【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
ピアノが弾けたらかっこいいし楽しいだろうな……と思われている方はきっと多いはず!
私は普段、自宅でピアノを教えていますが、「今からでも弾けるようになれるでしょうか?」とお越しくださる大人の生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、難しそうで意外にピアノで弾きやすいピアノ曲を、クラシックを中心にご紹介します!
楽曲の本質を追求して完ぺきに弾くとなると相当なテクニックが必要になりますが、中にはピアノをはじめて間もない方でも弾けるシンプルなアレンジの楽譜が出版されている場合もあります。
これからピアノを始めようと考えている方や、いつか発表会で弾きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(51〜60)
子供の領分 第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」Claude Debussy

作曲当時アメリカで流行していたダンスのリズム「ケークウォーク」の上に、軽快なリズムのメロディーが重なった、ワクワク感に満ちた一曲。
『子供の領分』の第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」は、発表会曲としてもたびたび取り上げられる人気作品です。
ゴリウォーグは、当時人気だった人形の名前で、クロード・ドビュッシーの娘のお気に入りだったのだそうです。
強弱の変化やアクセントが特徴的でおもしろい曲なので、楽譜に書かれた指示を細かく見つつ、弾むリズムを大切にしながら演奏できるとよいですね。
ホフマンの舟歌Jacques Offenbach

音楽家オッフェンバックが作曲した『ホフマンの舟唄』は、1881年に初演されたオペラである『ホフマン物語』の第4幕で歌われた劇中歌。
オッフェンバックといえば、運動会のBGMでも有名な『天国と地獄』も作曲しています!
『ホフマンの舟唄』は彼が手がけた唯一のオペラ楽曲で、未完の遺作になってしまったそうです。
ゆったりとした同じリズムの繰り返しが多いので、初心者でも弾きやすいピアノ曲ではないでしょうか。
しだいに盛り上がっていくところを意識して弾いてみてください!
金婚式Gabriel Marie

フランスの作曲家ガブリエル・マリによる『チェロとピアノのための2つの小品』の2曲目。
チェロの代わりにバイオリンで演奏されたり、オーケストラやピアノ独奏用に編曲もされているので、どこかで聴きおぼえがある楽曲ではないでしょうか。
金婚式=結婚記念日のお祝いのための曲でもあるので、優雅で華やかな楽曲です。
軽やかなスタッカートが特徴的な右手のメロディと簡単な左手の低音で構成されており、初心者でも練習すれば必ず弾けるようになりますよ!
おどりとうたと中田喜直

「踊り」と「歌」の2つの要素が織り込まれた、魅力的なピアノ独奏曲です。
リズミカルな和風の旋律と、柔らかな歌心が見事に調和しており、夏の夜の情景が目に浮かぶような印象的な一曲となっています。
「5/8拍子」による変拍子やシンコペーションを取り入れた躍動感があふれる「踊り」のパートと、優美な和音の上で奏でられる「歌」のパートが交互に現れ、聴く人の心を惹きつけます。
ご家族で楽しめる発表会向けの曲を探している方や、和の雰囲気を大切にしながらリズム学習を深めたい方におすすめです。
スタッカートやペダリングの工夫で、さらに表現の幅を広げることが可能な学びがいのある作品といえるでしょう。
【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選(61〜70)
『蝶々』作品2 第12曲「終景と帰り行く兄弟たち」Robert Schumann

ロベルト・シューマンの作品2『蝶々』のフィナーレである第12曲は、仮面舞踏会の終わりを描いた優美な小品です。
1831年に出版されたこの曲は、舞踏会の終焉と参加者たちの帰路を繊細に表現しています。
軽やかでありながらも感傷的な雰囲気を持ち、伝統的な「祖父の舞曲」の旋律が引用されているのが特徴です。
音が徐々に静まっていく終盤は、まるで舞踏会の灯が一つずつ消えていくような情景が目に浮かびます。
ピアノ演奏の基礎を身につけた方で、ロマン派の情感が豊かな表現に挑戦したい方におすすめです。
物語性を大切にしながら、シューマンの詩的な世界観を味わってみましょう。
フランス組曲 第2番 BWV 813 ジーグJ.S.Bach

軽やかな踊りのリズムに包まれたこの楽曲は、「フランス組曲第2番」の華やかなフィナーレを飾る一曲です。
3/8拍子の活発な動きと対位法的な構造が絶妙に組み合わさり、右手と左手の掛け合いが美しい音楽的対話を生み出しています。
1722年頃に作曲されたこの作品は、妻アンナ・マグダレーナのために編纂された音楽帳にも収録されており、家庭での音楽作りの温かさも感じられます。
ハ短調という調性が深みと緊張感を与えながらも、舞曲特有の躍動感が失われることはありません。
バロック音楽に挑戦したい方や、対位法の美しさを体感したい方におすすめです。
技術的な挑戦を含みつつも音楽的な表現力が求められる構成で、演奏する喜びと聴く楽しさの両方を味わえる魅力的な作品となっています。
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第15番 「バラード」Johann Burgmüller

オープニングから神秘的な雰囲気が漂う優雅な一曲です。
ハ短調とハ長調の対比による物語性豊かな構成が魅力的で、切迫感のある前半から穏やかな中間部へと移り変わる展開に心を奪われます。
右手の連打音と左手の流麗な音型が織りなす情景は、まるで森の中を旅する孤独な旅人の姿を思い起こさせます。
ヨハン・ブルクミュラーは、豊かな表現力と技巧的な要素をバランスよく盛り込んでいます。
本作は、物語性のある作品に興味がある方や、ドラマチックな表現を楽しみたい方におすすめです。
1851年にパリで出版されたこの曲は、今なお多くの演奏家に愛され続けています。


