【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
ピアノを学んだ経験のない方や、ピアノを練習し始めたばかりの方にとって、かっこいい曲調のクラシック音楽はハードルが高く感じられるかもしれません。
もちろん、実際に高度なテクニックを要する曲もありますが、なかには、比較的易しいレベルで、発表会曲としてもオススメの作品が多くあるんです!
今回は、そのなかでも特に洗練された作品を厳選してご紹介します。
演奏のポイントも解説していますので、ピアノ発表会を控えている方は、選曲の参考にしていただければ幸いです。
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【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(21〜30)
トルコ風ロンドJohann Burgmüller

イ短調からイ長調への転調を伴う華やかでリズミカルな曲調が特徴的な本作は、軽快なスタッカートと流れるような16分音符のフレーズが印象的です。
異国情緒があふれる旋律とリズムに、アウフタクトを意識した自然な流れと躍動感が加わり、聴衆を魅了します。
アレグレットのテンポ指定で、全体的に生き生きとした表現が求められ、スタッカートとレガートの対比を明確にすることでキャラクターがより際立ちます。
滑らかな演奏技術と表現力を磨きたい方におすすめの一曲です。
リズム感や指の独立性を養いながら、多彩な音楽スタイルへの理解も深められます。
発表会やコンクールでも人気があり、技術と表現力をアピールできる絶好の機会となるでしょう。
アダージョDaniel Steibelt

弾き始めたばかりの初心者の方にオススメしたい楽曲が、こちらの『アダージョ』。
ダニエル・シュタイベルトの名曲で、1分ほどの短い演奏でありながら、初期の初心者に求められる要素がたっぷりと詰まっています。
短調にまとめられたメロディーは、単純に演奏する分には簡単ですが、表現力を身につけるという意味では大きな成長をもたらしてくれるでしょう。
両手をうまく使えないというレベルの方は、ぜひ挑戦してみてください。
一気にピアノのコツをつかめると思います。
【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(31〜40)
タランテラ Op.77-6Moritz Moszkowski

躍動感が溢れるイタリアの舞踊をピアノで表現した珠玉の一曲をご紹介します。
モーリッツ・モシュコフスキーによるこの楽曲は、「6/8拍子」のリズミカルな流れと、流麗な旋律が特徴的です。
陽気で華やかな雰囲気に包まれた本作は、1899年に発表され、その魅力的なメロディと表情が豊かな演奏性から、多くのピアニストたちに愛され続けています。
右手と左手が交互に奏でるスケールやアルペジオは、技巧的でありながらも聴き手を魅了する美しさを持ち合わせています。
ピアノの演奏技術を高めたい方や、発表会で印象的な演奏をしたい方におすすめの一曲です。
軽やかな指さばきと豊かな表現力を磨ける魅力的な作品となっています。
30の子供の小品 トッカティーナ Op.27-12Dmitri Kabalevsky

子供向けのピアノ作品や、音楽教育に関する著書を数多く残したロシアの作曲家ドミトリー・カバレフスキーさんの『30の子供の小品 Op.27』。
個性豊かな小品集の第12曲目に収録されている『トッカティーナ』は、歯切れのよいリズミカルな楽曲です。
「トッカティーナ」とは、小さな即興曲のこと。
即興的な軽やかさが際立つ作品であり、スラーとスタッカートをはっきり弾き分けてメリハリを付けることが求められます。
カバレフスキー特有の民俗的なリズムを味わいながら演奏しましょう。
ノクターンOp.9-2Frederic Chopin

ショパンの楽曲というと高い表現を求められるため、初心者は弾きづらいという印象を持っているか方も多いかもしれませんね。
たしかにショパンの楽曲では繊細な表現がポイントとなりますが、テクニック的な部分のみにフォーカスすると、実は取り組みやすい作品もあるんです。
代表的な作品である『ノクターンOp.9-2』は、これに該当する比較的弾きやすい曲の1つといえるでしょう。
技術を先に身につけた上で、表現に着手すると演奏の総合的な実力が一気に上がるので、ぜひ挑戦してみてください。
2つのアラベスク 第1番 ホ長調Claude Debussy

フランス印象派音楽の先駆者クロード・ドビュッシーの初期ピアノ作品『2つのアラベスク』。
特に第1番は、優雅で美しいメロディで広く親しまれています。
3連符を多用したアルペジオや和声の繊細な使用が特徴的で、ドビュッシーの音楽的アイデンティティの芽生えを感じさせます。
左手の8分音符と右手の3連符が重なる2対3の合わせ方に、はじめは苦戦するかもしれません。
でも、縦がそろう部分をしっかり合わせながら細かく区切って練習を積み重ねることで、自然に感覚をつかめるようになるはず。
「難しそう」と先入観を持たずに、思い切ってチャレンジしてみましょう!
ポロネーズ 第13番 変イ長調(遺作)Frederic Chopin

ショパン作品のなかでも、発表会で演奏される機会の多い『ポロネーズ 第13番 変イ長調(遺作)』。
華やかな踊りの曲で演奏効果も高いこととから、舞台映えする作品として知られています。
技術的には特に難しいというわけではありませんが、ピアノを学んでいくうえで重要となる基礎的なピアノの技術が詰まっています。
47小節目から始まるポロネーズの独特のリズムに慣れてしまえば弾きこなしやすい作品ですので、練習の際は反復練習をしてリズムをたたき込んでおきましょう。



