【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(161〜170)
立体的なかわいい折り紙のリス

木の実や果物などの収穫のシーズンでもある秋には、それを目指すリスの動きも活発になるイメージですよね。
そんな秋を象徴する動物でもあるかわいらしいリスを折り紙で再現していきましょう。
対角線の折り目をガイドにした細長い三角形をベースにして、折り返しも使いつつ手足や顔、しっぽなどの形を整えていきます。
中心の線に合わせて左右対称に折る意識も大切で、自立する形に仕上げていきましょう。
最後に顔やしま模様を描けば完成です。
折り目が細かいので、細かい指先の動きや集中力が鍛えられる内容ですね。
簡単 可愛い ぶどうの折り方

折り紙を組み合わせて作るかわいらしいぶどうの房、重なった折り紙の奥行きが立体感を演出していますね。
実の丸みと奥行きが出るような折り方でパーツを作り、それを組み合わせて実の全体を作ります。
どのように組み合わせるかによってぶどうの形や立体感も変わるので、さまざまなパターンを試してみましょう。
最後に軸や葉っぱのパーツを取り付ければ完成です。
あえて別々の色で実のパーツを作って、印象の違いを見てみるのもおもしろそうですね。
簡単もみじ
はさみやのりを使わず、折り紙1枚で作れる簡単なもみじの折り方をご紹介します。
まずは折り紙を三角に折り、開いて反対の対角線を折るように三角に折って開き、折り筋をつけます。
真ん中の折り目に合わせるように左右を折り、裏返して下の三角を上の三角に合わせましょう。
折り紙の向きを元に戻し、隙間を広げて真ん中の線に合わせるように折りたたみます。
下の三角を半分に折り上げて裏返し、上の左右を折り返し、もみじの葉の形になるように折れば完成です。
紅葉

高齢者施設での秋のレクリエーションにもオススメな、紅葉の折り紙です!
たくさん作って壁面飾りにするなど、ちょっと飾るだけでもお部屋のアクセントになりますよね。
難しい工程はそれほどありませんが、仕上げに細かく折って紅葉の形を整える部分があるので、そこだけは少し難しいかもしれません。
赤、黄、オレンジ、黄緑など好きな色で紅葉を表現してみましょう!
グラデーション折り紙や和紙などで作ってもステキに仕上がるのではないでしょうか。
紅葉の壁画

赤色、オレンジ色、黄色の画用紙を使って、もみじを作ってみましょう。
まず、半分に折った画用紙に型紙を重ね、型紙通りにもみじを切り出します。
次に、画用紙を広げてクレヨンで葉脈を描きましょう。
この方法で、もみじを何枚も作り、壁面に少し重なるように貼り付けていきます。
別の画用紙で建物や山などを作り合わせると奥行きが出て、よりステキな壁面になりますよ。
作り方はシンプルですが枚数が必要になるので、少しずつ作ってみてくださいね。