【12月の製作】保育に取り入れたい冬の製作アイデア
12月になると、子供たちも大人もわくわくしてきますよね。
クリスマスもやってきますし、年末にお出かけ予定のある子供たちもいるでしょう。
そんな楽しい12月にぴったりな、制作のアイデアを集めました。
クリスマスをいろどるアイデアや、冬らしいモチーフなど、さまざまな制作が立楽しめるので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちのすてきな表現力やアイデアをいかしながら、楽しい制作の時間を過ごせるといいですね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【12月の製作】保育に取り入れたい冬の製作アイデア(31〜40)
合わせて貼って作るクリスマスツリー
貼り合わせて作る、大きなクリスマスツリーのアイデアを紹介します。
こちらはその名の通り、個人の作品を貼り合わせて、一つの大きなクリスマスツリーを作るという内容です。
はじめにクリスマスツリーに見立てた三角の画用紙を1人1枚くばり、そこに自由に飾りつけをしていきましょう。
できたらクリスマスツリーを壁に組み合わせながら貼り付けていき、大きな三角形を作れば完成です。
枚数などを計算しつつ取り組んでみてください。
飾りつけにビーズやシールなどもオススメですよ。
手形で作るサンタクロースとトナカイ
子供たちの手の形を活かして作る、サンタとトナカイの飾りをご紹介します!
絵の具をつけてペタペタと画用紙に押すのは、絵の具の感触を楽しめる作業ですね。
絵の具の付け方や力の入れ方で雰囲気が変わるのもおもしろいところです。
手形を押せたら、トナカイにはツノを書き足しましょう。
また、画用紙や折り紙で作った鼻を貼ったり、目と口を書いたりすると個性が出ますね。
小さな手で作ることで、成長を残せるステキなオーナメントです!
手形で作る雪だるまの家族
小さな雪だるまがかわいい制作を、手形を使って表現してみませんか?
まず、子供たちの手形を白い絵の具で取ります。
指を大きく広げて取るのがポイントです。
絵の具が乾いたら、指先に帽子のパーツを貼りつけます。
色やデザインはある程度子供たちのアイデアに任せてみても面白そうですね。
そして指の部分に顔の表情を描き入れましょう。
最後に、台紙に綿棒スタンプで白い雪を降らせて完成です。
子供たちの手形のぶんだけ違った表情がある作品が生まれますよ。
毛糸を通して作るツリー
毛糸を使ったぬくもりあふれるクリスマスツリー制作に、挑戦してみませんか?
子供たちと一緒に作るクリスマスの制作にオススメのアイデアです。
画用紙に穴あけパンチで穴をあけ、子供たちには毛糸を通してツリーの形を作ってもらいましょう。
毛糸は真っすぐでも斜めでも自由に通してOKです!
毛糸の色は1色だけではなく、何色か使うとオシャレな雰囲気に仕上がります。
仕上げに色とりどりのポンポンボールをあしらったり、余白に星形のシールをペタペタ貼ってもすてきですね。
牛乳パックでクリスマスケーキ
12月の制作やパーティーごっこにもオススメの、牛乳パックで作るクリスマスケーキです!
まず、牛乳パックは開いて3等分にカットし、三角の形にしたら端を両面テープで固定しましょう。
中央にビニールテープをぐるっと1周貼り付け、フルーツのシールを貼ったらケーキのベースが完成。
上にのせるいちごはティッシュを丸めたものを折り紙で包んで作ります。
1つの牛乳パックで3個のケーキができるので、6個組み合わせたらホールケーキに!
3歳児さんにはティッシュを丸めたり、シールを貼る工程に挑戦してもらってもいいですね。