【高齢者向け】クリスマス工作にオススメ!簡単な手作り作品のアイディア
クリスマスは、12月におこなわれる大きなイベントの一つですよね。
介護施設やデイサービスの室内も、クリスマスを演出するような飾り付けで彩られるのではないでしょうか?
高齢者の方の中にも、クリスマスの飾り付けがある室内で、ワクワクとした気持ちで過ごされる方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、高齢者の方に楽しい気持ちになっていただけるような、飾り付けのアイディアをご紹介します。
製作工程がシンプルなものや、準備が楽なものを多く集めました。
また、高齢者の方とご一緒に製作し、クリスマス会の準備から始めても楽しめますよ。
今回の記事を参考にしてご活用くださいね。
- 【高齢者向け】クリスマスにオススメ!壁飾りのアイデア
- 【ワクワクするアイデア】高齢者向けクリスマスの壁面飾り
- 【高齢者向け】12月の製作にオススメ!手作りクリスマスリースのアイディア
- 【高齢者向け】クリスマスにオススメ!手軽に作れるすてきな作品のアイディア
- 【高齢者向け】手作りでステキなクリスマスを迎える飾りのアイデアをご紹介
- 【高齢者向け】12月の壁面飾りにオススメ!クリスマスツリーのアイディア
- 【高齢者向け】12月にオススメな楽しい工作
- 【介護施設向け】高齢者の方が盛り上がる!手作りクリスマス飾りのアイデア
- 【高齢者向け】クリスマス工作にオススメ!簡単な手作り作品のアイディア
- 【高齢者向け】クリスマスにオススメ!手作りつるし飾りのアイディア
- 【高齢者向け】温もりを感じる手作りのクリスマスプレゼントのアイディア
- 【高齢者向け】12月の壁面飾りにオススメ!サンタの作品のアイディア
- 【高齢者向け】老人ホームを楽しく彩る!クリスマス飾り
【高齢者向け】クリスマス工作にオススメ!簡単な手作り作品のアイディア(41〜50)
縫わないがま口ポーチ

縫わずに作れる、がま口のポーチをご紹介します。
ミシンや針で縫う作品は、手芸がお得意な方やお好きな方には楽しめることでしょう。
縫うことが苦手な方には、布用のボンドで接着する作品もおススメですよ。
型紙の通りに生地をカットし、ボンドで接着していきます。
接着はアイロンの熱を利用して貼り付けますよ。
金具はクラフト用のボンドで接着してくださいね。
手軽ですが、手が込んだようながま口の財布に、高齢者の方にも喜んでいただけそうです。
ミニバッグ

すてきな作品を自分でつくれたら、完成品を見て嬉しい気持ちにもなりますよね。
ですが、すてきな作品というと複雑な作り方だったり、準備物もたくさんあったり高価なものが多くなりがちに。
今回、紹介する作品は、合皮1枚あれば作れますよ。
合皮で作るミニバッグですが、針やミシンを使って縫う工程もありません。
合皮も100均で販売しているところもあるので、リーズナブルに作れますよ。
型紙に合わせてカットし、組み立てていきましょう。
完成したらお好きなリボンや、プレートなどを付けてくださいね。
高齢者の方も、お手軽に作れるすてきなミニバッグに「自分が作った」という達成感を感じていただけそうです。
皿立てでマフラー

お皿を立てる棒状のスタンドで、編み物ができますよ。
お皿を立てるスタンドにある棒に、毛糸を順番に巻き付けていきしょう。
巻きつけた毛糸の上に毛糸を置いて、下の毛糸を引っ掛けていきます。
これを繰り返していくと、マフラーが作れます。
指編みにも似たような編み方があるので、高齢者の方の中には指で作ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
お皿立てと毛糸も100均で販売しているので、気軽に作れます。
指をたくさん使うので、脳トレ効果にも期待ができますね。
簡単もこもこ手袋

毛糸を使って簡単な手袋を作りましょう。
毛糸の作品には、編み棒や編み針を使う作品が多いですよね。
「編み物は苦手です」という高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
複雑な作り方なものも編み物には多いようです。
ですが、段ボールとアイスの棒のような木製のスティックがあればできてしまう、編み物の手袋をご紹介します。
段ボールに手を置いて、一回りくらい大きく下絵を描きましょう。
下絵を切り取ったら、切り取った縁に1センチメートル間隔で切込みを入れていきます。
段ボール全体の切込みに毛糸を巻いていき、巻いたら木製のスティックに毛糸を付けて編んでください。
ぎゅっと編んだ間を詰めるようにすることがポイントですよ。
編んだら毛糸の端を結んで、段ボールから外して完成です。
手編みの手袋が簡単に作れる方法に、高齢者の方も楽しんでいただけそうですね。
ダンボールでミサンガ

ダンボールと毛糸を使ったミサンガ作りをご紹介します。
ダンボールを用意し、コンパスと定規を使って目印をつけます。
目印に沿って切り込みを入れましょう。
毛糸を用意したら、切り込みに通しながら編み込んでいきます。
必要な長さになったら、ダンボールから外して結び、余分な毛糸をカットしたら完成です。
ダンボールを使うため、過度な負担がなく、適度に指先を使いながら作れますので高齢者の方も安心しておこなえますよ。
また、ミサンガの色には意味が込められていると言われています。
大切な方への贈り物として作ってみてはいかがでしょうか。
マスコット

ソーイングキットを使って、マスコットを作ってみましょう。
生地を縫って作りますが、付属の針は太めのプラスチック製です。
使用する生地にも穴があるので、縫い物にも気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
「針やミシンを使って縫うのが苦手」と思っている方にもおススメです。
針も太目で指に刺さる心配が少ない仕様ですね。
縫い終えたら綿を詰めて、綿を入れた空いているかしょを縫い合わせて完成。
かわいい作品の制作に、高齢者の方も作りながら周りの方と会話もはずみそうですね。
簡単ミニポーチ

ミシンを使わず手縫いで作れるフェルトのマチ付きミニポーチを作ってみませんか。
小銭や小物など、ちょっとしたものを入れるのに便利です。
まず型紙を作りましょう。
本体とフタ部分の型紙2種です。
それをもとに2種類のフェルトを切ります。
切ったらまずフタと本体を縫い合わせます。
縫い方はブランケットステッチだけです。
そのあとボタンとホックをつけます。
そのあと本体を縫うと楽です。
ちょっとした贈り物にもかわいいポーチ、作ってみてくださいね。