【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
ピアノを学んだ経験のない方や、ピアノを練習し始めたばかりの方にとって、かっこいい曲調のクラシック音楽はハードルが高く感じられるかもしれません。
もちろん、実際に高度なテクニックを要する曲もありますが、なかには、比較的易しいレベルで、発表会曲としてもオススメの作品が多くあるんです!
今回は、そのなかでも特に洗練された作品を厳選してご紹介します。
演奏のポイントも解説していますので、ピアノ発表会を控えている方は、選曲の参考にしていただければ幸いです。
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【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品(81〜90)
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第15番 「バラード」Johann Burgmüller

オープニングから神秘的な雰囲気が漂う優雅な一曲です。
ハ短調とハ長調の対比による物語性豊かな構成が魅力的で、切迫感のある前半から穏やかな中間部へと移り変わる展開に心を奪われます。
右手の連打音と左手の流麗な音型が織りなす情景は、まるで森の中を旅する孤独な旅人の姿を思い起こさせます。
ヨハン・ブルクミュラーは、豊かな表現力と技巧的な要素をバランスよく盛り込んでいます。
本作は、物語性のある作品に興味がある方や、ドラマチックな表現を楽しみたい方におすすめです。
1851年にパリで出版されたこの曲は、今なお多くの演奏家に愛され続けています。
アレグレットAnton Diabelli

ピアノ発表会でも頻繁に演奏される楽曲、『アレグレット』。
アントン・ディアベリの名作で『小人の踊り』とともに、ディアベリを代表する作品として知られています。
そんな本作のポイントは、強弱の変化。
スタッカートとスラーの差をはっきりと出さなければならないため、初心者にとっては良いペダルの練習になるでしょう。
短前打音も登場するので、メリハリのあるメロディーに仕上がっているのもポイントです。
かっこよさも秘めた作品なので、ぜひチェックしてみてください。
ベルガマスク組曲 第4番 パスピエClaude Debussy

軽やかで優雅な旋律が心地よく響く楽曲で、フランスのバロック舞曲「パスピエ」を基にしながらも、独自の解釈を加えた作品です。
4分の4拍子で書かれており、左手の伴奏は規則的な躍動感を表現し、右手の旋律はシンコペーションを多用した流れるような優雅さを持っています。
1890年頃に作曲され、1905年に出版されたこの楽曲は、全体的に古風な印象を持ちながらも、和声の色彩が次々と変化する印象的な効果を生み出しています。
ピアノを学ばれている方なら、軽やかなスタッカートとレガートの滑らかさを意識しながら、優美な音楽性を追求できる良曲となっているでしょう。
幸せな魔女Jane Bastien

発表会の定番曲とは一線を画す怪しげな雰囲気に引き込まれる、ウィリアム・バスティンさん作曲の『幸せな魔女』。
音数が少なくピアノを始めたばかりのお子さんでも取り組みやすい作品ですが、スタッカートの歯切れのよさや間の取り方など、雰囲気を作り出すうえで重要なポイントが多く含まれています。
絵本やアニメ、映画で魔女や魔法使いが怪しげな動きをする場面などをイメージしながら、劇の一部分のような感覚で音楽を作れるとよいでしょう。
ワルツ第1番 変ホ長調 Op.83Auguste Durand

発表会曲としても人気の高い、フランスの作曲家デュランの華やかなワルツです!
きらめきを表すような細かい音の連続の冒頭部分のあと、優雅でありながら力強さも感じさせる雰囲気から急にもの悲しい空気が漂い、また明るい音楽が戻ってきます。
豪華なフィナーレは、緊張感を緩めることなく、明るく突き抜けるような音で弾き切りましょう。
繰り返しの多い曲ですが、緩急を付けやすいため聴いている人を飽きさせにくく、演奏効果が高い舞台映えする作品といえるのではないでしょうか。



