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12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌

12月といえばクリスマスに大みそかやお正月の準備と、ワクワク、そわそわする季節ですよね。

特に子供の頃は、クリスマスはもちろん、冬休みや雪が降ったときの雪遊び、と楽しみがいっぱいだったと思います。

この記事では、そんなステキな12月にぴったりの童謡や、みんなで楽しめる遊び歌、昔から人気のわらべうたを紹介!

子供向けの楽曲がほとんどですが、大人の方が聴いても胸に響く、感動の名曲もありますよ。

外の冷たい空気を感じながら、またお部屋でぬくぬくしながら聴いてみてくださいね。

12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(71〜80)

雪だるまつくろうKristen Anderson-Lopez,

日本で大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の劇中歌。

部屋に閉じこもるエルサに雪だるまを一緒に作ろうとアナが誘う様子が描かれています。

曲の中で時間がどんどんたち、2人きりになってしまった寂しさが最後に描かれ、これから2人で頑張っていきたいというアナの希望も秘められた1曲です。

雪とこども作詞:小林純一

【童謡】雪とこども【みんなのうた】
雪とこども作詞:小林純一

NHKの『みんなのうた』で1962年に初回放送された童謡『雪とこども』。

ノルウェーの童謡をもとにメロディーが制作されており、児童文学者の小林純一さんが作詞を担当しました。

白い雪が降り積もることを期待する、子供たちがワクワクする感情が歌われています。

冬遊びが待ちきれないことから、急いで乗りものに乗って走る様子からも楽しい場面が伝わるでしょう。

マイナー調で展開するどこか切ないメロディーから、冬の寒さを感じられる童謡です。

冬の夜文部省唱歌

雪の降る寒い冬の夜、家族と共に過ごす温かな時間を描いた文部省唱歌。

1912年に発表されたこの曲は、囲炉裏を囲む家族の団らんを情緒豊かに表現しています。

外は吹雪なのに、家の中はぽかぽか。

母が衣服を縫い、父が昔話をする様子が目に浮かびます。

NHKの『みんなのうた』でも紹介され、多くの人々の心に残る名曲となりました。

寒い季節に聴くと、心が温まること間違いなし。

世代を超えて愛される、日本の冬の情景を感じられる一曲です。

おわりに

12月にぴったりの童謡やわらべうた、けっこうたくさんありましたね。

聴いたことのある曲も、多かったのではないでしょうか?

冬の静かな空気感や、イベントごとのワクワクした気持ちを思い出しながら、歌ったり聴いたりして楽しんでみてくださいね。