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Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)の名曲・人気曲

ボーカルのKj(降谷建志)を中心に、高い演奏力を持ったメンバーとダンサーからなる、Dragon Ash。

1996年に結成し、活動を開始したミクスチャーロックバンドです。

当時、日本の音楽シーンにおける他ジャンルをクロスオーバーする「ミクスチャー」という概念は今ほど浸透していませんでした。

日本で、その分野の先駆者となったのが、Dragon Ashです。

イメージはそのまま、デビューしてから今なお、進化し続けているロックバンドです。

今回はそんな彼らに迫りまっていこうと思います!

これまでの人気の曲や名曲などをリサーチして、厳選しました。

たくさんご用意しましたのでゆっくり見ていって下さいね!

もくじ

Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)の名曲・人気曲(1〜20)

Curtain CallDragon Ash

Dragon Ash_2014. 5/31 ツアーファイナル日本武道館ライブ決定~Curtain Call
Curtain CallDragon Ash

「goodbye」という言葉が繰り返される、アルバム『THE FACES』のラストを飾る壮大な1曲。

MVでも、彼らの実際のライブの様子が印象的に映し出されます。

たくさん挙がったオーディエンスの手と、キラキラした笑顔がきれい!

この曲は当初はアルバムのアウトロとして作られ、歌詞は付いていなかったようです。

でもKjがどうしても歌いたくなって「30秒で歌詞を書いて歌った」というエピソードが、インタビューで語られています。

今日は「goodbye」だけれど、どこかのライブ会場できっとまた会おう、そう呼びかけてくれているような感動があります。

ShadeDragon Ash

これぞ、Dragon Ashのかくれた名曲なのでは?

と個人的に思っています。

とてもいい曲なのにアルバムに入らないのが驚きです。

どうかあたなのゆううつを取り払ってと相手を思っている気持ちがすごく好きです。

ミュージックビデオもすてきですよ!

garden(Sugar Soul feat.Kenji)SUGAR SOUL

Garden / Sugar Soul feat.Kenji / ROCK IN JAPAN 2000
garden(Sugar Soul feat.Kenji)SUGAR SOUL

Dragon Ash名義ではありませんが、R&BユニットSugar SoulとKjがコラボをして生まれた曲。

作詞・作曲・編曲からKenji Furuyaとして関わっています。

発売当時の1999年は、コムロファミリーやヴィジュアル系バンドの全盛期。

この曲がラジオから初めて流れてきたとき、あまりのかっこよさと、オーガニックなビートの心地よさに、耳を奪われてしまったのを覚えています。

今ではMay J. などによるカバーも知られていますが、ぜひ原曲から入ってもらいたいです!

トラックは、メアリー・J. ブライジの『リアル・ラヴ』を弾き直したもの。

聴いてみると「なるほど!」と思うはずですよ。

ROCK BANDDragon Ash feat. SATOSHI, KO-JI ZERO THREE

Dragon Ash feat. SATOSHI, KO-JI ZERO THREE – ROCK BAND
ROCK BANDDragon Ash feat. SATOSHI, KO-JI ZERO THREE

ロック、HIPHOP、R&B、さまざまなアーティストとジャンルレスな交流を持つDragon Ash。

その中でも、Kjのロックバンドに懸ける思いを凝縮した1曲です。

歌詞の中にはSHELTER、Que、ASIA、屋根裏など、Dragon Ashもかつて立っていた実在のライブハウスの名前も登場します。

一方フィーチャリングゲストに迎えているのは、山嵐のSATOSHIとGNz-WORDのKO-JI ZERO THREE。

「ロックバンド」と銘打ちながらも客演には他バンドのMCを招いているところに、Kjのジャンルにとらわれない”音楽”そのものに対する愛を感じるのは私だけでしょうか?

LilyDragon Ash

2013年11月発売、26枚目のシングル。

聴く者をなぐさめ、そして背中を押す、歌詞もメロディもやさしさに満ちた1曲です。

実はこの曲、最初は「金色のひまわり」をイメージしたものになる予定だったのだとか。

でもCDジャケットのイラストをKjの友人に依頼したところ、悩んだ末に「金色の百合」の絵が送られてきたのだそうです。

そのため、急きょ「百合」を冠した歌になったというエピソードがあります。

サビの部分は、ライブではオーディエンスの大合唱が起こります。

歌詞を覚えていると、一緒に歌えてライブをもっと楽しめるはずですよ!

Under Age’s SongDragon Ash

1998年7月発売の3rdシングル。

イントロのコーラスと、そこに後を追うように重なるKjの声が美しくて、開始早々から心を持っていかれる1曲です。

タイトルの意味は「未成年の歌」。

語りかけるように、肩の力を抜いて歌う様子がとても優しく感じられます。

歌詞の内容も、”(聴く人が)少年の心を忘れないように、自分は歌い続けよう””だから怖がらずに、翼を広げて飛び立とう”というポジティブなメッセージ。

かっこいいものを追うだけでなく、取り残された人の心にも響くような優しい曲を作れるのが、Dragon Ashの人気の理由の一つだと思います!