12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌
12月といえばクリスマスに大みそかやお正月の準備と、ワクワク、そわそわする季節ですよね。
特に子供の頃は、クリスマスはもちろん、冬休みや雪が降ったときの雪遊び、と楽しみがいっぱいだったと思います。
この記事では、そんなステキな12月にぴったりの童謡や、みんなで楽しめる遊び歌、昔から人気のわらべうたを紹介!
子供向けの楽曲がほとんどですが、大人の方が聴いても胸に響く、感動の名曲もありますよ。
外の冷たい空気を感じながら、またお部屋でぬくぬくしながら聴いてみてくださいね。
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12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(41〜50)
オー・ホーリー・ナイト作詞:J.ドゥワイト/作曲:C.アダムス

もともとは19世紀に作られたフランスのクリスマス・キャロルでしたが、ジョン・サリバン・ホワイトによる英訳が広く知られています。
いまではクリスマス・ソングの定番として外せない曲になりました。
日本では『さやかに星はきらめき』というタイトルで賛美歌第二編に収録されています。
しんと静かでしっとりとしたヨーロッパのクリスマスを思わせる美しい曲です。
12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(51〜60)
クリスマスがやってくる作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

クリスマスを目前にした12月の、そわそわするようなワクワクするような様子を描いた『クリスマスがやってくる』。
数多くの楽曲を手がける新沢としひこさんが作詞、中川ひろたかさんが作曲しました。
イルミネーションで彩られた街の風景、家やお店にあるクリスマスの飾り、そして人々の楽しげな表情、それらすべてからクリスマスのワクワクが感じられる様子が歌われています。
クリスマスに向けて気持ちをどんどん高めていきたい方にはとくに、オススメの1曲です!
スキー作詞:時雨音羽/作曲:平井康三郎

雪山をスキーで華麗に滑り降りていく様子を描いた唱歌『スキー』。
数多くの曲を手がけた作詞家・時雨音羽さんが作詞し、1942年に発表されました。
まるで鳥のように風を切ってかっこよくスキーを滑る様子に、スキーヤーはもちろん、スキーをしたことのない人もやってみたいなという気持ちがわいてくるのではないでしょうか。
軽快なリズムとメロディーからも、その意欲がどんどんわきたちますね!
スキーをするとはこういうことなんだということが、ガンガン伝わってくる1曲です。
白い道作詞:海野洋司/作曲:ヴィヴァルディ

お母さんと歩いた雪が積もった真っ白な道を思い出し、懐かしく感じる様子が描かれた『白い道』。
ヴィヴァルディが作曲した『ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調より「冬」第2楽章』のメロディーに、日本語の歌詞がつけました。
冬だけでなく春や秋の様子も思い出しながら、今は1人で歩いている主人公。
どんなときでも前を向いて歩いていたお母さんのように、自分も頑張ろうという勇気をもらえる1曲でもあります。
あなたにとっての雪と家族の思い出を思い出しながら、聴いてみてくださいね。
粉雪こんこ作詞:飯島敏子/作曲:平尾貴四男

透明に舞いおどる粉雪を歓迎する『粉雪こんこ』は、飯島敏子さんが作詞し、平尾貴四男さんが鮮やかに描き出したメロディーを作曲した子供向けの童謡です。
わかりやすく覚えやすい歌詞が展開するこの曲は、冬の風景を子供の目線から描いています。
「来い来い」という意味を持つ「こんこ」という言葉が何度も歌われることから、雪を待ちわびている姿がイメージできるでしょう。
はかなく散る粉雪の様子を表現したような美しいメロディーからも、冬の情景が思い浮かぶ曲です。
サンタクロースはどこの人?作詞:高田ひろお/作曲:菊池俊輔

プレゼントを持って家にやってくるサンタさんって、どんな人でどこからやってくるんだろう?
子供の頃に誰もが考えたことがあるのではないでしょうか。
そんな子供の素直な疑問から、さまざまな想像をふくらませていくクリスマスソング『サンタクロースはどこのひと』。
1971年に発表されたこの曲は、アニメ『ドラえもん』のエンディングテーマに起用されています。
歌っているのは当時のドラえもんの声をつとめていた、声優の大山のぶ代さんです。
曲を聴けば、子供たちのサンタさんへの想像もどんどんかきたてられますよ!
あらののはてに賛美歌106番

12月というクリスマスシーズンにはこの曲のように伝統的なものもオススメです。
こちらはクリスマス・キャロルのひとつで、日本の教会でのクリスマスのミサで親しまれている曲です。
特徴はみんなが声をそろえて同じメロディを歌う部分での「グロリア・イン・エクチェルシス・デオ」です。
ラテン語です!
「いと高き処に神に栄光あれ」という意味だそうです。
じっくりと聴きたい1曲です。






