【高齢者向け】車いすの方も楽しめる。椅子に座っておこなう楽しい体操
高齢者施設では、体を動かすレクリエーションとして体操を取り入れている施設が多いですよね。
しかし、毎日同じレクリエーションだとマンネリ化してしまうことも。
今回は、高齢者の方が飽きずに楽しく続けてもらえる体操をご紹介します。
さらに安全面に安心な、座ったままできる体操を集めてみました。
車いすの方や立位が不安定な方でも楽しんでいただけますよ。
手軽に始めやすい体操から、しっかり体を動かせる体操まであるので、高齢者の方の体調や体の悩みに合わせて実践してみてくださいね。
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【高齢者向け】車いすの方も楽しめる。椅子に座っておこなう楽しい体操(221〜230)
桃太郎でスローエアロビック

童話の『桃太郎』のお話を、高齢者の方もご存じの方が多いことでしょう。
また『桃太郎』は、童話の内容がストーリー仕立てになった童謡もありますよね。
その童謡に合わせて体を動かしてみましょう。
スローエアロビックといって、ゆっくりと音楽に合わせて体を動かしていきますよ。
立ったままでも体操は可能ですが、椅子に座ってもおこなえます。
立つことが難しい高齢者の方にも、取り組みやすい体操ですよ。
体を無理なく動かす体操をとおして、ハリのある生活がおくることにも役立ちそうですね。
棒体操

新聞を丸めて手作りした棒を使って、体をほぐす体操にチャレンジしてみましょう!
体全体をゆるくほぐすことで、脳が活性化し認知症予防にも効果的なんですよ。
棒を持って体操することは、高齢者の方も無理のない範囲で安全に体を動かせます。
新聞棒には色のついたテープなどで3カ所に目印を付けておくと、それぞれの体操がやりやすくなるそうです。
背を伸ばしたり、足を上げたり、肩回りを動かすなど、全身を無理なくほぐしていきましょう!
集団でリハビリするのにもぴったりなので、施設のレクなどにも気軽に取り入れられるのではないでしょうか。
椅子に座ってできる足の運動

歩くのがとっても楽になる、椅子に座ったままでできる体操をご紹介します。
まずは手で足をさすり、筋肉をほぐしていきましょう。
片膝ずつ足を付かないようにあげるたり、横に開いて閉じる動きなど、さまざまな動きがあります。
一生懸命になると前のめりになりがちですが、椅子に深く座り、両足が床に着いた姿勢でおこなうことが大切です。
この運動を行うことで、膝痛予防や脚力の向上、安定した歩行の獲得や転倒予防の効果が期待できますよ。
慣れるまでは痛みのない範囲で、無理せず行ってくださいね。
椅子を使ったバランストレーニング

高齢者の方は、バランス機能を維持できるかが転倒予防にもなるので重要なことです。
今回紹介する椅子を使ったバランストレーニングは、転倒予防や歩行の安定に大切です。
「立って運動するのは不安」という高齢者の方も多いですよね。
そんなときにおすすめなのが椅子を使ったバランストレーニング!
安全に運動ができるのはもちろん、体幹や下半身の筋力を無理なく鍛えられるというメリットもあります。
実は足の裏をつけて歩くことよりも、体幹の柔らかさを鍛える方がバランス機能が保てるんですよ。
ぜひ体感してみてくださいね。
椅子ピラティスで体幹を鍛える

筋力トレーニングとストレッチをあわせた運動を、深い呼吸とともに行うピラティス。
体幹トレーニングに効果的とされ、若い女性を中心に人気を博しているエクササイズですが、椅子に座りながら行うことで、高齢者の方でも無理なく体幹を鍛えられるんです!
骨盤を寝かせて戻したり、左右に動かしたり、背中を伸ばしたまま腰から折りたたむように前に倒したりなど、とにかくゆっくり違和感の出ない範囲で動かすのがポイント。
常に深呼吸を促しつつ、ゆったりとした動作を楽しみながら体を動かしましょう。
楽しい尿漏れ予防体操

座ったままで簡単にできる尿漏れ予防体操をご紹介します。
やり方はとっても簡単です。
椅子に腰かけ、手でこぶしを作ります。
両膝の間にこぶしを入れ、膝に力を入れて挟みましょう。
そして、肛門を締めるように力を入れます。
この状態で10秒数えましょう。
変な声や高い声を出して数えると、つい笑ってしまい、力が抜けてしまうかもしれません。
しかし安心してください。
声をした時や、笑った時の刺激も効果的なトレーニングになるんです。
楽しみながらおこなえますので、ぜひ試してみてくださいね。
歌いながらあいうべ体操

