【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
デイサービスなど多くの高齢者施設では、歌をうたうレクリエーションを取り入れているのではないでしょうか?
歌うことで、高齢者の方が日頃から感じているストレスを発散できたり、年齢を重ねて低下傾向のある心肺機能を維持できるそうですよ。
ほかの方と楽しく過ごす機会にもつながり、交流の場としても期待できますよね。
そこで今回は、高齢者の方向けの、みんなで盛り上がれる歌をご紹介します。
一度は耳にしたことがある曲や歌ったことがある曲など、高齢者の方に人気が高いものを多く集めました。
前で歌うことに抵抗がある方には手拍子で参加していただくといいですね。
ぜひ、盛り上がる人気の歌を活用し、みなさんで楽しい時間をお過ごしください。
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【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ(61〜70)
赤とんぼの唄あのねのね

言葉遊びの妙が光る、ユーモアあふれるナンセンスソング。
あのねのねが世に送り出した1973年3月のデビュー曲は、連想ゲームのように次々と物事が変化していく独特の歌詞が特徴的です。
グループ名を織り込んだ自己言及的な表現や、さまざまな解釈を呼ぶ隠喩的なフレーズがちりばめられた本作は、当時の日本民間放送連盟の審査対象にもなりました。
メロディはシンプルなフォークソングスタイルで、ギターの伴奏に乗せて軽快に歌われます。
元は大正から昭和にかけて活躍した漫才コンビのネタをアレンジしたものといわれ、懐かしい味わいも感じられます。
宴会や家族との楽しい時間に、みんなで笑顔になれる1曲です。
浪花節だよ人生は細川たかし

日本の伝統音楽である浪曲をモチーフに、人生の機微を情感豊かに描いた演歌の名曲です。
細川たかしさんの力強い歌声が、人生の喜びや悲しみを見事に表現しています。
1977年に発売された本作は、NHK紅白歌合戦にも出場し、日本有線大賞など数々の賞を受賞するなど、多くの人々の心を捉えました。
聴く人それぞれの人生経験と重なり合う普遍的なテーマ性を持つ本作は、介護施設でのレクリエーションや、ご家族との音楽鑑賞にピッタリです。
みなさんで輪になって、一緒に歌ったり手拍子をしたりしながら、楽しいひとときを過ごしていただけたらと思います。
大丈夫氷川きよし

人生にはさまざまな困難や喜びが訪れますが、それを優しく受け止めるような温かみのある曲を、氷川きよしさんが届けてくれます。
2019年に発表された本作では、誰もが経験する悲しみや恋心を、美しい歌声で表現しています。
月が沈んで太陽が昇るように、明日は必ず来るという希望に満ちたメッセージが心に響きます。
アルバム「新・演歌名曲コレクション9」にも収録されている本作は、レクリエーションなどで一緒に口ずさむのにぴったりな一曲です。
みんなで歌って楽しめる親しみやすいメロディーと、前向きな気持ちになれる歌詞が魅力ですよ。
七つの子作詞:野口雨情/作曲:本居長世

懐かしい童謡の中でも人気の高い本作は、高齢者の方に笑顔をもたらすすてきな楽曲です。
親鳥が子を思う優しさが伝わってきて、心が温まりますね。
シンプルな歌詞とメロディーで、口ずさみやすいのも魅力です。
1921年11月に発表されたこの曲は、100年以上の時を経た今でも多くの人に愛されていますね。
デイサービスや介護施設での歌のレクリエーションにぴったりですよ。
みんなで歌えば、自然に会話も弾んで楽しい時間が過ごせそうです。
歌うことで心肺機能の維持にもつながるそうなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
男と女のラブゲーム日野美歌/葵司郎

1986年に武田薬品のCMソングとして武田鉄矢さんと芦川よしみさんの2人が歌う形で披露されました。
当初は宣伝用としてサビの部分だけが作られたそうですが、あまりの反響からレコードになったという珍しいケースをたどった楽曲『男と女のラブゲーム』。
後に日野美歌さんと葵司郎さんのデュエットとして世に広まります。
カラオケでも高い人気を誇り、世代を問わず歌われる名曲の1つとなっています。
高齢者施設のカラオケ大会などでは特に盛り上がる1曲となっていますので、ぜひ皆さんで歌って楽しんでくださいね。
真っ赤な太陽美空ひばり

昭和42年に発売された、美空ひばりさんとジャッキー吉川とブルーコメッツの楽曲『真っ赤な太陽』。
もともとは美空ひばりさんの芸能生活20周年を記念したアルバムに収録するために制作された曲ではありましたが、スタッフ間での評判が良かったことや、美空ひばりさんの母、加藤喜美枝さんの後押しもあって、シングルとしてリリースされ、140万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
ひと夏の短い間、燃えるような恋を歌ったこの曲は、その後多くのミュージシャンにカバーされました。
力強いリズムは聞く人の気持ちも盛り上げてくれることでしょう。
丘を越えて藤山一郎

「丘を越えて」は、藤山一郎さんの歌声が心に染み入る名曲ですね。
豊かな自然を背景に、希望に満ちた歌詞が印象的です。
1931年に映画「姉」の主題歌として発表され、大ヒットしました。
50万枚以上も売れたそうですよ。
歌詞の「真澄の空」や「血潮」といった言葉が、青春の輝きを感じさせますね。
ゆったりとしたテンポで、みんなで歌うのにぴったりの曲だと思います。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、一緒に楽しく歌ってみるのはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間が過ごせると思いますよ。