12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌
12月といえばクリスマスに大みそかやお正月の準備と、ワクワク、そわそわする季節ですよね。
特に子供の頃は、クリスマスはもちろん、冬休みや雪が降ったときの雪遊び、と楽しみがいっぱいだったと思います。
この記事では、そんなステキな12月にぴったりの童謡や、みんなで楽しめる遊び歌、昔から人気のわらべうたを紹介!
子供向けの楽曲がほとんどですが、大人の方が聴いても胸に響く、感動の名曲もありますよ。
外の冷たい空気を感じながら、またお部屋でぬくぬくしながら聴いてみてくださいね。
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12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(41〜50)
おしくらまんじゅう

親しみやすいメロディと、まんじゅうのイメージを使った遊び心のある歌詞が魅力の1曲です。
寒さをしのぐための知恵から生まれた本作は、暖かさと笑顔を分かち合える遊びとして世代を超えて受け継がれています。
遊び歌としての価値だけでなく、冬の季語として俳句にも詠まれるなど、日本の文化に深く根付いた作品です。
寒い冬に、実際におしくらまんじゅうをしながら歌えば、きっと子供たちも肌のぬくもりとともに、友達や家族と過ごす時間の素晴らしさを感じられるはずです。
風も雪も友だちだ作詞:小林純一/作曲:ネルソン&ロリンズ

アメリカの童謡『Frosty the Snowman』をもとに制作された『風も雪も友だちだ』。
ネルソン&ロリンズが作曲、日本語詩を児童文学科の小林純一さんが手がけました。
風が吹き、雪が降る景色の中で元気に遊びまわる子供たちの様子が描かれています。
軽快なリズムにのせて楽しげなメロディーが展開する楽曲なので、ピアノ伴奏に合わせて手遊びするのもオススメ。
冬の寒さを吹き飛ばすほどの、温かいサウンドが響く楽曲です。
雪だるまの切ない物語が描かれたオリジナルの曲と合わせて、聴いてみてはいかがでしょうか。
もみの木ドイツ民謡

ドイツ発祥のクリスマス・キャロルの一つ。
この曲は世界中で歌われており、日本でもクリスマスソングとして親しまれています。
タイトルにもなっている「もみの木」は、クリスマスツリーに使われている木なんですよね。
イエスが生まれる前からクリスマスのルーツとなるお祭りがあった北欧では、寒くても葉をつけるもみの木のような常緑樹は特別な存在として見られ、それがクリスマスツリーにもみの木が使われはじめた理由ではないかと言われています。
この曲を聴きながら、クリスマスツリーを飾ってみてはいかがでしょう?
スキー作詞:時雨音羽/作曲:平井康三郎

雪山をスキーで華麗に滑り降りていく様子を描いた唱歌『スキー』。
数多くの曲を手がけた作詞家・時雨音羽さんが作詞し、1942年に発表されました。
まるで鳥のように風を切ってかっこよくスキーを滑る様子に、スキーヤーはもちろん、スキーをしたことのない人もやってみたいなという気持ちがわいてくるのではないでしょうか。
軽快なリズムとメロディーからも、その意欲がどんどんわきたちますね!
スキーをするとはこういうことなんだということが、ガンガン伝わってくる1曲です。
白い道作詞:海野洋司/作曲:ヴィヴァルディ

お母さんと歩いた雪が積もった真っ白な道を思い出し、懐かしく感じる様子が描かれた『白い道』。
ヴィヴァルディが作曲した『ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調より「冬」第2楽章』のメロディーに、日本語の歌詞がつけました。
冬だけでなく春や秋の様子も思い出しながら、今は1人で歩いている主人公。
どんなときでも前を向いて歩いていたお母さんのように、自分も頑張ろうという勇気をもらえる1曲でもあります。
あなたにとっての雪と家族の思い出を思い出しながら、聴いてみてくださいね。
天にはさかえ賛美歌98番

『Hark! the Herald Angels Sing』というタイトルでも知られる、イギリスのクリスマスキャロル『天にはさかえ』。
メロディーには、1840年にドイツの作曲家メンデルスゾーンが発表したカンタータ『祝典歌』の第2曲が使われています。
イギリスの四大賛美歌ともいわれるこの曲は、キリストの誕生を祝い、これからの栄光を願う思いが歌われています。
よく耳にするクリスマスソングも良いですが、昔から伝わる賛美歌を聴いて、描かれているストーリーに思いをはせるのもオススメです!
雪だるまつくろうKristen Anderson-Lopez,

日本で大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の劇中歌。
部屋に閉じこもるエルサに雪だるまを一緒に作ろうとアナが誘う様子が描かれています。
曲の中で時間がどんどんたち、2人きりになってしまった寂しさが最後に描かれ、これから2人で頑張っていきたいというアナの希望も秘められた1曲です。






