【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
ピアノを学んだ経験のない方や、ピアノを練習し始めたばかりの方にとって、かっこいい曲調のクラシック音楽はハードルが高く感じられるかもしれません。
もちろん、実際に高度なテクニックを要する曲もありますが、なかには、比較的易しいレベルで、発表会曲としてもオススメの作品が多くあるんです!
今回は、そのなかでも特に洗練された作品を厳選してご紹介します。
演奏のポイントも解説していますので、ピアノ発表会を控えている方は、選曲の参考にしていただければ幸いです。
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【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(31〜40)
2つのアラベスク 第1番 ホ長調Claude Debussy

フランス印象派音楽の先駆者クロード・ドビュッシーの初期ピアノ作品『2つのアラベスク』。
特に第1番は、優雅で美しいメロディで広く親しまれています。
3連符を多用したアルペジオや和声の繊細な使用が特徴的で、ドビュッシーの音楽的アイデンティティの芽生えを感じさせます。
左手の8分音符と右手の3連符が重なる2対3の合わせ方に、はじめは苦戦するかもしれません。
でも、縦がそろう部分をしっかり合わせながら細かく区切って練習を積み重ねることで、自然に感覚をつかめるようになるはず。
「難しそう」と先入観を持たずに、思い切ってチャレンジしてみましょう!
タランテラ Op.77-6Moritz Moszkowski

躍動感が溢れるイタリアの舞踊をピアノで表現した珠玉の一曲をご紹介します。
モーリッツ・モシュコフスキーによるこの楽曲は、「6/8拍子」のリズミカルな流れと、流麗な旋律が特徴的です。
陽気で華やかな雰囲気に包まれた本作は、1899年に発表され、その魅力的なメロディと表情が豊かな演奏性から、多くのピアニストたちに愛され続けています。
右手と左手が交互に奏でるスケールやアルペジオは、技巧的でありながらも聴き手を魅了する美しさを持ち合わせています。
ピアノの演奏技術を高めたい方や、発表会で印象的な演奏をしたい方におすすめの一曲です。
軽やかな指さばきと豊かな表現力を磨ける魅力的な作品となっています。
勇敢な騎手 「子供のためのアルバム」よりRobert Schumann

疾走感があふれる音の連なりと力強いリズムが印象的な名曲で、アルバム『子供のためのアルバム』に収録されています。
1848年に長女マリーの誕生日プレゼントとして作曲された本作は、わずか1分ほどの短い演奏時間ながら、豊かな音楽性と高い芸術性を備えています。
スタッカートを効かせた躍動的なフレーズと、イ短調の調性が生み出す緊張感が絶妙に調和し、馬に乗って駆け抜ける騎士の勇ましい姿が目に浮かぶようです。
シンプルな構成でありながら表現力に富んだ本作は、短い演奏時間で聴衆を魅了したい方や、力強い曲調がお好みの方におすすめです。
国際的なピアノ検定試験の課題曲としても採用され、世界中で親しまれている1曲です。
ウィンナー・マーチCarl Czerny

明快なリズムと軽快なメロディーが魅力のオーストリアのピアノ行進曲です。
ウィーンの優雅さと洗練された雰囲気を感じさせる本作は、ピアノの発表会やコンサートでも人気の高い曲となっています。
19世紀前半に作曲された作品ながら、現代でも多くのピアニストや音楽愛好家に親しまれ続けているのは、聴衆を魅了する華やかな表現力があるからでしょう。
かっこよく舞台映えする楽曲を探している男の子におすすめです。
技術的な練習にもなりつつ、音楽的な表現力も磨ける本作は、ピアノを学ぶ皆さんの実力をぐっと引き上げてくれることでしょう。
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66Frederic Chopin

フレデリック・ショパンの作品のなかでも、クラシックファンに限らず多くの人々から愛されている作品。
映画『戦場のピアニスト』でも使われた名曲です。
1834年に作曲されましたが、ショパンの死後、1855年に出版されました。
右手で16分音符、左手でトリプレットを奏でる複雑なリズムが特徴的。
中間部では穏やかなメロディが展開され、聴く人の心を癒やします。
ピアノ初心者の方には少し難しいかもしれませんが、練習を重ねることで、きっとステキな演奏ができるようになりますよ。
発表会で演奏すれば、観客を魅了すること間違いなしです。
【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(41〜50)
小さな黒人Claude Debussy

『小さな黒人』は、2拍子の「ケークウォーク」と呼ばれるステップのリズムをベースに作曲されたピアノ小品です。
正しく拍を刻む左手パートの上に、シンコペーションの軽やかなリズムの右手パートが重なっています。
軽快なまま進んでいくと思いきや、途中で穏やかに。
しかしそれも長くは続かず、うずうずした状態からまたケークウォークのリズムに戻っていきます。
右手の複雑なリズムに気を取られてしまいがちですが、実は左手を正確に弾くことがとっても重要!
片手での練習も丁寧に行ってみてくださいね!
『蝶々』作品2 第10曲「仮面を脱ぐ」Robert Schumann

心躍るような旋律と繊細な表現が魅力のロベルト・シューマンの初期ピアノ組曲。
わずか12の小品から成る本作は、仮面舞踏会の様子を音楽で描いた小さな物語集です。
1831年に書かれたこの曲は、特に第10曲で物語のクライマックスを迎え、仮面を交換する場面を鮮やかに表現しています。
文学からインスピレーションを得た音楽は、初心者でも手が届く難易度でありながら、ロマン派特有の詩情があふれる世界を体験できます。
ピアノを始めたばかりの方や、短い曲で達成感を味わいたい方にぴったり。
技術的に難しくないので、表現力を磨く練習にも最適です。



