【12月の製作】保育に取り入れたい冬の製作アイデア
12月になると、子供たちも大人もわくわくしてきますよね。
クリスマスもやってきますし、年末にお出かけ予定のある子供たちもいるでしょう。
そんな楽しい12月にぴったりな、制作のアイデアを集めました。
クリスマスをいろどるアイデアや、冬らしいモチーフなど、さまざまな制作が立楽しめるので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちのすてきな表現力やアイデアをいかしながら、楽しい制作の時間を過ごせるといいですね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【12月の製作】保育に取り入れたい冬の製作アイデア(21〜30)
ステンシルと綿棒スタンプのツリー
ポンポン押して楽しい、ツリーのオーナメントをご紹介します!
まず、ツリーの型を画用紙に切り抜いておきます。
次にペットボトルキャップにスポンジを付けてタンポを作りましょう。
このタンポに絵の具をつけて、子供たちに押してもらいます。
力の入れ方によって濃さが変わるので、おもしろいですね。
また、例えば緑と黄緑を使うと、きれいなグラデーションになるなど、色を組み合わせてみるのもオススメです。
丸い形の折り紙を、好きな場所にのりで貼ってもらいましょう。
手先をたくさん使って作れるオーナメントの完成です!
トイレットペーパーの芯と指のスタンプで作る雪だるま
トイレットペーパーの芯を使うと、楽しみながら雪だるまを表現できますよ。
まずはトイレットペーパーの芯に細かな切り込みを入れ、外側に開きます。
白い絵の具をつけて画用紙にスタンプしましょう。
画用紙は紺や黒など、白い絵の具が映える色を用意してください。
雪だるまの頭と体、2箇所にスタンプをしたら絵の具を乾かします。
次に顔のパーツや帽子、手袋などを画用紙で作っておき、のりづけしましょう。
先生と子供たちが一緒に作業できるといいですね。
最後に指スタンプで背景に雪を降らせば、かわいい雪だるま制作のできあがり!
プラカップの蓋で作るオーナメント
プラカップの蓋を活用してクリスマスのオーナメントを作ってみませんか?
身近な素材で子供たちと一緒に夢のあるオーナメント作りを楽しみましょう!
まず、4分の1サイズの折り紙で雪の結晶を作り、プラカップの裏側に貼り付けます。
続いて、透明折り紙を丸くカットし、こちらも裏側に貼り付けましょう。
最後に好きなデザインのロールシールを周囲にあしらい、リボンを付けたら完成!
ハサミが使えるようになった5歳児さんには、雪の結晶作りに挑戦してもらってもいいでしょう。
透明感のある素材なので、光が当たる場所に飾るのをオススメします!
プリンカップのスタンプで靴下
市販のプリンカップがかわいいスタンプに大変身!制作の道具に使いましょう。
まずは画用紙で長靴の形を用意します。
何種類か色があると子供たちが好きな色を選べますね。
次にプリンカップや乳酸菌飲料の空き容器の口を使って、画用紙にスタンプします。
子供たちが満足できるまでたくさんスタンプしてください。
絵の具が乾いたら、画用紙で作ったミニ雪だるまに子供の名前を書き入れ、長靴に貼りつけましょう。
スタンプに子供たちの個性が表れた作品に仕上がりますよ。
三角のツリー
三角に折った折り紙を段々にして色画用紙に貼り付け、そこへ丸シールやちぎった折り紙などでデコレーションをしていく、折り紙クリスマスツリーのアイデアです。
三角が少しずれても大丈夫、そしてはさみがを練習している子供たちは、三角に切ってから色画用紙に貼っていくのもオススメですよ。
デコレーションをしていく過程で、それぞれに個性が光るクリスマスツリーができあがっていくことでしょう。
デコレーション用の折り紙は、はさみで切ったものと手でちぎったものを比べると、形がまったく違っておもしろいですよ。