【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
ピアノが弾けたらかっこいいし楽しいだろうな……と思われている方はきっと多いはず!
私は普段、自宅でピアノを教えていますが、「今からでも弾けるようになれるでしょうか?」とお越しくださる大人の生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、難しそうで意外にピアノで弾きやすいピアノ曲を、クラシックを中心にご紹介します!
楽曲の本質を追求して完ぺきに弾くとなると相当なテクニックが必要になりますが、中にはピアノをはじめて間もない方でも弾けるシンプルなアレンジの楽譜が出版されている場合もあります。
これからピアノを始めようと考えている方や、いつか発表会で弾きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(21〜30)
ピアノソナタ第16番 K.545Wolfgang Amadeus Mozart

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのピアノソナタの中でも、特に有名な『ピアノソナタ第16番 K.545』。
「クラシックはよくわからないけれど、この曲は知っている」という方も多いはずです。
親しみやすく発表会映えするオススメの作品ですが、決して簡単に弾ける曲ではありません。
粒をそろえたり、左右のバランスをとったり、気をつけなければならない重要な要素が数多く含まれています。
ただ、このような有名曲を発表会の舞台で披露することは、大きな自信につながるはず!
怖がらずチャレンジしてみましょう!
ソナチネ 第3楽章William Gillock

古典的なソナタ形式に基づきながら、明るく快活な雰囲気が魅力の本作。
現代的な感覚も取り入れた親しみやすいメロディーと構造で、ピアノ発表会での演奏に花を添えます。
アルバム『Accent on Analytical Sonatinas』に収録され、ロサンゼルス音楽教師協会のソナタ・コンテストでも課題曲として採用されています。
技術的な要素と音楽的表現のバランスが絶妙で、華やかな演奏効果も期待できます。
小学校高学年の生徒さんの実力を存分に引き出せる本作は、ピアノ発表会で聴衆を魅了するのに最適な1曲です。
【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(31〜40)
花の歌Gustav Lange

ドイツの作曲家、ピアニストであるランゲの作品。
ランゲは生涯で400曲超の軽やかなピアノ曲を作曲しましたが、『花の歌』は特に有名で人気のある楽曲です!
個人的にもピアノの練習の合間に遊びで弾いていた記憶があります。
軽快なタッチで気持ちよく弾けるのでオススメの楽曲ですよ!
同じメロディの繰り返しが多いので、まずはその部分をマスターしましょう。
その後、悲し気なフレーズの中盤と終盤に向けて一番盛り上がる部分を中心に練習してみてくださいね!
アルマンド イ長調 WoO 81Ludwig van Beethoven

4分の4拍子で優雅に流れる舞曲は、16世紀から17世紀にかけて人気を博したドイツの伝統的なスタイルを踏襲しながら、1793年ウィーンで作曲された作品です。
右手で奏でられる華やかな旋律と、左手の落ち着いた伴奏が見事に調和し、短い演奏時間ながらも豊かな音楽表現が詰まっています。
本作は穏やかな流れの中にベートーヴェンらしい個性的な表現が織り込まれ、落ち着いた気分で演奏を楽しめます。
シンプルながらも魅力的な旋律は、ピアノを楽しく練習したい方や、クラシック音楽の世界に触れてみたい方にぴったりの一曲です。
ジャンルカ・カッショーリやロナルド・ブラウティガムなど、著名なピアニストたちの演奏でも親しまれています。
即興曲 第1番 変イ長調 Op.29Frederic Chopin

ショパンの代表的な作品『即興曲 第1番 変イ長調 Op.29』。
即興曲は形式にとらわれない自由な音楽です。
そのため、多くの作品が独特の特色を持っています。
本作もそういった作品の一つで、独特のパッセージが印象的な作品といえます。
アクセントをつけずに流れるようなパッセージを展開していくためには、指先だけでなく手首、腕、肩……つまりは全身の柔軟性が求められるため、ピアノ学習者にとって非常に意味のある作品といえるでしょう。
ちなみに難しい和音や速い曲ではないため、ピアノ歴がそれほど長くなくても取り組みやすい作品です。
仮面舞踏会「ワルツ」Aram Khachaturian

華やかでありながら哀愁を帯びた3拍子のワルツは、映画『戦争と平和』の舞踏会シーンで使用され、情景を見事に彩りました。
力強い冒頭から始まり、中間部では抒情的な旋律が織り込まれ、まるで優雅に踊る男女の姿が目に浮かぶようです。
本作は2010年バンクーバー冬季オリンピックで浅田真央選手が銀メダルを獲得した演技でも使用され、聴衆の心を魅了しました。
力強さと繊細さを兼ね備えた本作は、小学校高学年の発表会で演奏するにふさわしい一曲です。
技術面での習熟度が高まるこの時期だからこそ、表現力が豊かな演奏にチャレンジできるでしょう。
ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」 第3楽章Ludwig van Beethoven

力強く情熱的な性格を持ち、堂々とした雰囲気が魅力の楽曲です。
印象的な冒頭から心をつかむメロディが、繰り返し現れながら緊張感と解放感を交互に提供することで、聴く人を自然と音楽の世界へと引き込んでいきます。
1799年に出版された当時から高い評価を受け、現代まで世界中で演奏され続けている本作は、ダイナミックな表現と豊かな音色の変化が見どころです。
テレビ番組や映画でも度々取り上げられ、ビリー・ジョエルの『This Night』でも旋律が引用されているほど影響力のある作品です。
ピアノの魅力を存分に引き出す構成で、急速なパッセージと表現力を磨きたい意欲的な演奏者にぴったりの1曲といえるでしょう。


