【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
ピアノが弾けたらかっこいいし楽しいだろうな……と思われている方はきっと多いはず!
私は普段、自宅でピアノを教えていますが、「今からでも弾けるようになれるでしょうか?」とお越しくださる大人の生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、難しそうで意外にピアノで弾きやすいピアノ曲を、クラシックを中心にご紹介します!
楽曲の本質を追求して完ぺきに弾くとなると相当なテクニックが必要になりますが、中にはピアノをはじめて間もない方でも弾けるシンプルなアレンジの楽譜が出版されている場合もあります。
これからピアノを始めようと考えている方や、いつか発表会で弾きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(31〜40)
お菓子の世界 第14曲 「鬼あられ」湯山昭

きらきらと硬質なピアノの響きが印象的なアルバム『お菓子の世界』に収録された小品です。
1973年に制作されたこの楽曲は、1分25秒という短い時間の中に、和と洋の要素を見事に融合させた独創的な世界を描き出しています。
イ短調の4分の4拍子で始まり、不協和音とスタッカートを巧みに操ることで、硬くて跳ねるような音の表現を実現。
3声のパートや複雑なリズム、テーマの変奏など、演奏の難しさと魅力を兼ね備えています。
発表会やコンクールで演奏されることも多く、表現力を試される作品として愛されています。
プログラムの締めくくりに効果的な一曲として、クラシック音楽の新しい魅力を求める方におすすめです。
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29Frederic Chopin

ショパンの代表的な作品『即興曲 第1番 変イ長調 Op.29』。
即興曲は形式にとらわれない自由な音楽です。
そのため、多くの作品が独特の特色を持っています。
本作もそういった作品の一つで、独特のパッセージが印象的な作品といえます。
アクセントをつけずに流れるようなパッセージを展開していくためには、指先だけでなく手首、腕、肩……つまりは全身の柔軟性が求められるため、ピアノ学習者にとって非常に意味のある作品といえるでしょう。
ちなみに難しい和音や速い曲ではないため、ピアノ歴がそれほど長くなくても取り組みやすい作品です。
ピアノソナタ 第25番 Op.79 第2楽章Ludwig van Beethoven

音色が豊かな第2楽章では、優雅で穏やかなロシア風のメロディーが流れ、まるで静かな物語を紡ぐように美しく展開していきます。
ゆったりとしたアンダンテ(Andante)のテンポで奏でられる旋律は、心に染み入るような情感を帯びており、安らぎを感じさせてくれます。
それでいて過度な技巧を必要とせず、ピアノの表現力を上手く引き出しやすい楽曲です。
1809年に作曲された本作は、短いながらもベートーヴェンの抒情的な音楽性が存分に詰まっています。
穏やかで親しみやすい音楽を好む方や、クラシック音楽の素晴らしさを味わいたい方にぜひお薦めしたい名曲です。
こどものための連弾曲集「エチュード・アレグロ」中田喜直

ハ長調で書かれた連弾曲は、明るく勢いのある雰囲気で、子どもの豊かな音楽性を育める作品です。
右手の16分音符のパッセージでは音の粒を揃えて弾くテクニック、左手では表現を豊かに旋律を歌わせていきます。
中間部では変イ長調への転調があり、ペダルを使いながらレガートな演奏が要求されます。
最後には華やかなグリッサンドが登場し、本作は1956年に発表会などで人気の高い曲となりました。
発表会やコンクールでレパートリーとして用意される方にもおすすめです。
また、技術的な向上と音楽的な表現力を高めたい方にも最適な作品となっています。
ウィンナー・マーチCarl Czerny

明快なリズムと軽快なメロディーが魅力のオーストリアのピアノ行進曲です。
ウィーンの優雅さと洗練された雰囲気を感じさせる本作は、ピアノの発表会やコンサートでも人気の高い曲となっています。
19世紀前半に作曲された作品ながら、現代でも多くのピアニストや音楽愛好家に親しまれ続けているのは、聴衆を魅了する華やかな表現力があるからでしょう。
かっこよく舞台映えする楽曲を探している男の子におすすめです。
技術的な練習にもなりつつ、音楽的な表現力も磨ける本作は、ピアノを学ぶ皆さんの実力をぐっと引き上げてくれることでしょう。
【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(41〜50)
7つの性格的小品 第5曲 イ長調「真面目に、次第に生気を加え Ernst und mit steigender lebhaftigkeit」フーガ MWV U 60Felix Mendelssohn

イ長調で書かれたこの楽曲は、アルバム『7つの性格的小品』に収録された穏やかで心が落ち着く作品です。
冒頭から真摯な雰囲気を持ちながらも、徐々に活気を帯びていく構成は、まるで朝日が昇っていくような温かさを感じさせます。
1827年に作られた本作は、優美な旋律と巧みな構成が調和した、洗練された作品となっています。
フーガという形式を取り入れながらも、堅苦しさを感じさせない柔らかな表現が魅力です。
小さな波が次第に大きなうねりとなっていくような展開は、聴く人の心を自然につかんでいきます。
技巧的にも難しい部分が少なく、ゆっくりと練習を重ねることで、音楽の素晴らしさを実感できる曲といえるでしょう。
花の歌Gustav Lange

ドイツの作曲家、ピアニストであるランゲの作品。
ランゲは生涯で400曲超の軽やかなピアノ曲を作曲しましたが、『花の歌』は特に有名で人気のある楽曲です!
個人的にもピアノの練習の合間に遊びで弾いていた記憶があります。
軽快なタッチで気持ちよく弾けるのでオススメの楽曲ですよ!
同じメロディの繰り返しが多いので、まずはその部分をマスターしましょう。
その後、悲し気なフレーズの中盤と終盤に向けて一番盛り上がる部分を中心に練習してみてくださいね!


