Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)の名曲・人気曲
ボーカルのKj(降谷建志)を中心に、高い演奏力を持ったメンバーとダンサーからなる、Dragon Ash。
1996年に結成し、活動を開始したミクスチャーロックバンドです。
当時、日本の音楽シーンにおける他ジャンルをクロスオーバーする「ミクスチャー」という概念は今ほど浸透していませんでした。
日本で、その分野の先駆者となったのが、Dragon Ashです。
イメージはそのまま、デビューしてから今なお、進化し続けているロックバンドです。
今回はそんな彼らに迫りまっていこうと思います!
これまでの人気の曲や名曲などをリサーチして、厳選しました。
たくさんご用意しましたのでゆっくり見ていって下さいね!
Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)の名曲・人気曲(1〜10)
LilyDragon Ash

2013年11月発売、26枚目のシングル。
聴く者をなぐさめ、そして背中を押す、歌詞もメロディもやさしさに満ちた1曲です。
実はこの曲、最初は「金色のひまわり」をイメージしたものになる予定だったのだとか。
でもCDジャケットのイラストをKjの友人に依頼したところ、悩んだ末に「金色の百合」の絵が送られてきたのだそうです。
そのため、急きょ「百合」を冠した歌になったというエピソードがあります。
サビの部分は、ライブではオーディエンスの大合唱が起こります。
歌詞を覚えていると、一緒に歌えてライブをもっと楽しめるはずですよ!
ROCK BANDDragon Ash feat. SATOSHI, KO-JI ZERO THREE

ロック、HIPHOP、R&B、さまざまなアーティストとジャンルレスな交流を持つDragon Ash。
その中でも、Kjのロックバンドに懸ける思いを凝縮した1曲です。
歌詞の中にはSHELTER、Que、ASIA、屋根裏など、Dragon Ashもかつて立っていた実在のライブハウスの名前も登場します。
一方フィーチャリングゲストに迎えているのは、山嵐のSATOSHIとGNz-WORDのKO-JI ZERO THREE。
「ロックバンド」と銘打ちながらも客演には他バンドのMCを招いているところに、Kjのジャンルにとらわれない”音楽”そのものに対する愛を感じるのは私だけでしょうか?
Under Age’s SongDragon Ash

1998年7月発売の3rdシングル。
イントロのコーラスと、そこに後を追うように重なるKjの声が美しくて、開始早々から心を持っていかれる1曲です。
タイトルの意味は「未成年の歌」。
語りかけるように、肩の力を抜いて歌う様子がとても優しく感じられます。
歌詞の内容も、”(聴く人が)少年の心を忘れないように、自分は歌い続けよう””だから怖がらずに、翼を広げて飛び立とう”というポジティブなメッセージ。
かっこいいものを追うだけでなく、取り残された人の心にも響くような優しい曲を作れるのが、Dragon Ashの人気の理由の一つだと思います!
Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)の名曲・人気曲(11〜20)
Curtain CallDragon Ash

「goodbye」という言葉が繰り返される、アルバム『THE FACES』のラストを飾る壮大な1曲。
MVでも、彼らの実際のライブの様子が印象的に映し出されます。
たくさん挙がったオーディエンスの手と、キラキラした笑顔がきれい!
この曲は当初はアルバムのアウトロとして作られ、歌詞は付いていなかったようです。
でもKjがどうしても歌いたくなって「30秒で歌詞を書いて歌った」というエピソードが、インタビューで語られています。
今日は「goodbye」だけれど、どこかのライブ会場できっとまた会おう、そう呼びかけてくれているような感動があります。
Dark Cherries (DJ RYO THE FRAP Remix)Dragon Ash

『Viva la revolution』や『Grateful Days』が収録されたアルバム、Viva La Revolutionに収録されている隠れた名曲。
スノーボードが好きだというKjがつづった歌詞には、きっとスノーボードが好きな方はテンションが上がるのではないでしょうか?
全編英語詞ですが、気になる方はぜひ歌詞を読んでみてくださいね!
ちなみにこちらはリミックスバージョン。
原曲と雰囲気が少し変わってすてきですね。
TIME OF YOUR LIFEDragon Ash

街の光から始まるムードあるMVが印象的なナンバーは、2010年発売のシングル『SPIRIT OF PROGRESS E.P.』収録。
HIPHOPともラテンとも違う、また新たなDragon Ashの魅力が感じられます。
この曲は、Dragon Ashにとって重要な意味を持つ、あるバンドの解散へのはなむけの歌(時期から見てSBK=スケボーキング、と推測されています)。
同録の『ROCK BAND』と対になる曲であり、『運命共同体』の続編でもある大切な曲なんだそうです。
百合の咲く場所でDragon Ash

2001年のアルバム『LILY OF DA VALLEY』に収録。
シングルカットはされていないのですが、2007年、ベストアルバム発売の際のファン投票ではNo.2に輝くなど、ファンの間では隠れた名曲として知られています。
優しく包み込むような前半と、いきなり激流のように粗さを増す後半の対比が最高にかっこいい!
ライブではダイバーが続出します。