12月の製作アイデア!クリスマスや冬をテーマに楽しむ保育のアイデア集
12月は、寒い季節ならではの温かい製作活動が楽しめる時期です。
こちらでは、おでん、クリームシチュー、あたたかお布団など、冬の温もりを感じられる作品から、クリスマスリースやスノードーム、スノーマンといった季節感のあふれる製作まで、子供たちの想像力を育むステキなアイディアを紹介します。
身近な素材を使って、光や色、形を楽しみながら、子供たちと一緒に冬ならではの製作を楽しんでみませんか?
それぞれの作品のポイントや工夫も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
- 2歳児のクリスマス製作!スタンプや手形で作る楽しいアイデア特集
- 【1歳児】作って楽しい!保育に使える冬の製作遊びアイデア集
- 【保育】4歳児向け!12月の製作の楽しいアイデア集
- 【1歳児】12月に保育で楽しめるオススメの製作アイデア集
- 【年長児向け】12月に5歳児が楽しめる製作!平面から立体まで楽しめるアイデア
- 【12月】2歳児向けの製作のアイディア!
- 冬の保育で盛り上がる!子供たちが楽しめるゲーム&製作のアイデア集
- 【5歳児向け】冬を感じる製作遊びや壁面製作のアイデア集
- 冬の保育室を彩る!壁面飾りにオススメのアイデア集
- 【4歳児】クリスマスに楽しみたい!製作アイデア特集
- 【保育】12月の壁面飾りに!クリスマスツリーのアイデア集
- 【12月の壁面】クリスマス以外にも使える!かわいい冬の製作アイデア
- 【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品
12月の製作アイデア!クリスマスや冬をテーマに楽しむ保育のアイデア集(41〜50)
雪だるまを折り紙1枚で作ろう!NEW!

冬は雪だるまを作りたくなる子も多いですよね。
そこで折り紙で作る雪だるまのアイデアを紹介します。
まず、折り紙の上の角を小さい三角に折り、1センチほど折り下げます。
ここが帽子の上のポンポン部分です。
次に、右の角を2回細く巻き折りして、帽子の白いふちを表現しましょう。
左右の辺を合わせて半分に折ったら、帽子のふち部分を巻き折りした幅に合わせて外側に折り返します。
上下も合わせて折り紙を正方形にしたら、左上の角を2枚めくって対角に合わせて折りましょう。
ポンポン部分を上にして折り紙を裏返し、左右の下の辺を中心線に合わせて折ります。
右側の袋になった部分をひらいてつぶし、雪だるまの形に整えていきましょう。
12月の製作アイデア!クリスマスや冬をテーマに楽しむ保育のアイデア集(51〜60)
雪の妖精!シマエナガの折り方NEW!

シマエナガを折り紙1枚で作りましょう。
折り紙を三角に折って、両角を上の角に合わせて折ります。
左右の角を内側に折って三角を作ったら、折り紙を回して上下を入れ替えてください。
左右の三角の上角に合わせて、下の2つの角を外側にひらくように折りましょう。
ここが羽になりますよ。
折り紙を表に返し、左右の羽の三角を四角くつぶしたら、下の角を上の角に合わせて折り上げ、羽を黒色に変えてくださいね。
黒い部分の左右の角を折り込んで形を整え、折り紙を裏返します。
真ん中に残った白い部分を丸く整えたら完成です。
お顔を描いてかわいく仕上げましょう。
雪の結晶の折り飾りNEW!

折り紙で切り絵を作るアイデアです。
まず、上下の角を合わせて三角形に折ってから、折り紙を回して上下を入れ替えてください。
三角の両角を内側に向かって交差させ、キレイに重なる部分で折りましょう。
結晶の模様を描いてハサミでカット、折り紙をひらいたら完成ですよ。
切り込みの入れ方で結晶のデザインが変わるので、いろいろと作ってみてくださいね。
どんな模様になるのかな?
という、ひらく瞬間のワクワクがとても楽しいですよ。
スタンプリース

作るたびに模様が変化する、スタンプリースを制作しましょう!
まずは、1枚の折り紙を折りたたんでサンタさんを作り、ペンやシールで表情を描きます。
続いて、ストローの先端をカットした筆に絵の具を付けて、円を描くようにスタンプを押しましょう。
3色ほど使用することで、より色鮮やかなリースになりますよ。
ほかにも、丸めた新聞紙やたんぽを使うのもオススメです。
最後に、絵の具をつけた指で装飾を加えて、サンタさんを配置したら完成です!
子供たちの自由な発想が生かせる製作アイデアにぜひチャレンジしてみてくださいね。
ゼリーカップツリー

ゼリーカップの空き容器をアレンジして作るクリスマスツリーです。
手のひらサイズで持ち運びもできる、手作りのクリスマスツリーを作ってみませんか。
カットした毛糸をカップに詰めたら、接着剤でふちの周りを固定して、画用紙でフタをします。
最後に星やラインテープでカップを装飾したら、クリスマスツリーの完成です!
毛糸やシールの色を変えるだけで、さまざまなバリエーションが楽しめますよ。
毛糸を詰めたりシールをペタペタ貼る作業が楽しめる制作に、子供たちとチャレンジしてみてくださいね。
紙皿ぐるぐるスノーマン

紙皿を使った制作は、いろいろ作って楽しめるのが魅力の一つですよね。
紙皿にフェルトペンでうずを描いてカットしていきましょう。
ヘビのようにバネ状にできあがったら顔や手を貼り付け装飾して完成です。
ひもをつけて上からガーランドのように飾るのもかわいいですね。
サンタクロースやプレゼントを貼ってもさらに季節感が楽しめそうでオススメです。
キラキラシールや丸シールなども貼ってクリスマス感がさらに高まるように作っていくのも楽しそうですね。
首振りサンタクロース

より本格的な工作にチャレンジしたいという場合は、首振り人形の工作がオススメです。
基本の構造はシンプルで、穴を空けた紙コップにモールを挿し、そこに画用紙で作った顔を付けて完成です。
この作り方を応用すれば、さまざまな種類の首振り人形を作れますよ。
サンタクロースやトナカイ、もしくは子供たちの好きなキャラクターなどを作ると盛り上がりそうですね。
紙コップに穴を空ける作業だけは、先生が手伝ってあげてください。






