12月の製作アイデア!クリスマスや冬をテーマに楽しむ保育のアイデア集
12月は、寒い季節ならではの温かい製作活動が楽しめる時期です。
こちらでは、おでん、クリームシチュー、あたたかお布団など、冬の温もりを感じられる作品から、クリスマスリースやスノードーム、スノーマンといった季節感のあふれる製作まで、子供たちの想像力を育むステキなアイディアを紹介します。
身近な素材を使って、光や色、形を楽しみながら、子供たちと一緒に冬ならではの製作を楽しんでみませんか?
それぞれの作品のポイントや工夫も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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12月の製作アイデア!クリスマスや冬をテーマに楽しむ保育のアイデア集(91〜100)
サンタさんへお手紙

サンタさんへのメッセージがかわいい靴下の制作です。
事前に靴下型に切った色画用紙に穴を開たものを用意してくださいね。
その穴に子供たちが毛糸を通していきますよ。
最初に通すヒモは長めにとり、テープで仮止めしておきます。
毛糸の先にセロハンテープを貼っておくと通しやすいですね。
通し終わったらヒモを結びます。
台紙になる画用紙にはサンタさんの折り紙を貼ったり、星などを自由に描いてくださいね。
最後に靴下にメッセージを描いて貼ったら完成です。
子供たちがどんなメッセージを描くか、楽しみですね。
サンタとトナカイリース

クリスマスを心待ちにする子供たちと一緒に「サンタとトナカイリース」を作りましょう!
このリースは、サンタとトナカイのリースパーツを作り、円形につなげるだけで手軽に作れます。
ハサミとノリは使わないので、安心して一緒に楽しむことができますね!
また、サンタとトナカイの目や鼻を描き込んでオリジナル感を楽しんだり、丸シールを貼り付けて手軽に表現してもいいでしょう。
子供たちのクリスマスへの期待感を形にするとともに、冬を彩る楽しい工作になること間違いなしですね!
星のオーナメント

クリスマスなどに使える星のオーナメントのアイデアです。
こちらは正方形の画用紙を半分に折り、折りすじをつける工程で2回、そのあと4回折ってハサミでカットすれば五角形の形になります。
画用紙を広げて切り込みを入れ、再び折りたたんで切り込み部分に合わせてカットすると、星の形に早変わり。
折りすじを山折り、谷折りと交互にしていけば、立体的な星のオーナメントの完成です!
引っ掛ける部分をつけたらツリーのオーナメントにはもちろん、壁飾りにもオススメです!
簡単に折れるトナカイ

サンタさんの相棒、トナカイを折り紙で作ってみませんか?
比較的シンプルな折り方なので、子供たちと一緒にぜひ挑戦してみてくださいね!
最後にトナカイのツノを表現するのですが、お子さんの年齢によっては少し難しい工程もありますので、その場合は大人がサポートしましょう。
仕上げにトナカイの目、鼻、口を書き込めばOK!
顔のパーツは丸シールを活用してもいいですね。
クリスマスの折り紙制作や壁面のデコレーションにもオススメです。
この制作を通してクリスマス気分を一層盛り上げてはいかがでしょうか。
雪の結晶オーナメント

クリスマスツリーや冬のデコレーションにオススメな、雪の結晶オーナメント。
子供たちがモールとビーズを使って指先遊びを楽しめるので、ぜひ冬の制作に取り入れてみましょう!
作り方は、モール3本を組み合わせて、それぞれにビーズを通していくだけ。
子供たちがやりやすいように、ビーズの穴は大きめのものがオススメです。
もちろん、モールを組み合わせるだけでもかわいらしい結晶が作れますよ!
子供たちの年齢に合わせて制作を楽しんでくださいね。
あったかくまさん

あったかくまさんは、子供たちの個性が光るすてきな制作ですね。
先生がくまさんのイラストを用意し、子供たちがクレヨンと絵の具で仕上げていきます。
クレヨンで描いた部分は絵の具をはじくので、仕上がりに立体感が出るのがポイント。
子供たちが思い思いに色を塗ることで、ひとつひとつ表情の違うくまさんが誕生しますよ。
完成した作品を見れば、きっと保護者の方も喜んでくれることでしょう。
冬の寒い日にぴったりの、あたたかな気持ちになれる制作ですね。
おでん屋さん

冬の風物詩といえば、おでん。
大好物な子供もいるでしょう。
そこで、おでん屋さんセットを制作してみてはいかがでしょうかか?
こちらはティッシュの空箱を鍋に見立てて、その中に制作したおでんの具を入れるというもの。
どんな具を入れるか考えるだけでも楽しめそうですよね。
例えば毛糸をたばねて白滝を作るなど、自由な発想で取り組めます。
また、作った後はおままごとにも使えます。
おままごとを通して、他のお友達がどんな具を入れたのか確認し合うのもおもしろいと思いますよ。






