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【高齢者向け】デイサービスのレクで作る実用的な工作。アイデアまとめ

デイサービスの工作レクで、持ち帰り作品を作ることもありますよね。

おうちで飾られている方も多いと思います。

今回は高齢者の方向けの、作って使える工作アイデアをご紹介します!

作ったあとも使える実用的な工作や、おしゃれに飾っておけるオススメの工作を集めてみました。

折り紙を柄にしたり、ビーズやリボンの種類を変えたりするだけでまったく雰囲気のちがう作品になりますので、アイデアを参考にしながら楽しんでみてくださいね。

【高齢者向け】デイサービスのレクで作る実用的な工作。アイデアまとめ(71〜80)

紙でできたお薬カレンダー

紙で出来た薬カレンダー プラスチックフリー
紙でできたお薬カレンダー

毎日飲むお薬を、カレンダー式のポケットに入れて管理するアイディアです。

カレンダーは、飲むお薬の回数に応じて作るのもポイントです。

1週間のものにすると、1日に飲むお薬を回数ごとに管理できるので便利ですよ。

画用紙や厚紙でお薬を入れるポケットの切り込みを入れて、ポケットの形をつくりましょう。

ポケットを立体的にすると、お薬の出し入れも楽にできますね。

ポケットを作った画用紙や厚紙と同じぐらいのサイズを台紙にして、貼り付けます。

カレンダーの上の部分にヒモを付けると、壁にかけておけるので目にとまりやすくなりますね。

飲み忘れ飲みすぎ防止の薬箱

飲み忘れ飲み過ぎ防止の薬箱(薬カレンダー形式)の使用例です。高齢者の方や認知症の方でも安心の引き戸付きです。設計製作 萬年青 (mannenao)
飲み忘れ飲みすぎ防止の薬箱

最近は、高齢者一人暮らしが増加傾向になっていますよね。

認知症の進行や社会との孤立などが問題視されています。

処方されているお薬の飲み忘れや、飲みすぎといった課題もその一つのようです。

そこで、服薬当日のお薬だけ見える様にした薬箱です。

服薬する日のお薬だけ見えるようにすることで、服薬する高齢者の方も家族の方などもお薬の管理がしやすくなりますよ。

100均やホームセンターなどを上手に活用し制作してみましょう。

木製が難しい場合、お菓子の空箱を利用して作ってみてはいかがでしょうか?

クラフトかご

基本的な編み方で、簡単おしゃれに仕上がるクラフトかごの作り方。クラフトバンド エコクラフト 紙バンド DIY Paper Craft
クラフトかご

温かみを感じる作風のクラフトバンド作品。

クラフトバンドとは、牛乳パックや古紙を再生して作った手芸用のヒモのことです。

今回はクラフトバンドを編み込んだバッグをご紹介します。

サイズの違うクラフトバンドを、数本用意して編んでいきますよ。

柔らかく薄く幅の広いクラフトバンドは、高齢者の方にも扱いやすいので制作も取り組みやすいのではないでしょうか。

編み進めて、だんだんと形になってくると高齢者の方もワクワクした気持ちになりそうですね。

クラフトバンドの編み方や色を変えるなどすると、さまざまな作風のものが作れます。

高齢者の方と一緒にすてきな作品をつくってくださいね。

お薬収納ボックス

@yukaicare

日付が書いていても 袋から出す時に見づらいし、 間違えそうだと思っており、 お薬ボックスを自作してみました! これから実用性を確かめますが 日付も確認しやすくなった気がします! #介護#札幌西区#小規模多機能#小規模多機能型居宅介護事業所#お薬#asmr

♬ オリジナル楽曲 – 結快(ゆかい) – 結快(ゆかい)

毎日決まった時間に薬を飲むタイミングを覚えておきたい方には、お薬収納ボックスの活用がオススメです。

空き箱などを再利用して作るこのボックスは、一包ずつ薬を取り出せる仕組みにするのがポイント。

ボックスの中には仕切りをつけて朝や昼、夜ごとに分けても良いでしょう。

薬の名前や飲む時間を書いた小さな札を貼っておけば、わかりやすくなります。

箱のデザインを工夫すれば、部屋の中でも違和感なく使えるインテリアの一部に。

手作りの温かみがあることで薬を飲むことへの抵抗感もやわらぎ、毎日の習慣として続けやすくなるはず。

自分の暮らしに合わせて道具を生み出す発想が高齢者の方の自主性と安心感の両方を支えてくれるアイデアです。

ダンボールで作るお薬ボックス

家にある薬の整理に役立つアイテムを手作りしたいなら、ダンボールで作るお薬ボックスがオススメです。

身近な素材であるダンボールを使って朝や昼、夕と時間帯に合わせた仕切りを作成します。

仕切りには空き箱やアルコール綿の箱を再利用すると、安定感が増して実用性も高まるでしょう。

外側に色紙やマスキングテープなどで装飾を加えると目につきやすくなり、飲み忘れの予防にもつながります。

毎日手に取るものだからこそ、自分の使いやすさに合わせた工夫が生きるこの方法。

日常を自分の手で整える力が形になるアイデアです。

フェルトとマジックテープでお薬カレンダー

@toyochan321

83歳のおばぁは お薬の飲み忘れが多くなってきたので、孫がダイソーで1ヶ月分のお薬カレンダーを作りました💗数字はマジックテープで取り外し可能なので、月が変わったら 孫が張り替えてます☺️ 病院で約1ヶ月分のお薬をもらってくるので、朝昼晩のお薬を1日ごとに入れてます! お家にいることが多いので、今日の日付と曜日を確認出来るように、ボケ防止対策!! #おばあちゃん#祖母#祖母と孫#おばあちゃんと孫#ボケ防止#お薬カレンダー

♬ 休日のひとり勉強会 – Reo

薬の飲み忘れを防ぐための工夫として、フェルトとマジックテープを使ったお薬カレンダーは生活の中に自然に溶け込む便利なアイデアです。

曜日ごとにポケットをつけ、日付のフェルトパーツを取り外し式にすれば、毎月繰り返し使えます。

土日だけポケットの色を変えることで、週末の予定の違いにも対応可能。

フェルトの温かみと色の工夫で、日々の薬の管理が負担ではなく楽しみに変わりますよ。

自分の生活リズムに合わせてポケットの配置をアレンジしたり家族と一緒に装飾することで、使う人の個性も反映できます。

薬をただ管理するためだけでなく、暮らしそのものを前向きに彩るためのひとつの手段としてオススメですよ。

3ポケットお薬ポーチ

飲み忘れ防止に 3ポケットのお薬ポーチ How to make a medicine pouch with three pockets【 DIY 】
3ポケットお薬ポーチ

薬の管理を分かりやすくしたい方にオススメなのが朝や昼、夜の3つのポケットを持つ手作りお薬ポーチです。

CDを使って丸い形を描いたら表布や裏布、中布を用意してカットし、それぞれ縫い合わせていきます。

内部に3つの仕切りをつけ、薬を時間帯ごとに分けて収納できるようにすることで、持ち運びも管理もしやすくなります。

ワンタッチホックを取り付ければ開閉がスムーズで、外出先でもストレスなく使用可能。

市販品にはない使いやすさや自分だけのデザインを取り入れられるのが手作りの魅力です。

生活のリズムに沿って薬を確実に飲むための工夫は健康を守るだけでなく、自分の手で暮らしを整えるという前向きな姿勢にもつながるでしょう。