【保育】12月の壁面飾りのアイデア。子供が喜ぶモチーフ特集
12月は1年の締めくくりであるとともに、子供たちが大好きなイベントのクリスマスがありますね。
サンタさんがくることや、プレゼントをもらえることに胸をふくらませている子供たちの姿は、とっても微笑ましいですよね。
そんな子供たちと一緒に、保育室や玄関を壁面飾りで彩りましょう。
今回は子供たちと一緒に作れるアイデアから、子供たちで工夫して作れるアイデアまでたくさんご紹介しています。
すてきな壁面をたくさん飾って、クリスマス当日を楽しみに待つ演出ができるといいですね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】12月の壁面飾りのアイデア。子供が喜ぶモチーフ特集(41〜50)
サンタリース

ふんわりとした優しい印象のあるサンタリースを製作してみませんか。
クリスマスならではのサンタをモチーフにした壁面飾りなので、子供たちと一緒に作ることで思い出にも残りますよ。
まずは、リースベースのかたちに型紙をカット。
続いて、リースベースに毛糸を巻きつけてヒゲを製作したら、フェルト生地でサンタの帽子を作りましょう。
ポンポンで作った鼻やワイヤーを折り曲げたメガネを接着。
帽子のふちにドリームキャットを取り付けて、最後に頬をチークで化粧したら完成です。
難しい部分は大人が協力して、本格的なクリスマスアイテムを製作してみてくださいね。
サンタ帽をかぶった動物

クリスマスモチーフの定番であるサンタ帽と動物を組み合わせた壁面飾りは、保育園や幼稚園にぴったりです。
子供たちの大好きな動物がサンタ帽をかぶっていたらテンションが上がってしまうかも!
色画用紙をカットして貼り付けるだけなので、子供たちと一緒に制作するのにもオススメですよ。
自分で下書きした画用紙をカットして作るのもいいですが、時間がない方は無料でダウンロードできる型紙があるので、そちらを利用するのもありです。
くまやうさぎ、イヌ、ネコなど子供たちの好きな動物で作ってみてくださいね!
プレゼントボックスのツリー

子供たちに絵を書いてもらい、それを先生方がプレゼントボックスに仕上げるという、アイデアにあふれた壁面飾りです。
まずは子供たちにクリスマスに欲しい物を自由に書いてもらいましょう。
次に、縦長の長方形の画用紙を半分に折り、その内側に子供たちが書いた絵を貼り付けます。
こうすることでプレゼントボックスを開けると欲しい物が見えるというちょっとした工夫のある作品に仕上がります。
空いているスペースには子供たち一人ひとりの名前や絵に書いた物を文字で記しておくといいでしょう。
天使

クリスマスと言えば、プレゼントを楽しみにする様子などの幸せなイメージがありますよね。
天使は、イエス・キリストの受胎を知らせたことから、クリスマスのモチーフとしてよく使われます。
小さい子供の姿に輪っかや羽などを取り付ければ天使のような雰囲気が伝わるので、デザインの幅が広いところもポイントですね。
楽器を持たせて華やかさを演出してみるのもオススメです。
他のモチーフとならべることで、クリスマスの幸せな世界観がより鮮明にイメージされるかと思います。
【折り紙】リボン

壁面を飾り付けたけれど、なんだか物足りないと感じることもあるでしょう。
そんな時に、折り紙でリボンを折る方法を知っておくと便利ですよ。
折り方は簡単なのですが、立体感があるので見た目もかわいらしいです。
折った折り紙はプレゼントやキャラクターの壁面飾りに合わせられますし、クリスマスツリーの壁面飾りにオーナメントのようにも飾れます。
ちなみに、赤い折り紙を使うとクリスマス感が、あわいピンク色を使うと冬の雰囲気がでますよ。
おわりに
12月に作りたい、壁面飾りのアイデアを紹介しました。
12月は本格的な冬がやってきて、子供たちの心もウキウキしている時期ですよね。
すてきな壁面で保育室や玄関を飾れば、子供たちの気持ちもいっそう華やぐことでしょう。
楽しい12月を過ごしてくださいね。