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【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品

ピアノを学んだ経験のない方や、ピアノを練習し始めたばかりの方にとって、かっこいい曲調のクラシック音楽はハードルが高く感じられるかもしれません。

もちろん、実際に高度なテクニックを要する曲もありますが、なかには、比較的易しいレベルで、発表会曲としてもオススメの作品が多くあるんです!

今回は、そのなかでも特に洗練された作品を厳選してご紹介します。

演奏のポイントも解説していますので、ピアノ発表会を控えている方は、選曲の参考にしていただければ幸いです。

【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(81〜90)

ラッパ手のセレナードFritz Spindler

ラッパ手のセレナード(スピンドラー)Trompeterstäntchen (Spindler)
ラッパ手のセレナードFritz Spindler

活き活きと響き渡るトランペットの音色が魅力的な楽曲です。

3拍子のセレナードでありながら、快活で軽やかな雰囲気に満ちています。

同音連打と軽快なリズムが織りなすメロディーは、明るく華やかな雰囲気を醸し出しており、聴く人の心を躍らせます。

演奏には指の独立性とリズム感が求められますが、技巧的な難しさを感じさせない親しみやすさがあります。

美しく響くスタッカートと、トランペットの音色を彷彿とさせる旋律は、発表会のレパートリーとして素晴らしい魅力を持っています。

優雅なセレナードの世界を表現したい方や、生き生きとした演奏で聴衆を魅了したい方におすすめの作品です。

アレグレットAnton Diabelli

「4期のピアノ名曲集 第2巻」ディアベリ/アレグレット Op.125-10
アレグレットAnton Diabelli

ピアノ発表会でも頻繁に演奏される楽曲、『アレグレット』。

アントン・ディアベリの名作で『小人の踊り』とともに、ディアベリを代表する作品として知られています。

そんな本作のポイントは、強弱の変化。

スタッカートとスラーの差をはっきりと出さなければならないため、初心者にとっては良いペダルの練習になるでしょう。

短前打音も登場するので、メリハリのあるメロディーに仕上がっているのもポイントです。

かっこよさも秘めた作品なので、ぜひチェックしてみてください。

足踏み踊りBartók Béla

ルーマニア民族舞曲 3. 足踏み踊り
足踏み踊りBartók Béla

ハンガリーの偉大な作曲家、バルトーク・ベーラさん。

1900年代から1930年代に活躍した作曲家で、民族音楽を取り入れた音楽性で人気を集めていました。

最初は東ヨーロッパの民族音楽に着目していましたが、晩年はアフリカの音楽にも取り組んでいましたね。

こちらの『足踏み踊り』はルーマニアの民族音楽をベースとした楽曲で、アラビアンなテイストに仕上げられています。

初心者にも弾きやすい音符なので、ロマンチックな楽曲で魅せたい方は、ぜひ挑戦してみてください。

ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K. 545Wolfgang Amadeus Mozart

ピアノソナタk.545 ハ長調 – モーツァルト – Piano Sonata No.16 in C Major, k.545 – Mozart – Classic – CANACANA
ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K. 545Wolfgang Amadeus Mozart

初心者が中級者にステップアップする上で通りがちな作品『ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K. 545』。

発表会では頻繁に演奏されるので、ご存じの方も多いと思います。

簡単な譜読みと初心者にとって大切な要素がしっかりとつめこまれた構成が印象的な本作は、16分音符が並ぶところから速度が倍速になってしまう方が多いので、そこは細心の注意を払わなければなりません。

歯切れの良い音色を意識すれば、すばらしい演奏になるので、ぜひ挑戦してみてください。

トルコ行進曲Ludwig van Beethoven

トルコ行進曲 ベートーヴェン Turkish March Beethoven
トルコ行進曲Ludwig van Beethoven

兵隊が足並みをそろえて行進していく様子が目に浮かぶ、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲の『トルコ行進曲』。

ピアノを習い始めた子供たちが一度は弾いてみたいと憧れる作品であり、発表会の定番曲としても知られています。

明るく平和な雰囲気の中に力強さも感じられる、かっこよく演奏したい男の子にピッタリの1曲!

左手はテンポをしっかりキープしながら歯切れよく、右手は音が転ばないように正確に弾いて、兵隊の行進のりりしさを表現できるといいですね。

子供のためのアルバム 作品68-2「兵士の行進」Robert Schumann

兵隊が足並みをそろえて行進する様子が目の前に浮かび上がるような、明るく快活な1曲!

『子供のためのアルバム』の第2曲『兵士の行進』は、和音と付点リズムの連続で構成されています。

和音の音すべてをそろえて弾くことに難しさを感じるかもしれませんが、ゆっくり丁寧に練習すれば、和音の音をすべてしっかりとらえられるようになります。

弾むようなリズムを体に覚え込ませるために、練習にリズム打ちを取り入れるのもオススメですよ!

【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(91〜100)

ワルツエチュードWilliam Gillock

【ピアノ発表会おすすめ】ワルツ エチュード ♫ ギロック / Valse Etude, Gillock
ワルツエチュードWilliam Gillock

ウィリアム・ギロックの『ワルツエチュード』は、子供が駆け回っているような部分もあれば、優雅にステップを踏んでいる光景が目に浮かぶ部分もある、変化に富んだ作品です。

発表会で「かっこよかったよ!」と言ってもらうためには、聴いている人を飽きさせないインパクトのある演奏に仕上げたいところ。

この曲は、華やかで強弱や表現でたっぷり変化をつけられるので、強く印象に残る演奏に仕上げやすいといえるでしょう。

お友達やご家族をあっと驚かせる演奏をしたい男の子は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!