12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌
12月といえばクリスマスに大みそかやお正月の準備と、ワクワク、そわそわする季節ですよね。
特に子供の頃は、クリスマスはもちろん、冬休みや雪が降ったときの雪遊び、と楽しみがいっぱいだったと思います。
この記事では、そんなステキな12月にぴったりの童謡や、みんなで楽しめる遊び歌、昔から人気のわらべうたを紹介!
子供向けの楽曲がほとんどですが、大人の方が聴いても胸に響く、感動の名曲もありますよ。
外の冷たい空気を感じながら、またお部屋でぬくぬくしながら聴いてみてくださいね。
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12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(11〜20)
もうすぐクリスマス作詞/作曲:三根政信

クリスマスの喜びと期待感を表現した心温まる楽曲です。
三根政信さんが作詞作曲を手がけ、親子で楽しめるように、わかりやすいあそびイラスト付きのCDとしてリリースされました。
クリスマスツリーの飾り付けを段階的に描写し、子供たちのワクワクする気持ちを表現しています。
2010年9月に「第2回・A1あそびうたグランプリ」でグランプリを受賞した本作は、保育園や幼稚園でのクリスマスイベントで歌われることも多く、手遊び歌としても親しまれています。
家族や友人と過ごす楽しいクリスマスの雰囲気を味わいたい方にオススメの一曲です。
お正月作詞:東くめ/作曲:滝廉太郎

12月ではなく1月の歌だと思う方もいるかもしれませんね。
しかしよく聴けばわかるのですが、これは「お正月が来るのを楽しみに待っている歌」であり、まだお正月にはなっていないんです。
子どものころはお年玉がもらえるのでお正月が来るのが本当に楽しみでしたね。
きよしこの夜作詞:由木康

『Silent night』としても知られている有名なクリスマスキャロル『きよしこの夜』。
近年は英詞で歌われることが多いそうですが、昭和世代の方は音楽の教科書に日本語の歌詞で掲載されていたので、こちらの方がなじみがあると思います。
日本ではクリスマスの時期になると必ずと言ってもいいほど耳にする曲ですね。
静かで落ち着くメロディが聖夜にぴったりで、子守唄として歌われることもあります。
12月の曲として、外せない名曲の一つです。
おめでとうクリスマス(We wish you a merry chrismas)イギリス民謡

『We wish you a merry chrismas』は16世紀のイングランド西部地方の英語の民謡を起源とし、クリスマスと新年の訪れを祝う歌です。
日本では『おめでとうクリスマス』として親しまれていますね。
ミッキーやドナルドなどのディズニーキャラクターによるクリスマスソングは有名ですが、近年はディズニープリンセスによるカバーバージョンも発表されています。
赤鼻のトナカイジョニー・マークス

三大クリスマスソングのうちの一つ『赤鼻のトナカイ』。
みんなとちがう色の鼻を笑われるトナカイが、サンタさんに指名されクリスマスの夜に駆け回り喜ぶ姿が描かれています。
クリスマスになると街中や店内で流れるので、子どもから大人まで知っている曲ですよね。
しかしこの曲、こんなに感動する歌詞だと知っていましたか?
他の子とはちがう個性を持っているからこそ輝ける時がある。
この曲自体がプレゼントのような、オススメのクリスマスソングです。
たきび作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂

初出は1941年のNHKのラジオ番組『幼児の時間』です。
一般に広まったのは戦後になってからで、教科書に採用され、2007年には日本の歌百選に選出されていますね。
作詞家の巽聖歌が近所の屋敷でたき火をする様子を見て作詞したといわれています。
12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(21〜30)
クリスマスのうたがきこえてくるよ新沢としひこ

雪が舞う12月、クリスマスの喜びを描いた心温まる楽曲が新沢としひこさんから届けられました。
1996年7月のリリース以来、幼稚園や保育園で愛され続けるこの曲。
アルバム『SEASON』に収録され、約3分45秒の中に詰め込まれた冬の魔法は、子供たちの目をキラキラと輝かせます。
クリスマスツリーの飾り付けやプレゼントへの期待感、鈴の音色が響く街並み…。
歌詞には子供の心がそのまま映し出されています。
家族揃ってクリスマスを楽しむ時や、保育の現場でみんなで歌う時、本作はきっと素敵な思い出を作ってくれることでしょう。






