【保育】12月の壁面飾りのアイデア。子供が喜ぶモチーフ特集
12月は1年の締めくくりであるとともに、子供たちが大好きなイベントのクリスマスがありますね。
サンタさんがくることや、プレゼントをもらえることに胸をふくらませている子供たちの姿は、とっても微笑ましいですよね。
そんな子供たちと一緒に、保育室や玄関を壁面飾りで彩りましょう。
今回は子供たちと一緒に作れるアイデアから、子供たちで工夫して作れるアイデアまでたくさんご紹介しています。
すてきな壁面をたくさん飾って、クリスマス当日を楽しみに待つ演出ができるといいですね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】12月の壁面飾りのアイデア。子供が喜ぶモチーフ特集(1〜10)
小枝でつくるかわいいリース

小枝で作る、シンプルでおしゃれなクリスマスリースの作り方を紹介します!
材料は小枝5本、モール、毛糸、テグス、リボン、まつぼっくり、スパンコール、白の絵の具、両面テープです。
まず小枝を五角形に並べ、重なる部分をモールで固定したら毛糸で装飾していきましょう、てっぺんをメッキモールで飾り、緑のモールを枝に巻いてリボンを結びます。
次にまつぼっくりを白の絵の具で塗り、スパンコールを両面テープで貼ったら、まつぼっくりとリボンをテグスでリースにつけます。
最後にぶら下げ用のテグスをつけたら完成です!
手形でつくるかわいい天使

手形が天使の羽根になる、かわいい壁面の作り方をご紹介します!
材料は、丸型の台紙、折り紙、丸シール、リボン、モール、顔の型、星、セロハンテープ、のり、クレヨン、絵の具です。
まず、両手に白の絵の具をつけて台紙に手形スタンプします。
顔型にクレヨンで天使の顔を描き、丸シールで目を貼りましょう。
次に、折り紙をたこの形に折り下を折り上げ、天使の体を作ります。
のりで顔を体に貼ります。
モールで輪を作りセロハンテープで天使につけたら、のりで台紙に貼りましょう。
手形が羽になるように貼ってくださいね。
最後に、丸シールや星、リボンなどで飾れば完成です!
折り紙でつくるクリスマスリース

折り紙でリースを作るのは一見難しそうに見えますが、こちらのリースは作り方や折り方がシンプルなため、子供たちも楽しんで作れますよ。
4分の1にカットした折り紙を折る時は、半分に折った折り目に合わせてしっかりと折っていきましょうね。
同様のパーツが8枚完成します。
リースのパーツを貼り合わせるときに、パーツの先端にノリをつけて貼り合わせていきますが、貼り合わせる場所に気をつけて色が交互になるように貼ると、クリスマス感が増しますよ。
リボンやカラーペンでデコレーションをして、クリスマスを楽しんでくださいね!
クリスマスつるし飾り
丸みのある立体的なクリスマス飾りを見ると、温かい気持ちになりますよね。
こちらのつるし飾りの制作は、ほし、ひいらぎ、サンタクロースの帽子、ベルなどを作っていきます。
半分にカットした折り紙をのりで貼り合わせて作るのですが、立体的な形になるように折り方を工夫するところがポイントになってきますよ。
どの形を作る時も、形の下書きをしてカットした時のイメージを持つことが大切ですね。
最後はひもに各パーツの飾りをつけて、三角形の形になるように壁に飾っていくと、クリスマスツリーのようになりオススメですよ。
ペーパー芯のクリスマスツリー

壁面に大きなクリスマスツリー、子供だけではなく大人もワクワクしてしまいますよね!
そんな大きなツリーをペーパー芯を使って作ってみるのはどうでしょうか?
ペーパー芯をそのままの長さで使うもの、半分に切って使うものと用意して組み合わせながらきれいな段になるようにします。
1本ずつ色画用紙で巻き、裏からガムテープで留めましょう。
ツリーの幹もペーパー芯を使って作ります。
両面テープで貼り合わせたペーパー芯に毛糸を巻いていけば完成です。
大きさも調節しやすいので、小さなものから大きなものまで、お好みで作れるのもいいですよね。