカタログ、和柄ちよがみを用意したら、チラシが横長になるように折って半分に切り、折り紙も半分に切っておきます。
チラシの上部を少し残した状態で半分に折り鉛筆に巻き付けながら、所々のりで接着していきましょう。
スティック状になったら和柄ちよがみを貼り付けます。
同様にたくさん作ったら組み立てていきますよ。
ボンドで隣り合うスティック同士をくっつけ底面を作ったら、側面も同様にくっつけて完成させてくださいね。
石畳み編みカゴ
小さく切った広告を組み合わせて、石畳編みのカゴを作ってみましょう!
石畳編みといえばクラフトバンドで作るカゴをイメージすることが多いかもしれません。
こちらの動画では身近なものである、広告チラシで石畳編みに挑戦するアイデアです。
小さく切ったチラシを折り畳み、半分に折った状態で4つのパーツを組み合わせます。
そこからどんどんパーツを増やしてカゴを作っていきますよ。
材料は紙のチラシですが、複数のパーツが組み合わさっているので、しっかりしたカゴが出来上がります。
みなさんで協力して作ってみてくださいね!
ひまわりの壁飾り

ひまわりは夏を代表する花の一つですよね。
暑い日に咲いているひまわりを見ると、元気をもらえそうにも感じます。
そんなひまわりをモチーフにした壁飾りを作ってみましょう。
しわが入ったクレープシートで、ひまわりを作ると味のある作品がつくれますよ。
クレープシートを折ってカットして、ひまわりの花びらを作ります。
お花紙を丸めてひまわりの中心部分を作りますが、面白い方法をご紹介します。
ペットボトルのキャップに中心部分になる丸めたお花紙をいれたり、キャップで丸めたお花紙を押してください。
お花紙に丸く跡が残り、ひまわりの中心部分のアクセントに。
台紙にひまわりを貼り付けて、割り箸で作った台にのせて完成です。
持ち帰って高齢者の方のご自宅に飾れるすてきな作品ですよ。