【12月の製作】保育に取り入れたい冬の製作アイデア
12月になると、子供たちも大人もわくわくしてきますよね。
クリスマスもやってきますし、年末にお出かけ予定のある子供たちもいるでしょう。
そんな楽しい12月にぴったりな、制作のアイデアを集めました。
クリスマスをいろどるアイデアや、冬らしいモチーフなど、さまざまな制作が立楽しめるので、ぜひ参考にしてくださいね。
子供たちのすてきな表現力やアイデアをいかしながら、楽しい制作の時間を過ごせるといいですね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【12月の製作】保育に取り入れたい冬の製作アイデア(11〜20)
ソルトペイント

雪の結晶は、ロマンティックな冬のモチーフですよね!
そんな雪の結晶を塩を使って作ってみませんか。
なかなか塩に触れることがない子供たちに、ぜひ体験させてあげるとよいかもしれません。
プラスチックのトレーに画用紙を敷き、接着剤で雪の結晶の絵を描いていきます。
フリーハンドで描くのが怖い方は下書きをしてくださいね。
その上から塩を振りかけ、まんべんなく接着剤につくようにします。
次に、好きな色の絵の具を塗ったら完成!
冬のおうち時間にもオススメなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ペーパー芯のオーナメント

トイレットペーパーの芯を使ってかわいいオーナメントを作りませんか?
使う折り紙の色を変えればサンタクロースやトナカイ、雪だるまなど、さまざまなモチーフが作れますよ。
子供の年齢に合わせて芯に折り紙を巻いておいたり、細かいパーツを切っておいたりと準備を工夫してくださいね。
ヒモをとりつければ吊り下げられるようになるので、園内に飾って楽しむのもオススメです。
ご家庭に持ち帰れば、保護者の方も一緒に子供たちの作品を鑑賞してくれることでしょう。
手形でサンタクロース

小さな子供のかわいい手形が残せる、手形サンタクロースの製作アイデアです。
こちらはイラストや切り絵のサンタクロースのひげを、手形で表現するというもの。
子供たちの今だけの手の形を作品にできるのは、保護者の方にとっても嬉しいポイントですね。
またサンタクロースのひげだけでなく、手形でトナカイの角を表現するなどアレンジもきかせやすいのでオススメです。
定期的に手形アートを作って、卒園の時に並べて展示するなんて使い方もできますよ。
手形足形のオーナメント

子供の成長はあっという間。
今の小さな手形と足形をオーナメントとして残せば、保護者の方もきっと喜ばれるでしょう。
紙粘土はあらかじめ練ってやわらかくしておきます。
平らに伸ばして子供の手と足を乗せ、まわりを切り取りましょう。
手形と足形が乾いたら上下逆さまにして顔を描いたりヒゲを付けたりすれば、手形はサンタクロース、足形は雪だるまのオーナメントに大変身!
色を塗るだけでもかわいいので、子供たちと一緒に楽しみながら作ってみてくださいね。
登るサンタさん

スイスイ登っていく様子がかわいいサンタクロースの工作です。
紙コップの底をくり抜き、短く切ったストローを2本内側に貼りつけます。
ストローにたこ糸を通せば仕掛けづくりは完了。
あとは紙コップの側面にサンタクロースを貼りつけたり、絵を直接描いたりして完成させましょう。
飾るだけでなく、自分で動かして遊べるのがポイント。
サンタクロースだけでなく、トナカイや雪だるまなども一緒に作って、みんなで遊んでみてはいかがでしょうか?