12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌
12月といえばクリスマスに大みそかやお正月の準備と、ワクワク、そわそわする季節ですよね。
特に子供の頃は、クリスマスはもちろん、冬休みや雪が降ったときの雪遊び、と楽しみがいっぱいだったと思います。
この記事では、そんなステキな12月にぴったりの童謡や、みんなで楽しめる遊び歌、昔から人気のわらべうたを紹介!
子供向けの楽曲がほとんどですが、大人の方が聴いても胸に響く、感動の名曲もありますよ。
外の冷たい空気を感じながら、またお部屋でぬくぬくしながら聴いてみてくださいね。
- 冬の童謡・民謡・わらべうたまとめ。たのしい冬の手遊び歌も
- 【冬に楽しめる雪のうた】子ども向けの雪の童謡・手遊びうた
- 【12月】懐かしい!高齢者にオススメな冬の歌
- 【保育】11月におすすめの歌・童謡。たのしい秋の手遊び歌
- 90代の方にオススメのクリスマスソング。懐かしい童謡を中心に紹介
- 【クリスマスソング】子供に聴いてほしい童謡・クリスマスの歌
- 【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!
- 【1月の歌】子供に親しんでほしい童謡や手遊び歌
- 【手遊び】子どもに人気!流行の手遊び歌&懐かしのわらべうた集
- 【クリスマスのうた】こどもと歌いたいクリスマスソング
- 70代の方にオススメのクリスマスソング。昭和の冬の名曲まとめ
- 【高齢者向け】思わず歌いたくなる冬の名曲まとめ
- 【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集
- クリスマスの投稿にオススメ!インスタのリールに使える曲
- 動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(1〜10)
もうすぐクリスマス作詞/作曲:三根政信

クリスマスの喜びと期待感を表現した心温まる楽曲です。
三根政信さんが作詞作曲を手がけ、親子で楽しめるように、わかりやすいあそびイラスト付きのCDとしてリリースされました。
クリスマスツリーの飾り付けを段階的に描写し、子供たちのワクワクする気持ちを表現しています。
2010年9月に「第2回・A1あそびうたグランプリ」でグランプリを受賞した本作は、保育園や幼稚園でのクリスマスイベントで歌われることも多く、手遊び歌としても親しまれています。
家族や友人と過ごす楽しいクリスマスの雰囲気を味わいたい方にオススメの一曲です。
あわてんぼうのサンタクロース作詞:吉岡治/作曲:小林亜星

マルチタレント、小林亜星さんが作曲したクリスマスソング『あわてんぼうのサンタクロース』。
うっかり屋さんのサンタクロースが登場するかわいい曲で、NHKの幼児番組『おかあさんといっしょ』でも歌われていましたね。
クリスマスの前に来て、プレゼントを届けようと煙突に入り落ちてしまうサンタさん。
普通なら落ち込みそうな場面ですが、このサンタさんはそんな状況でも楽しむ心を忘れないところがすてきです。
この曲を聴く子どもたちにも、サンタさんのようにたくましく楽しく過ごしてほしいですね。
十二支の歌作詞/作曲:宮平里枝

十二支をテーマにした楽しい童謡が誕生しました。
宮平里枝さんが手掛けた本作は、リズミカルなメロディーと親しみやすい歌詞で構成されています。
手拍子を交えながら十二支の動物たちを順に紹介する歌詞は、子どもたちが自然に覚えられるよう工夫されています。
2020年12月、第9回ラポム大賞で優秀賞を受賞し、保育現場での活用が推奨されました。
YouTube上では様々なカバーや振り付け動画も公開されており、視覚的にも楽しめる教材となっています。
保育園や幼稚園での集団遊びはもちろん、ご家庭でも親子で楽しめる一曲です。
12月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい冬の手遊び歌(11〜20)
こぎつね作詞:勝承夫/作曲:ドイツ民謡

ドイツの民謡をもとに制作された『こぎつね』。
文部省唱歌にも選ばれており、日本の教育の現場でもリコーダーや鍵盤ハーモニカで演奏されることが多い童謡です。
冬の山で生活するキツネの様子が描かれており、人間のようにメイクや髪飾りをして楽しむ場面が歌われています。
同じメロディーやサビのフレーズを繰り返す楽曲なので、冬の保育の場面で子供たちに歌唱してもらうのもいいでしょう。
軽快なリズムにのせて合唱しても楽しめる、かわいい子ギツネをテーマにした歌です。
北風小僧の寒太郎作詞:井出隆夫/作曲:福田和禾子

イントロの笛の音やひゅーというワードから北風の冷たく寒い雰囲気がすごく伝わってくる冬の曲です。
北風をただの風としてではなく寒太郎という人物として表現しているので、嫌な北風も少しかわいらしさを感じてしまいます。
北風がぴゅーっとふいたらこの曲と寒太郎を思い出してあげてくださいね!
雪のペンキ屋さん作詞:則武昭彦/作曲:安藤孝

空から降る白い雪をペンキにたとえて表現した『雪のペンキ屋さん』。
則武昭彦さんが作詞、安藤孝さんが作曲を担当しました。
家の屋根や垣根に降る雪の様子を描いた歌詞に合わせて、指差ししたり手をたたく手遊びを実践するのも、冬のレクリエーションの場面にぴったりですね。
楽曲の長さも1分弱と短いので、繰り返すメロディーを覚えて子供たちと一緒に歌やダンスに取り組みましょう。
雪景色が広がる美しい自然風景をイメージさせる、12月に聴いてほしい童謡です。
おめでとうクリスマス(We wish you a merry chrismas)イギリス民謡

『We wish you a merry chrismas』は16世紀のイングランド西部地方の英語の民謡を起源とし、クリスマスと新年の訪れを祝う歌です。
日本では『おめでとうクリスマス』として親しまれていますね。
ミッキーやドナルドなどのディズニーキャラクターによるクリスマスソングは有名ですが、近年はディズニープリンセスによるカバーバージョンも発表されています。