歌詞と手の振り付けがある「あいうべ体操」のご紹介です。
あいうべ体操は、「口呼吸」を「鼻呼吸」に改善する体操です。
座ってもできますし、どこでもできるので高齢者施設でも取り入れているところは多いのではないでしょうか?
鼻呼吸にすることで、病気の菌を鼻で止めて、潤いのある空気を体内に送れるそうですよ。
1セット10回など、数回繰り返すことで舌の力が付き口が閉じていくそうです。
高齢者の方も歌詞と手の簡単な振り付けがある体操なら、曲に合わせて数回挑戦できそうですよね。
座ってもできる振り付けで、体を動かし全身の血流が促進されることにもつながりますよ。
歌うパタカラ体操

シンプルに「パタカラ」を繰り返していくだけでは、やっていくうちに飽きがきて口への意識も薄れてしまいますよね。
そんな時にオススメなのが、歌に合わせて「パタカラ」を発音していくアレンジです。
歌に合わせてそれぞれの文字を発音していけば、言葉のリズムにも意識が向き、口の運動だけでなくスムーズな会話にも役立ちますよ。
どのような歌に当てはめるのかは自由ですが、リズムのつかみやすさや言葉の数などから童謡を取り入れるのがわかりやすいかと思います。
歌って回して!ボール送り

リズムに合わせて楽しむ、ボール送りのアイデアです。
まず参加者が円になり座ります。
そうしたら1人がボールを持ち、曲のリズムに合わせてとなりの人へ、その人はまたとなりの人へとリレーしていきます。
そして曲が鳴りやんだ時に、ボールを持っていた人が一抜けできるというルールです。
人数に合わせてボールを増やすなどのアレンジをしてもいいですね。
また曲を歌いながら取り組むので脳トレにもなることや、好きな曲を聴いてモチベーションアップできるのも魅力です。
歌体操 お祭りマンボ

うちわを持って踊るのがポイント!
歌体操『お祭りマンボ』のアイデアをご紹介します。
夏といえば、暑さをしのぐアイテムとしてうちわを使用することも多くなるのではないでしょうか?
今回は、美空ひばりさんの『お祭りマンボ』に合わせて、体を動かしながら体操しましょう。
動画内では立った状態でも、座った状態でもマネできる振り付けが紹介されているので参考にしてみてくださいね。
うちわを活用することでインパクトのある動きに見えますよね!
【高齢者向け】車いすの方も楽しめる。椅子に座っておこなう楽しい体操(231〜240)
歌体操 カタツムリ

活動の隙間時間にも活用できる!
歌体操『カタツムリ』のアイデアをご紹介します。
童謡『カタツムリ』は、誰もが耳にしたことのある歌なのではないでしょうか?
梅雨の季節を、歌と体操で楽しく過ごしましょう。
大きな声で歌うと、心がスッとしますよね!
さらに、簡単な体操を交えることで、脳と体への刺激にもなりそうですよ。
振り付けを間違えても大丈夫。
アレンジしながら気軽にチャレンジできるので、ぜひ、取り入れてみてくださいね。
歩きやすくなるストレッチ

足を椅子に座った状態でしっかりと動かして、ふくらはぎの筋肉や足首をほぐしていく体操です。
「第二の心臓」とも言われるふくらはぎがほぐれると全身の血流の改善につながりますし、足首の動きがなめらかにになるとスムーズな歩行や転倒の予防などにつながりますよ。
つま先とかかとを交互に上げる動きや、内と外に交互に開く動きなどを繰り返していく内容で、足首がどのように動くかをつかんでもらいましょう。
足の全体を上に持ち上げる運動も取り入れて、下半身の全体に意識を向けていくのもオススメですよ。
毎日取り組める 両手足の運動

健康のための体操は続けることが何よりも大切です。
準備が必要な体操だと面倒に感じて、続かない場合もあるかもしれませんね。
そんなときにオススメなのが、座ってできる健康体操です。
日常の空いた時間に取り入れたりと、気軽に取り組めることが注目のポイントです。
両足を前に出したり、かかとをあげるというシンプルな動きですが、力を意識して行えば効果がしっかりと実感できます。
座ってリラックスした状態から、力を入れていくというギャップで、筋肉の動きを意識しましょう。
猫背を予防する体操

