【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
デイサービスなど多くの高齢者施設では、歌をうたうレクリエーションを取り入れているのではないでしょうか?
歌うことで、高齢者の方が日頃から感じているストレスを発散できたり、年齢を重ねて低下傾向のある心肺機能を維持できるそうですよ。
ほかの方と楽しく過ごす機会にもつながり、交流の場としても期待できますよね。
そこで今回は、高齢者の方向けの、みんなで盛り上がれる歌をご紹介します。
一度は耳にしたことがある曲や歌ったことがある曲など、高齢者の方に人気が高いものを多く集めました。
前で歌うことに抵抗がある方には手拍子で参加していただくといいですね。
ぜひ、盛り上がる人気の歌を活用し、みなさんで楽しい時間をお過ごしください。
【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ(61〜70)
りんごの唄並木路子

終戦後の日本に元気と癒やしを与えた昭和の名曲が『りんごの唄』です。
軽やかなリズムに短調のメロディをのせた、印象的な楽曲ですよね!
終戦直後でまだまだ余裕がなかったという思い出のある方も多い事でしょう。
そんな大変な時代の中でも、この曲を聴いたり歌ったりして励まされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
施設のレクリエーションでみんなで合唱したり、カラオケにも挑戦してみてくださいね!
てんとう虫のサンバチェリッシュ

春の訪れを感じるすてきな曲をご紹介します。
明るく軽快なリズムと、小さな生き物たちが結婚式を祝福する様子を描いた歌詞が印象的です。
1973年7月にリリースされ、オリコン週間チャートで5位を記録した大ヒット曲なんですよ。
結婚式の定番ソングとしても長年親しまれていますね。
高齢者の方々にとっても懐かしい思い出がよみがえるのではないでしょうか。
春の陽気な雰囲気を味わいたい時や、楽しい気分になりたい時にオススメです。
みんなで歌って踊れば、きっと笑顔があふれるすてきな時間になりますよ。
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。
地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。
男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。
1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。
物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。
高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間を過ごせますよ。
野に咲く花のようにダ・カーポ

素朴で優しい温もりを感じさせる名曲が、つい口ずさみたくなるような爽やかな春の息吹を運んできます。
野に咲く花のように自然に生きることの大切さを、誰にでも分かりやすい言葉で伝えてくれます。
メロディーが心に染み入るような、そんな楽曲をダ・カーポが1983年7月に発表しました。
フジテレビ系列ドラマ「裸の大将放浪記」の主題歌として親しまれ、人生の困難に立ち向かう勇気をくれる歌詞は多くの人々の心に響きました。
本作は1992年から小学校の音楽教科書にも掲載され、世代を超えて歌い継がれています。
懐かしい思い出とともに、穏やかな春の訪れを感じさせてくれる楽曲をぜひ高齢者の方と一緒にお楽しみください。
花は咲く作詞:岩井俊二/作曲:菅野よう子

東日本大震災の復興支援ソングとして制作されたのが『花は咲く』です。
作詞を宮城県仙台市出身の映画監督、岩井俊二さん、作曲を同県同市出身の菅野よう子さんが手がけました。
この曲には岩手県、宮城県、福島県出身の歌手やタレント、スポーツ選手が歌唱で参加しており、NHKの映像で見て知っているなんて方も多いことでしょう。
合唱曲としてもオススメの、花をテーマとした美しい歌詞が感動を誘います。
ぜひ施設のレクリエーションやイベントなどに取り入れてみてはいかがでしょうか。
春一番キャンディーズ

懐かしい旋律とともに春の訪れを告げる楽曲が、キャンディーズの代表作として高齢者の方の心に残っているのではないでしょうか。
1976年3月にリリースされたこちらの楽曲は、春風のように爽やかで明るい雰囲気が特徴的です。
軽快なリズムと元気いっぱいの歌声が、新しい季節の始まりを感じさせてくれますよ。
春の訪れとともに、新たな出会いや希望に胸を膨らませる気持ちを表現しており、聴く人の心を温かく包み込んでくれます。
デイサービスなどでみなさんと一緒に口ずさむのもいいですね。
春の陽気とともに、懐かしい思い出に浸りながら楽しいひとときをお過ごしください。
北国の春千昌夫

懐かしい風景と心温まる旋律が織りなす名曲です。
雪解けや白樺、こぶしの花など、北国の春の情景が目に浮かびます。
都会で暮らす主人公の故郷への思いが切ないですね。
1977年4月に発売され、2年半もの間ヒットチャートに留まりました。
高齢者の方にとって、思い出の曲になっているかもしれません。
歌詞を口ずさみながら、故郷の景色や大切な人々を思い出すのもいいですね。
ご家族や友人と一緒に聴くのもオススメです。
懐かしさと温かさに包まれるすてきな時間を過ごせますよ。