【高齢者向け】デイサービスのレクで作る実用的な工作。アイデアまとめ
デイサービスの工作レクで、持ち帰り作品を作ることもありますよね。
おうちで飾られている方も多いと思います。
今回は高齢者の方向けの、作って使える工作アイデアをご紹介します!
作ったあとも使える実用的な工作や、おしゃれに飾っておけるオススメの工作を集めてみました。
折り紙を柄にしたり、ビーズやリボンの種類を変えたりするだけでまったく雰囲気のちがう作品になりますので、アイデアを参考にしながら楽しんでみてくださいね。
【高齢者向け】デイサービスのレクで作る実用的な工作。アイデアまとめ(211〜220)
松ぼっくりの壁掛けインテリア
秋の花と言えばコスモスですよね。
今回は松ぼっくりを使ってコスモスを再現した壁掛けインテリアを作ってみましょう。
まずは松ぼっくりのひだをニッパーで切り取っていきます。
安全面に配慮するためにも、手袋を使用するのがオススメ。
かたい部分はスタッフの方が一緒におこないましょう。
100均で売っているカッティングボードに、アクリル絵の具で装飾した松ぼっくりを1枚ずつ貼り付けてくださいね。
秋の材料を使ったコスモスの壁掛けインテリアは、玄関やお部屋に飾るといっきに秋の雰囲気であふれますよ。
2つの引き出し小物入れ

2本の牛乳パックを使って作る引き出し式の小物入れの作り方のご紹介です。
牛乳パックの一つは引き出しの受け口、もう一つの牛乳パックで引き出しを2つ作ります。
受け口の方は牛乳パックが2つ入るサイズで作っていきますが、どちらにもフェルトなどを貼り付けるので少し余裕を持った大きさにしておきましょう。
のりや木工用ボンドを使って側面にフェルトを貼り付け、引き出しには目打ちなどを使って穴を開けてゴムひもを通して持ち手にします。
フェルトワッペンなどでデコレーションしてもかわいいですね。
お菓子やアクセサリー入れに和風小物入れ

お部屋の雰囲気に合わせて和風小物入れがほしいという方もいるのではないでしょうか。
こちらは牛乳パックの底の部分を切り落とし、六角形に整えてから和柄の折り紙を貼り付けて仕上げていく。
同時に残りの牛乳パックでフタを作り、こちらにも折り紙を貼るという内容です。
形的にも見た目的にも、和の雰囲気を味わえますよ。
また形状やサイズ的に、お菓子や小物を入れておくのにもピッタリです。
それから張る折り紙の柄を変えれば簡単にオリジナリティを出せるというのも魅力ですね。
かわいいフェルトの名札

フェルトを使ってかわいい名札を作ってみましょう!
100円ショップで手軽に手に入るフェルトは、いろんな色がありますし、大きさもいろいろと売っています。
好きなキャラクターや動物を組み合わせてネームプレートにしてみるとひときわ目立ちますし、何より愛着もわいてきます。
針と糸を使うのはむずかしい、という場合ははさみで切ったフェルトを布用の接着剤で貼り付けるだけでできます。
フェルトの上に油性ペンで名前を書き込んでもいいですし、同じくフェルトで名前の文字を作ってみても。
【高齢者向け】デイサービスのレクで作る実用的な工作。アイデアまとめ(221〜230)
ねこの小物入れ

毛糸を編んで作るネコの形の小さな小物入れ、立体的で柔らかい仕上がりが注目のポイントですね。
かぎ針で底を編んだのちに、横の壁を徐々に分厚くしつつネコの形へと仕上げていきます。
パーツを組み合わせていくのでなく、1本の糸で編み上げることで置いたときや物を入れたときにも形が崩れない丈夫な小物入れが完成します。
使用する毛糸による印象の違い、何を入れるのかを先に決めて大きさを変えるなどのアレンジを加えるのもオススメですよ。
アニマル帽子

みなさんは好きな動物はいますか?
動物がそばにいるだけで癒されるという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな愛される動物を帽子で作ってみませんか?
画用紙さえあれば誰でも簡単に作れちゃいます。
画用紙を切ってホチキスや輪ゴムでとめて形を作っていきます。
難しい工程はあまりないので、高齢者の方もチャレンジしやすい工作のひとつです。
また仕上げたアニマル帽子をかぶって、レクリエーションを楽しむのもオススメです。
きっと雰囲気も盛り上がるでしょう。
アロマ芳香剤

涼しげな見た目のアロマ芳香剤は、おうちに置くのはもちろん、プレゼントにもピッタリ!
まず、おしゃれなビンに保冷材を入れます。
保冷材の色によって仕上がりが変わるため、青や透明などお好きな色味のものを選んでもらいましょう。
その中にクリスタルストーンと少量のラメを入れたら、よく混ぜてなじませます。
あとは、お好みのアロマオイルを数滴垂らして完成です!
材料を入れて混ぜるだけでできあがるのに、まるでお店に並んでいる芳香剤のような仕上がり!
香りも好きなものを選んでいただけるよう、複数用意できるといいですね。