背中の筋肉を鍛えるには肩を動かすことが重要で、ここをしっかりと動かせれば正しい姿勢を支えることにもつながり、猫背も改善されていきます。
そんな肩甲骨の周りの筋肉をゆっくりと動かしていく、椅子に座った状態で進めていけるトレーニングです。
肩を動かす運動を腕の動きや状態の動きで支えていくような手順で、時間をかけてゆっくりと肩を回していきましょう。
ゆっくりと息をはきながら進めていくのも重要で、リラックスすることで肩の可動域も広げていけますよ。
盛り上がる!反射神経と柔軟性を上げる体操

ボールを使って、体のなめらかな動きや反射神経を鍛える体操です。
すばやく体を動かす体操の前には、ボールを前後に動かしたり、つかんだボールを回転させる動きで、関節をしっかりとほぐしておきましょう。
リズムに合わせてボールを動かしていく体操では、動きのテンポをつかんだスムーズな動きが重要です。
またボールを上に投げて、落ちてくるまでに手拍子を加える体操では、反射神経とバランス感覚が鍛えられます。
ボールをしっかりと動かして、それに動作を加えていくことで、体の動きだけでなく、動体視力も鍛えられる体操ですね。
盛り上がる スリスリトントン

いすに座った状態で、左右の手でひざに対して違う動きをしていく内容です。
リズムにあわせて開いた片方の手でひざをさすり、もう片方の手は握ってひざをトントンとたたきます。
前後の動きとたての動きを左右でおこなうことが脳の活性化につながるとともに、足をマッサージする効果も期待できますね。
また手の形や動作をリズムの中で入れ替えてもらうことで、瞬発力や集中力を高めてもらうアレンジもオススメですよ。
基本の動作に慣れてもらって、徐々にルールを追加していけばより脳トレの効果が高まりますね。
盛り上がる!高速パタカラ

発音のスピードにしっかりと意識を向けて、なめらかな口の動きを目指してもらう体操です。
いつも発音している「パタカラ」のそれぞれの文字に注目して、指定された文字を連続して繰り返してもらうシンプルな内容ですね。
前に立つ人の発音を参考にしてもらって、同じ口の動きで同じスピードを目指してもらうのがわかりやすいかと思います。
必死に同じ言葉を発音するコミカルな姿も重要なポイントで、楽しさを伝えながら口の動きを鍛えていきましょう。
秋の歌体操

秋は肌寒くなる季節ですよね。
高齢者の方にとっては体を動かすことがおっくうになる時期でもあります。
そこで、秋の歌をテーマにした歌体操に取り組んでみてはいかがでしょうか?
座っておこなう歌体操なら、立つことが難しい高齢者の方もおこなえますよ。
秋の歌には『月』や『どんぐりころころ』などがあります。
体操で歌うことで、高齢者の方にも季節の雰囲気も感じていただけそうです。
また、歌いながらの体操は、脳を活性化させたりストレス発散にも役立ちますよ。
よろしかったら、参考にして取り組んでみてくださいね。
簡単指体操

体の前に出した手の指を使って数字をカウント、その動かし方に考える要素を増やしていく脳トレ体操です。
目の前の手に集中してしまうとつい楽な姿勢を取ってしまうかと思うので、しっかりと背筋を伸ばして座る意識も大切ですね。
両方の手で同じ形を作るところからはじめて、慣れてきたら違う形を作る動作へと展開、入れ替え方を徐々に複雑にしきます。
手の形だけでなく腕の前後や左右の動きも加えれば、より脳トレの効果が高まるとともに、腕の筋肉にも意識を向けられますね。
耳、鼻ゲーム

片方の手で鼻をつまみ、もう片方の手はクロスさせて手とは反対側の耳をつまみます。
その形を合図で入れ替えていき、スムーズに手を交代させていくことを目指してもらう内容ですね。
両手が違う場所をつまんでいること、片方の手がクロスしていることが重要なポイントで、しっかりと考えて手を動かすことが脳の活性化につながっていきますね。
手を入れ替える動作だけでも難しい内容ですが、入れ替える前に手拍子をはさむなどのアレンジを加えると、さらに難しくなりより動きへの意識、集中力を高めてもらえますよ。



