【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ
この記事では、高齢者の方の認知症予防になる脳トレを紹介します。
年齢を重ねると誰でも心配になるのが記憶力ですよね。
そんな方にオススメなのが、手軽におこなえる高齢者向けの脳トレです。
脳トレをおこなうことで、脳が活性化されて心身の健康にもつながります。
クイズ形式はもちろん、なぞなぞや四字熟語、中には体を動かしながらできる脳トレもあります。
自分に合う脳トレを見つけて、楽しみながらおこなってくださいね。
介護職の方で、脳トレアイデアを探している方はぜひチェックしてみてください。
【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(151〜160)
紙とペンだけ!数字でビンゴ

鉛筆を使って紙にマスと数字を書き、その上でビンゴを目指していくシンプルなゲームです。
マス目はたてと横が3マスずつの9マスで、その中に1から15までの数字を自由に選んでランダムに記入していきます。
それぞれが数字を書き終えたら準備は完了、カードに書かれている数字を順番に読み上げてそれぞれがビンゴを目指していきます。
自分のカードに書かれた列がそろうのかどうかを楽しむのもいいですし、相手よりも多くの列をそろえるゲームとしてあけ匹を楽しむ内容でも盛り上がりそうですね。
紙コップを使ったコグニサイズ

レクリエーションのゲームとしても楽しめるコグニサイズです。
紙コップとお手玉を準備しますよ。
紙コップに自分でお手玉を投げ入れます。
徐々に足踏みを追加したり、お手玉を高めに上げたり、紙コップとお手玉を持つ手を左右逆にするなど負荷を上げていってくださいね。
できるようになってしまうと、脳が使われなくなってしまいますよ。
円になって、ほかの方の紙コップにお手玉を投げ入れても楽しめます。
このときも、お手玉の数を増やしていきましょう。
盛りがって楽しめるコグニサイズです。
絵合わせカード

カードの裏面に描かれたイラストを一致させることを目指す、シンプルなカードゲームです。
裏に何が描かれているかが予想できないように、表面は同じ色と同じ形を意識しましょう。
イラストはペアにさえなっていればどのようなイラストでも大丈夫ですが、「フルーツ」などのテーマが設けられていると、どのようなイラストが混ざっているかの期待感も楽しんでもらえますよ。
枚数を増やせば難易度が上がっていきますので、参加する人数などに合わせて枚数を調整するのがオススメです。
耳、鼻ゲーム

片方の手で鼻をつまみ、もう片方の手はクロスさせて手とは反対側の耳をつまみます。
その形を合図で入れ替えていき、スムーズに手を交代させていくことを目指してもらう内容ですね。
両手が違う場所をつまんでいること、片方の手がクロスしていることが重要なポイントで、しっかりと考えて手を動かすことが脳の活性化につながっていきますね。
手を入れ替える動作だけでも難しい内容ですが、入れ替える前に手拍子をはさむなどのアレンジを加えると、さらに難しくなりより動きへの意識、集中力を高めてもらえますよ。
10回クイズ

「◯◯て10回言ってみて!」というあの10回クイズです。
わたしが小学生の頃も一時期ブームになっていました。
問題がいじわるで10回言った言葉に乗っかるようになってしまうんですよねえ。
よくよく考えればわかる問題なのに10回に釣られてしまって……。
大人なのでもう少し冷静に、ちゃんと考えてみたいです(笑)。