【高齢者向け】12月におすすめの壁飾り。アイデアまとめ
12月はクリスマスや年末年始といったイベントがあり、慌ただしい季節ですよね。
一年の締めくくりとなる12月を、高齢者の方にもレクリエーションを通して感じていただきましょう!
今回は12月の工作レクにオススメな、壁面製作のご紹介です。
壁面飾りを作ることで季節感を感じられるのはもちろん、脳トレ効果も期待できますよ。
自分が作った作品でクリスマスを彩ったり、年越しを迎えられたらすてきですよね。
作品を作りながら大人数でわいわいお話したり、お一人で集中して製作しても楽しめますよ。
ぜひ、すてきな作品を作ってみてくださいね!
【高齢者向け】12月におすすめの壁飾り。アイデアまとめ(51〜60)
簡単 お花のオーナメント

華やかなのにとっても簡単に作れてしまうお花のオーナメントです!
折り紙に1辺が8等分になるよう折り目を付け、カットして短冊を8枚作ります。
8枚を重ねて真ん中をホチキスで留め白い面を上に向けて置いたら、左右の端にのりを付けて中心に合わせるように貼り付けます。
2枚目も同様にのりを付けたら、1枚目の中心部分の下に差し込むようにして貼り付けます。
計16個の輪っかを作って最後にお花の形になるよう整えれば、お花の飾りの完成です。
クリスマス以外の時期でも使えるアイディアなので、ぜひお試しください!
簡単なサンタクロース

折り紙1枚でできるキュートなサンタクロースです。
まず白い面を上にして縦と横それぞれ三角形に折り、広げます。
上の角を中心に向けて折り、先を折り上げたら、下の角を上の線に向けて折り、半分折り下げてください。
それを裏返し、右上、左上を1cm程度折り返し、さらに右上、左上を中心に向けて折り下げましょう。
もう一度、右と左を調整しながら折っていくとサンタクロースのできあがり。
最後の調整部分は少し細かい作業ですが、一緒に丁寧に折っていくと手先や指の運動になっていいですね!
紙のポインセチア

クリスマスの花といえば、ポインセチアですよね。
真っ赤な葉っぱがキレイな花で、クリスマスシーズンになるといろいろなところで見かけます。
そこでクリスマス飾りとして、紙で作るポインセチアに挑戦してみませんか?
正方形の色画用紙や折り紙を2回折って四角にし、ハサミで切り込みを入れて図案通りに切るだけなので誰でも簡単に作れますよ。
赤い葉をクロスさせるように2枚貼り付けるとよりポインセチアらしくなります。
もっとこだわりたい方は、同じ要領で作った少し大きめの緑の葉を一番下にくっつけてみてください。
紙皿のヒイラギリース

紙皿で作った輪を土台にして、ひいらぎの葉にカットした画用紙などで装飾していくお手軽なクリスマスリースです。
ひいらぎのギザギザをカットするのが難しいという場合は、葉も含めてパーツを事前に準備して、飾り付けを楽しんでもらいましょう。
色の異なるひいらぎの葉や、冬やクリスマスをイメージさせるパーツの配置で、自分なりのリースを作ることで発想力も鍛えられますよ。
土台がかくれるようにそれぞれのパーツをしっかりと重ねることが、より華やかな見た目につながる大切なポイントですね。
【高齢者向け】12月におすすめの壁飾り。アイデアまとめ(61〜70)
輪飾り

誰もが一度は作ったことがあるであろう「輪飾り」!
折り紙を折って細い短冊状にカットしたら、輪っか状に丸めてのり付けし、2つ目からは先の輪っかに通した状態で輪っかを作っていきます。
好みの長さになるまでこの作業を繰り返せば、あっという間に輪飾りの完成です!
とてもシンプルですが、輪飾りを見るとお誕生日やお楽しみ会のような、ワクワクするイベントを思い浮かべてしまうという方は少なくないはず。
楽しいクリスマスを迎えられるよう、工作の時間に少しずつ作ってみてくださいね。
お正月の和風つるし飾り

やや細かな作業が求められるアイデアとして、お正月の和風つるし飾りを紹介します。
こちらは折り紙で、やっこだこや鶴を作るというものです。
やっこだこととは、着物を着た人が両手を広げているような形状をしたたこのことですよ。
正月によく見かけますよね。
さらに梅の花や扇子など和を感じるモチーフを折り紙で作ってみましょう。
やっこだこ製作の細かな作業が難しい場合は、あらかじめパーツを作っておくなどサポートして取り組んでみてくださいね。
折り紙で製作したり、カッターで細かなパーツを切り出し、配置したら完成です。
これをお部屋につるせば、飛んでいるような様子を楽しめます。
お花紙のふわふわポインセチアの壁面飾り

クリスマスには欠かせないポインセチアを、お花紙を使ってやわらかく作っていきましょう。
びょうぶに折ったお花紙を半分に折り、真ん中をとめてカット、しわをつけつつ広げながら葉の形に整えていきます。
それを赤と緑のお花紙で作り、2つを重ねて貼り合わせ、中心に黄色を配置すれば完成です。
それぞれの葉の角度も大切なポイントで、さまざまな方向にやわらかく広がっているからこそ、立体感がしっかりと演出されますね。
壁面の飾りだけでなく、置物にしても美しいですよ。