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【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選

ピアノが弾けたらかっこいいし楽しいだろうな……と思われている方はきっと多いはず!

私は普段、自宅でピアノを教えていますが、「今からでも弾けるようになれるでしょうか?」とお越しくださる大人の生徒さんもたくさんいらっしゃいます。

そこで今回は、難しそうで意外にピアノで弾きやすいピアノ曲を、クラシックを中心にご紹介します!

楽曲の本質を追求して完ぺきに弾くとなると相当なテクニックが必要になりますが、中にはピアノをはじめて間もない方でも弾けるシンプルなアレンジの楽譜が出版されている場合もあります。

これからピアノを始めようと考えている方や、いつか発表会で弾きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(51〜60)

無言歌集 第7巻 Op.85 第4曲「エレジー」Felix Mendelssohn

『エレジー』は、メンデルスゾーンが亡くなった後に遺作として出版された『無言歌集 第7巻 Op.85』の4曲目にあたる楽曲です。

習い始めたばかりの初心者さんにはややハードルが高い作品ですが、基本的なテクニックを学んだ方であれば十分対応できるでしょう。

装飾音的な16分音符は主旋律と同じ強さで弾くのではなくあくまで伴奏として静かに、かつ表情をつけながら弾くことが非常に重要です。

臨時記号もそれなりの頻度で出てきますから、譜読みを完ぺきにしたうえで、ゆっくりと丁寧に練習してみてくださいね。

名探偵コナン メインテーマ大野克夫

【楽譜あり】名探偵コナン/メインテーマ(ソロ初級・やさしいアレンジ)(キミがいれば)ゆっくり演奏付き【ピアノ楽譜】【初心者向け・簡単アレンジ・指番号付き】
名探偵コナン メインテーマ大野克夫

管楽器やギターがかっこいいアニソンといえば『名探偵コナン メインテーマ』は外せません。

どうしても吹奏楽っぽいサウンドやギターが主役の楽曲は、ピアノでは敬遠されがち。

しかし、右手と左手をうまく駆使すればピアノでも十分演奏できますよ。

『名探偵コナン メインテーマ』のメロディは意外と長く伸ばす音符も多く、動きもそれほど激しくないため、初心者の方でも取り組みやすいはず。

ピアノを始めて間もない方やポップス曲初挑戦の方には、左手パートがシンプルなアレンジがオススメです。

「うつろな心」による6つの変奏曲 WoO.70Ludwig van Beethoven

PTNA2013コンペ全国決勝/D級 金賞 渡邊さくら ベートーヴェン:6つの変奏曲 WoO.70より
「うつろな心」による6つの変奏曲 WoO.70Ludwig van Beethoven

ウィーン古典派の巨匠ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが作曲したこの変奏曲。

1802年、聴力の衰えによる苦悩をつづった「ハイリゲンシュタットの遺書」の執筆後わずか2週間で出版された意欲作です。

親しみやすいメロディながら、変奏曲ならではの表現力豊かな構成が魅力。

愛する人への切ない思いを、自然の美しさを通して描き出しています。

ピアノを習い始めた方でも挑戦しやすく、発表会でも映える1曲。

技術と表現力を磨きたい方にもオススメです。

優しく心に響く音色に包まれながら、ベートーヴェンの思いを感じ取ってみてはいかがでしょうか。

ワルツ 第15番 Op.39-15「愛のワルツ」Johannes Brahms

15番のなかでも最も有名な作品『ワルツ 第15番 Op.39-15「愛のワルツ」』。

ピアノ発表会などでも頻繁に耳にする楽曲ですね。

そんなこの作品のポイントは、右も左も和音が多い点にあります。

基本的には簡単な楽曲といっても差し支えないのですが、この和音が少しだけ弾きづらいため、難易度としては初級レベルの上位、もしくは中級レベルの下位といったところでしょうか。

特に37小節目の右手が難しいので、左右を個別に練習することをオススメします。

ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第15番 「バラード」Johann Burgmüller

15.バラード/ブルグミュラー25の練習曲-Burgmüller:25 No.15 Ballade -クラシックピアノ-Classical Piano-CANACANA
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第15番 「バラード」Johann Burgmüller

オープニングから神秘的な雰囲気が漂う優雅な一曲です。

ハ短調とハ長調の対比による物語性豊かな構成が魅力的で、切迫感のある前半から穏やかな中間部へと移り変わる展開に心を奪われます。

右手の連打音と左手の流麗な音型が織りなす情景は、まるで森の中を旅する孤独な旅人の姿を思い起こさせます。

ヨハン・ブルクミュラーは、豊かな表現力と技巧的な要素をバランスよく盛り込んでいます。

本作は、物語性のある作品に興味がある方や、ドラマチックな表現を楽しみたい方におすすめです。

1851年にパリで出版されたこの曲は、今なお多くの演奏家に愛され続けています。