【高齢者向け】クリスマス工作にオススメ!簡単な手作り作品のアイディア
クリスマスは、12月におこなわれる大きなイベントの一つですよね。
介護施設やデイサービスの室内も、クリスマスを演出するような飾り付けで彩られるのではないでしょうか?
高齢者の方の中にも、クリスマスの飾り付けがある室内で、ワクワクとした気持ちで過ごされる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、高齢者の方に楽しい気持ちになっていただけるような、飾り付けのアイディアをご紹介します。
製作工程がシンプルなものや、準備が楽なものを多く集めました。
また、高齢者の方とご一緒に製作し、クリスマス会の準備から始めても楽しめますよ。
今回の記事を参考にしてご活用くださいね。
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【高齢者向け】クリスマス工作にオススメ!簡単な手作り作品のアイディア(61〜70)
簡単クリスマスの飾り

最近のスーパーやコンビニはもう12月前からクリスマスの飾りつけをしていますよね。
師走気分が一気に高まるのはワクワクするのですが、1年が終わってしまうのはどこか寂しくも感じます。
みなさんはどうですか?
サンタさん、トナカイ、雪だるまなど、クリスマスのキャラを全部登場させたカレンダーはきっと楽しいものになると思います。
クリスマスツリーをも含めみんな三角形をアレンジして作れるんですよ。
みんなで作れる機会があるなら「トナカイは山田さんが作る」など作業を分担してもいいですね。
簡単サンタクロース

すっかり日本にも定着したクリスマス。
実は1947年まで12月25日は大正天皇の命日で祭日になっていたんですよ。
高齢者の方は覚えていますよね。
クリスマスといえばサンタクロース、赤い三角形の紙だけでサンタさんらしく見えてくるので、特別工作が得意な方でなくとも安心です。
ヒゲは綿を使って、顔の部分はベージュの色紙を使ってみましょう。
ステッキなどを持たせてもおしゃれかも!
帽子やマフラー、ちょっとダンディーなサンタさんでもOKです。
雪だるまとかまくら

雪で作ったかまくら、その中で食べるおでんはもう何ともいえない至福の時間かも。
でも、かまくらといえば鎌倉市を思い出しますよね。
雪のかまくらの名称の由来、説はたくさんありますが、「かまど」に似た形からかまどがなまって「かまくら」になった説が有力だとか。
その他、鎌倉権五郎さんをまつったことから説も。
雪だるまとかまくらを折り紙で作ってカレンダーの主役にしてみましょう。
かまくらの中に雪だるまがいるなんて、結構シュールなのかも?
クリスマスツリー

お花紙を使ってふわふわでおしゃれなクリスマスツリーを作ってみるのはいかがでしょうか。
まず好きな色のお花紙を4分の1ほどの大きさの長方形に切り、さらに細長くなるように半分に折ります。
折った辺にたくさんの切り込みを入れていきましょう。
切り込みを入れたら一度開いて折り目と反対の向きに折り返し、のりやボンドで貼ります。
同じものをいくつか作ったら、画用紙で作った円すい型のツリーの土台に、お花紙が段になるように巻き付けて貼っていきます。
最後にビーズやシールなどでデコレーションすれば完成です。
とってもメルヘンでかわいいツリーに仕上がるのでぜひ作ってみてくださいね。
雪の結晶オーナメント

規則正しくもようがならんだ、雪の結晶をモチーフにした立体的な飾り付けです。
ひもを取り付けてつり下げるパターン、連結させてガーランドのように仕上げるパターンなどさまざまな方法で楽しめそうですね。
用意するのは細くカットした紙で、貼り付ける位置や曲線などを意識して細長い紙を組み上げていき、ねじって爪のような形に仕上げたものをその隙間に貼り付けていく細かい手順です。
小さなパーツを作って組み合わせる内容なので、指先への集中力が試されますね。
色の組み合わせによる印象の違いを試してみるのもオススメですよ。
簡単もこもこ手袋

毛糸を使って簡単な手袋を作りましょう。
毛糸の作品には、編み棒や編み針を使う作品が多いですよね。
「編み物は苦手です」という高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
複雑な作り方なものも編み物には多いようです。
ですが、段ボールとアイスの棒のような木製のスティックがあればできてしまう、編み物の手袋をご紹介します。
段ボールに手を置いて、一回りくらい大きく下絵を描きましょう。
下絵を切り取ったら、切り取った縁に1センチメートル間隔で切込みを入れていきます。
段ボール全体の切込みに毛糸を巻いていき、巻いたら木製のスティックに毛糸を付けて編んでください。
ぎゅっと編んだ間を詰めるようにすることがポイントですよ。
編んだら毛糸の端を結んで、段ボールから外して完成です。
手編みの手袋が簡単に作れる方法に、高齢者の方も楽しんでいただけそうですね。
お花キーホルダー

100円ショップの材料で作る、オリジナルのお花のキーホルダーをご紹介します。
キーホルダーパーツを用意します。
作りたい花をイメージし、お好みのひもを3種類用意しましょう。
キーホルダーパーツに土台となるひもをくくりつけたら、別の色のひもを編み込んでいきます。
途中で玉にならないよう、ゆっくりおこなうのがポイントです。
十分な長さに達したら、ほどけないように紙ひもで結び、接着剤で固定しましょう。
余分なひもをカットしたら完成です。
季節ごとに作るお花を変えることも出来るので、一年を通して楽しんでいただけます。
ぜひ作ってみてくださいね。





