【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
ピアノを学んだ経験のない方や、ピアノを練習し始めたばかりの方にとって、かっこいい曲調のクラシック音楽はハードルが高く感じられるかもしれません。
もちろん、実際に高度なテクニックを要する曲もありますが、なかには、比較的易しいレベルで、発表会曲としてもオススメの作品が多くあるんです!
今回は、そのなかでも特に洗練された作品を厳選してご紹介します。
演奏のポイントも解説していますので、ピアノ発表会を控えている方は、選曲の参考にしていただければ幸いです。
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【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(91〜100)
足踏み踊りBartók Béla

ハンガリーの偉大な作曲家、バルトーク・ベーラさん。
1900年代から1930年代に活躍した作曲家で、民族音楽を取り入れた音楽性で人気を集めていました。
最初は東ヨーロッパの民族音楽に着目していましたが、晩年はアフリカの音楽にも取り組んでいましたね。
こちらの『足踏み踊り』はルーマニアの民族音楽をベースとした楽曲で、アラビアンなテイストに仕上げられています。
初心者にも弾きやすい音符なので、ロマンチックな楽曲で魅せたい方は、ぜひ挑戦してみてください。
ベルガマスク組曲 第4番 パスピエClaude Debussy

軽やかで優雅な旋律が心地よく響く楽曲で、フランスのバロック舞曲「パスピエ」を基にしながらも、独自の解釈を加えた作品です。
4分の4拍子で書かれており、左手の伴奏は規則的な躍動感を表現し、右手の旋律はシンコペーションを多用した流れるような優雅さを持っています。
1890年頃に作曲され、1905年に出版されたこの楽曲は、全体的に古風な印象を持ちながらも、和声の色彩が次々と変化する印象的な効果を生み出しています。
ピアノを学ばれている方なら、軽やかなスタッカートとレガートの滑らかさを意識しながら、優美な音楽性を追求できる良曲となっているでしょう。
ワルツ第1番 変ホ長調 Op.83Auguste Durand

発表会曲としても人気の高い、フランスの作曲家デュランの華やかなワルツです!
きらめきを表すような細かい音の連続の冒頭部分のあと、優雅でありながら力強さも感じさせる雰囲気から急にもの悲しい空気が漂い、また明るい音楽が戻ってきます。
豪華なフィナーレは、緊張感を緩めることなく、明るく突き抜けるような音で弾き切りましょう。
繰り返しの多い曲ですが、緩急を付けやすいため聴いている人を飽きさせにくく、演奏効果が高い舞台映えする作品といえるのではないでしょうか。
真夜中の火祭り平吉毅州

独特なリズムで勢いよく進行していく、情熱的な雰囲気がかっこいい!
『真夜中の火祭り』は、平吉毅州さん作曲のこどものためのピアノ曲集『虹のリズム』に収録されています。
コンクールの課題曲としても取り上げられる人気の高いこの曲は、激しさや力強さを感じさせる、まさに男の子にピッタリの楽曲!
2拍子に感じる部分と3拍子に感じる部分が入り混じっていたり、左手の休符の入り方が複雑だったり、練習しがいのある要素が多く含まれています。
発表会でかっこよく弾きこなすために、まずは片手でリズムをしっかり把握することからはじめましょう。
おわりに
今回は、クラシック音楽のピアノ曲のなかでも、比較的難易度が低くかっこいい作品をピックアップしてご紹介しました!
全体的に落ちついたテンポの曲が多いため、表情を豊かに演奏することで、ピアノ初心者の方でもすてきな演奏に仕上げられます。
初級の作品のうちに表現力を身につけておくことは、ピアノ演奏をマスターしていくうえで大きくプラスにはたらきます。
本記事を参考に、気軽にかっこいい曲にチャレンジしてみてくださいね!



