【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
ピアノが弾けたらかっこいいし楽しいだろうな……と思われている方はきっと多いはず!
私は普段、自宅でピアノを教えていますが、「今からでも弾けるようになれるでしょうか?」とお越しくださる大人の生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、難しそうで意外にピアノで弾きやすいピアノ曲を、クラシックを中心にご紹介します!
楽曲の本質を追求して完ぺきに弾くとなると相当なテクニックが必要になりますが、中にはピアノをはじめて間もない方でも弾けるシンプルなアレンジの楽譜が出版されている場合もあります。
これからピアノを始めようと考えている方や、いつか発表会で弾きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(71〜80)
ノクターン 第2番 Op.9-2Frederic Chopin

多くの方はショパンの楽曲というと高い表現を求められるため、初心者は弾きづらいという印象を持っているかと思います。
たしかにショパンの楽曲を弾きこなすには高難度のテクニックや豊かな表現力が必要な場合が多々ありますが、代表的な作品である『ノクターンOp.9-2』のように、丁寧な練習を重ねれば、ピアノ歴が浅い方でも挑戦しやすい作品もあります。
技術を先に身につけた上で、表現に着手すると演奏の総合的な実力が一気に上がるので、ぜひ挑戦してみてください。
練習曲 作品10-3「別れの曲」Frederic Chopin

『別れの曲』として知られている、フレデリック・ショパン作曲の『練習曲 作品10-3』。
ショパンは、テクニック的な要素に加え、高い芸術性を備えたピアノのための練習曲を27曲手掛けていますが、なかでもこの曲は美しいメロディと親しみやすい曲調で人気の高い作品の一つとされています。
ショパンの練習曲のなかでは、比較的難易度の低い楽曲ですが、細かなテクニックの練習は必須です。
しかし、指の動きだけにとらわれて機械的な演奏にならないよう、メロディのなめらかさや中間部の曲調の変化などを意識して弾けるとよいでしょう。
子供のためのアルバム 作品68-10「楽しき農夫」Robert Schumann

ロベルト・シューマンによってわずか2週間で作曲された、全43曲からなるピアノ小品集『子供のためのアルバム』の第10曲目の『楽しき農夫』。
この曲集のなかでも、特に知名度が高い作品の一つです。
ポイントは、終始左手がメロディであること!
メロディの音が伸びている部分で、合いの手のように右手の刻みが入ります。
はじめは左手をなめらかに演奏するのが難しいと感じるかもしれませんが、弾けるようになってしまえば、陽気なメロディとリズムを刻む右手のフレーズに、なんともいえない心地よさを感じられるはずです!
アメイジング・グレイス賛美歌

世界中で愛され、多くの歌手によってカバーされている名曲『アメイジング・グレイス』。
もとは賛美歌であり、アメリカでは「第二の国歌」と称されるほど、国民から愛されている楽曲です。
この曲の魅力は、神を称賛する歌詞への共感以上に、心を震わせる美しいメロディにあるのではないでしょうか?
あまりにも崇高で美しいメロディは、ピアノの繊細な音色とも相性がよく、発表会やコンサートでもたびたび演奏されています。
さまざまなアレンジの楽譜が出版されていますが、シンプルなアレンジでも楽曲本来の美しさを十分に堪能できますよ!
ベルガマスク組曲第1曲「前奏曲」Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの作品の中でも、親しみやすい曲想で知られる『ベルガマスク組曲』。
第1曲『前奏曲』は、光が差し込むような明るいメロディーから始まり、教会音楽の旋法を使った危うい雰囲気の中間部を経て、再び目の前がパッと開けたように、冒頭のテーマが戻ってきます。
ドビュッシー作品の中には、調性という型にはまらない理解が難しいピアノ曲もありますが、この曲は調性感がありイメージを膨らませやすいため、比較的挑戦しやすい作品といえるでしょう。
フランス組曲 第2番 BWV 813 クーラントJ.S.Bach

フランス組曲のなかでも舞曲らしい魅力がつまったこの楽曲は、3拍子の優雅なリズムと流れるような旋律が印象的です。
1722年から1725年の間に作曲されたバロック音楽の傑作で、フランス風とイタリア風の舞曲スタイルを融合させた洗練された作品となっています。
歌詞はありませんが、楽曲そのものが語りかけるような表現力が豊かな旋律によって、宮廷での優雅な舞踏の情景が浮かび上がります。
ゆったりとしたテンポながらも複雑なリズムが織り込まれているため、演奏技術と音楽理論の習得を目指す方や、バロック音楽の魅力を味わいたい方におすすめです。
教育目的で作曲された本作は、弾きやすさと芸術性を兼ね備えた一曲です。
6つのエコセーズ WoO.83Ludwig van Beethoven

スコットランドの舞曲、エコセーズを取り入れたベートーヴェンの名作『6つのエコセーズ WoO.83』。
初心者向けの作品として知られており、『エリーゼのために』や『月光 第1楽章』に次いで初心者の方が取り組むことの多い作品です。
この作品のポイントは、軽やかなリズムにあります。
基礎ができてないとアンバランスな音になってしまうため、速度表記や音の強弱を意識するようにしましょう。
表現力がプラスされれば一気に聴き映えする演奏に仕上がるので、ぜひ挑戦してみてください。


