紙コップで作る簡単だけどすごい工作!自由研究にもオススメのアイデア
「これなら自分でも作れる!」と思える紙コップの工作を紹介します。
紙コップを使えば、時計やピンホールカメラ、ティラノサウルスまで、驚くほど本格的な作品が生まれるんです。
「難しそう」と思われるかもしれませんが、実はとてもシンプルな作り方ばかり。
そこでこちらでは、身近な材料でできる楽しい紙コップ工作をいっぱい集めてみました。
大人から子供まで、工作が好きな方なら誰でも楽しめる内容となっていますよ。
こちらを参考に紙コップでステキな作品を作ってみてくださいね!
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紙コップで作る簡単だけどすごい工作!自由研究にもオススメのアイデア(1〜10)
パラシュート

パラシュートを紙コップで簡単に!
まず割り箸1膳と短い割り箸1本、輪ゴムを使ってパチンコを作ります。
次に半分に切った紙コップの底の方に4カ所切り込みを入れて輪ゴムを付け、パチンコに装着し発射台の完成!
次に半分に切ったポリ袋の閉じている方にタコ糸を4本付け、束ねます。
そこにアルミホイルで重りを付ければパラシュートの完成です!
紙コップにパラシュートを入れてパチンコのように飛ばして遊べますよ。
紙コップ漫画

紙コップ漫画ってご存じでしょうか?
四角く切り抜かれた紙コップを重ねてクルクル回すことで話が進んでいく漫画なんです!
構造としては、3つの紙コップが重なっていて、1番外側の紙コップはフレーム、2番目の紙コップはキャラクターやセリフなどの前景を、3番目の紙コップは背景と役割を分担しています。
まずは、あらかじめ決めた大きさの枠に漫画を書いていきます。
そして、2番目の紙コップに漫画を貼り付けて背景部分を切り抜き、3番目の紙コップには切り抜いた部分に合うように背景を貼り付けます。
作り方は少々むずかしいのですが、完成すれば達成感もひとしお。
絵を書くのが好きな方や細かい作業が得意な方はぜひ取り組んでみてくださいね!
ガムボールマシン

デパートやゲームセンターによく設置されているガムボールマシン。
あれを紙コップで作る方法があるんですよ。
まずは紙コップの飲み口辺りを四角く切り取ります。
するとガムが出てくる部分に見えてきませんか?
次にプラスチックコップで、ガムが入っている部分を作ります。
これを組み合わせて完成です。
より本格的な見た目に仕上げたい方は、プラスチックコップの部分にガムのパッケージを切り取って貼るといいですよ。
まるで専用の機械のように見えます。
紙コップで作る簡単だけどすごい工作!自由研究にもオススメのアイデア(11〜20)
ピンホールカメラ

景色が逆さに見えるピンホールカメラの作り方を紹介します。
まず切り開いた紙コップの型を使って黒い画用紙に線を書いてカットし、5個の紙コップの内側と外側に貼り付けます。
4個の紙コップは底を切り抜いておきましょう。
次に底を残した紙コップの底の中心に1cm程の穴を空け、アルミホイルをのりで貼ります。
アルミホイルの中心にも穴を空け、周りも黒く塗りましょう。
次にトレーシングペーパーをカットして、底を切り抜いた紙コップのうちの1個の底部分に貼ります。
最後にアルミホイルを貼ったもの、底を切り抜いたもの3個分、トレーシングペーパーを底に貼ったものの順に重ねれば完成です!
いろいろなものを見て遊んでみてくださいね。
糸巻き戦車

糸巻き戦車を知っていますか?
古くから親しまれてきた工作で、糸巻に割り箸をくくり付けたような見た目をしています。
その割り箸は糸巻と輪ゴムでつながっており、ねじると動力が生まれて、離すとひとりでに進んでいくという内容です。
この糸巻の部分を紙コップにして作ってみるのはいかがでしょうか?
糸巻よりも大きいので迫力がありますし、デコレーションしても楽しめますよ。
また、かなり早く走るで競争しても盛り上がります。
時計

ストローを操作するとチクタクと針が動く、楽しい仕組みの時計を紙コップで作ってみましょう!
まず紙コップを底から3cm程の位置でカットし、底部分の中心にキリで穴を空けます。
次に丸シールに1から12までの数字を書き、紙コップの底部分の外側に時計の目盛りになるように貼っていきます。
折れ曲がるストローを2本用意し、切り込みを入れたら2本を重ね合わせ、底部分の中央と側面に穴を空けた別の紙コップに差し込みましょう。
さらに別のストローを使い、底部分に通して固定してくださいね。
最後に目盛りを貼った紙コップの底と、ストローを通した紙コップを重ね合わせてテープで固定すれば完成です。
ストロー構造をうまく利用したアイデアですね。
紙コップキャッチボール

アウトドアでよく見かける、ボールを投げたり受けたりするキャッチボールマシーン、あれが作れるという工作アイデアです。
用意するものは紙コップ、風船、紙皿。
紙コップの底をカッターでくり抜き、上部を切り落とした風船をかぶせて紙コップの底にセロハンテープでしっかりと止めます。
風船の口はなるべく中心にくるように結びます。
紙皿は円の1/4と中心を切り落とし、内側に放射線状の切り込みを入れて紙コップの口側に止めましょう。
そのままでも遊べますが絵を描いたり、色画用紙などでデコレーションするとかわいいですよ。
家の中でもお外でも遊べるアイテムです。






