【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(91〜100)
お月見ウサギ

お月見といえば、うさぎは欠かせない存在ですね。
というわけで、UVレジンを使ってお月見うさぎを作ってみましょう!
こちらの制作にはレジン液とUVライト、ピンセットと円形に硬化させるためのモールドなどが必要です。
100円ショップで取り扱っているお店もあるので、よければ探してみてくださいね。
作業の流れとしては、モールドに薄くレジン液を塗り固め、ウサギのパーツを作っていきます。
細かい作業で最初は難しいかもしれませんが、少しずつ進めてみてくださいね。
パーツが完成したらレジンを使って組み合わせます。
最後に着色すれば、かわいいお月見ウサギの完成です。
お月見団子 壁面飾り

本物のお月見だんごを飾るのが難しい場合でも、壁面飾りであれば場所をとらずにお月見の光景を楽しめますよ!
画用紙でお月見だんごや、だんごを乗せる三方の形を切り出して壁に貼っていきましょう。
少し立体的な形にしたい場合は、おだんごの部分を綿や丸めたお花紙にするのもいいかもしれませんね。
お月見だんごの周りには、同じように画用紙で切り出した月やすすき、うさぎなども貼ってにぎやかなお月見の様子を表現してみてくださいね。
お花紙で作るぶどう

ふわふわのお花紙を利用して大きなぶどうを作ってみましょう!
簡単な手順なので、デイサービスの秋の工作レクに楽しみながら取り組めるのではないでしょうか。
まず、半分にカットしたお花紙を重ねてジャバラに折り、それを2つにカットして中心をホチキスで固定し丁寧に開きます。
このお花紙のパーツを複数作って、ぶどうの形になるように貼り合わせればぶどうの実の完成!
画用紙で枝やツル、葉っぱを作ってあしらってもステキですね。
大人数で作れば、壁面飾りなどの大作にも挑戦できるでしょう。
お花紙の貼り絵で作るコスモス絵皿

お花紙を使ってコスモスを作り、それを紙皿にデコレーションしてコスモスの絵皿を作ってみませんか?
お花紙を三つ折りにしてから端を三角に折って正方形を取り、それをたたんでから切り花びらを作ることで一気に3枚のコスモスができあがります。
赤、ピンク、白などお好みのお花紙でコスモスを作っていきましょう。
紙皿の上に水で薄めたのりを筆で塗り、その上からコスモスを配置していきます。
コスモスの上からも筆でのりをなじませましょう。
紙皿の縁にも、好きな色のお花紙をあしらえばよく乾かして完成です。
かきとかきひめ
柿をモチーフにした、かわいらしい壁飾りを作ってみるのはいかがでしょうか?
というわけで紹介するのが「かきとかきひめ」というアイデアです。
こちらは折り紙で柿と、柿のような頭をしたお姫様を作るという内容。
柿にどんな顔を描くかで雰囲気がガラッと変わるのがおもしろいポイントです。
できた後に、みんなで見せあうのもよいでしょう。
また、柿ひめの仲間を作るのもおもしろそうです。
近い手順で作れるリンゴを使った、リンゴひめなどがオススメですよ。