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【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ

デイサービスなど多くの高齢者施設では、歌をうたうレクリエーションを取り入れているのではないでしょうか?

歌うことで、高齢者の方が日頃から感じているストレスを発散できたり、年齢を重ねて低下傾向のある心肺機能を維持できるそうですよ。

ほかの方と楽しく過ごす機会にもつながり、交流の場としても期待できますよね。

そこで今回は、高齢者の方向けの、みんなで盛り上がれる歌をご紹介します。

一度は耳にしたことがある曲や歌ったことがある曲など、高齢者の方に人気が高いものを多く集めました。

前で歌うことに抵抗がある方には手拍子で参加していただくといいですね。

ぜひ、盛り上がる人気の歌を活用し、みなさんで楽しい時間をお過ごしください。

【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ(61〜70)

雨の慕情八代亜紀

1980年にリリースされた『雨の慕情』は八代亜紀さんの代表曲としておなじみです。

その歌詞に恋人を思う気持ちや寂しさが表現されていますが、明るめな曲調も相まって、雨を歌った楽曲としてはこれまでとは違う一面をもたらしました。

印象的なフレーズであるサビは多くの方に認知されており、カラオケで披露すると拍手喝さいが起きることは間違いないでしょう。

高齢者施設のレクリエーションなどでも大いに盛り上がると思いますよ。

ぜひ歌ってみてくださいね。

月がとっても青いから菅原都々子

最高音質!~月がとっても青いから 「歌:菅原都々子」
月がとっても青いから菅原都々子

独特の哀愁を帯びたビブラートが特徴の菅原都々子さんはエレジーの女王と呼ばれ、皆さんご存じのNHK紅白歌合戦で1番初めに歌った歌手としても知られています。

菅原都々子さんは9歳の時にオーディションのために上京。

そこで才能を開花させ、父である作曲家の陸奥明さんとともに数々の名曲を世に送り出していきます。

代表曲『月がとっても青いから』は、現在より音楽の市場規模が小さい時代に100万枚のヒットとなったほどで、日本に知らぬ人はいないほどの存在となりました。

シニアの方にとっては青春時代ド真ん中を過ごした楽曲ですので、高齢者施設のレクリエーションやBGMとして活用するのも良いかもしれませんね。

贈る言葉海援隊

卒業ソングとしてもおなじみの『贈る言葉』。

俳優としても活躍する武田鉄矢さんがひきいる、海援隊が1979年にリリースした名曲です。

武田さんが主演を務める大ヒットテレビドラマ『3年B組金八先生』の主題歌にも起用されていましたね!

卒業だけではなく、退職する人や別れた恋人などへ贈る歌として、さまざまなパターンが考えられるのもこの曲のステキなところではないでしょうか。

人生の節目にこの曲を聴いてきたであろう高齢者の方にも刺さる1曲。

ぜひみなさんで一緒に歌ったり、歌詞をかみしめながら聴いてみてくださいね!

ハワイ航空便宇都美清

昭和20~30年代に多くのファンを魅了した宇都美清さんの楽曲は、美しい南国への郷愁と憧れを表現した珠玉の作品です。

穏やかなメロディーと哀愁のある歌声が、ハワイの風景や情景を見事に描き出していますよ。

1950年に発売された本作は、当時の日本人の夢や希望を優しく包み込んだ名曲となりました。

アルバム『日本の流行歌スターたち(19) 宇都美 清』に収録され、時代を超えて親しまれています。

懐かしい思い出とともに心が温まるこの楽曲は、高齢者の方と楽しく交流できる音楽レクリエーションにぴったり。

穏やかな気持ちで過ごせる時間を共有できますよ。

ふるさと作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

ふるさとへの思いを温かく歌い上げた唱歌です。

高野辰之さんの心に響く歌詞と、岡野貞一さんの親しみやすいメロディーが見事に調和しています。

1914年に音楽教科書に掲載されてから、多くの方に愛され続けてきました。

幼い日の思い出や自然の美しさを歌った本作は、聴く人の心に深く染み入ります。

高齢者の方と一緒に歌うのにぴったりの曲ですね。

懐かしい記憶を呼び覚ましながら、みんなで声を合わせて歌えば、自然に笑顔があふれるすてきな時間になりそうです。

きよしのズンドコ節氷川きよし

演歌界の貴公子、氷川きよしさんが歌う『きよしのズンドコ節』。

お決まりのフレーズの直後に、ファンが「き、よ、し」と合いの手を入れることでも知られていますよね。

耳に残るメロディと、自然に体を動かしたくなるリズムは、施設のレクリエーションやカラオケの選曲にとてもオススメです!

若かりし頃の淡い恋心を想起させたり、故郷の母親のことを思う歌詞も感動できるポイントなので、注目してみてくださいね。

赤とんぼ作詞:三木露風/作曲:山田耕作

赤とんぼAkatonbo/歌いだし♪ゆうやけこやけの/見やすい歌詞つき【日本の歌Japanese traditional song】
赤とんぼ作詞:三木露風/作曲:山田耕作

三木露風さんの心に残る詩と山田耕筰さんの美しい旋律が織りなす名曲です。

幼少期の思い出や家族との別れ、秋の風景が描かれ、郷愁を誘います。

高齢者の方にもなじみ深い曲で、長く愛され続けています。

1961年の映画「夕やけ小やけの赤とんぼ」の挿入歌としても使用され、幅広い世代に親しまれてきました。

デイサービスなどで歌う機会があれば、高齢者の方の心に響くことでしょう。

懐かしい思い出を胸に、みんなで歌えば楽しい時間を過ごせそうですね。