【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
デイサービスなど多くの高齢者施設では、歌をうたうレクリエーションを取り入れているのではないでしょうか?
歌うことで、高齢者の方が日頃から感じているストレスを発散できたり、年齢を重ねて低下傾向のある心肺機能を維持できるそうですよ。
ほかの方と楽しく過ごす機会にもつながり、交流の場としても期待できますよね。
そこで今回は、高齢者の方向けの、みんなで盛り上がれる歌をご紹介します。
一度は耳にしたことがある曲や歌ったことがある曲など、高齢者の方に人気が高いものを多く集めました。
前で歌うことに抵抗がある方には手拍子で参加していただくといいですね。
ぜひ、盛り上がる人気の歌を活用し、みなさんで楽しい時間をお過ごしください。
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【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ(81〜90)
丘を越えて藤山一郎

「丘を越えて」は、藤山一郎さんの歌声が心に染み入る名曲ですね。
豊かな自然を背景に、希望に満ちた歌詞が印象的です。
1931年に映画「姉」の主題歌として発表され、大ヒットしました。
50万枚以上も売れたそうですよ。
歌詞の「真澄の空」や「血潮」といった言葉が、青春の輝きを感じさせますね。
ゆったりとしたテンポで、みんなで歌うのにぴったりの曲だと思います。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、一緒に楽しく歌ってみるのはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間が過ごせると思いますよ。
北国の春千昌夫

懐かしい風景と心温まる旋律が織りなす名曲です。
雪解けや白樺、こぶしの花など、北国の春の情景が目に浮かびます。
都会で暮らす主人公の故郷への思いが切ないですね。
1977年4月に発売され、2年半もの間ヒットチャートに留まりました。
高齢者の方にとって、思い出の曲になっているかもしれません。
歌詞を口ずさみながら、故郷の景色や大切な人々を思い出すのもいいですね。
ご家族や友人と一緒に聴くのもオススメです。
懐かしさと温かさに包まれるすてきな時間を過ごせますよ。
あゝ上野駅井沢八郎

集団就職で多くの若者を迎えた上野駅を情感豊かに描いた井沢八郎さんの楽曲は、1964年5月のリリース以来、故郷を離れて暮らす方々の心の支えとなってきました。
東北本線の終着駅として、夢と希望を胸に上京する若者たちを見守ってきた上野駅。
本作には、家族への思いと新しい生活への期待が込められています。
2003年に上野駅広小路口前に歌碑が建立され、2013年からは発車メロディとしても採用されています。
皆さんで歌いながら、懐かしい思い出に浸ってみませんか。
当時を知る方々との会話も自然と弾むはずです。
春の陽気の中で、心温まるひとときをお過ごしください。
さそり座の女美川憲一

インパクトのあるタイトルで美川憲一さんの代表曲として知られる『さそり座の女』。
『NHK紅白歌合戦』でも何度も歌われ、ものまね番組などでもおなじみのナンバーですよね!
美川さんの独特な歌い方をマネたり、プライドが高そうなさそり座の女の気分になってカラオケで歌って盛り上がりましょう。
高音が少なくゆったりとしたこの曲は、高齢者の方でも歌いやすいと思います。
普段は口にしないようなセリフを声に出すことで、日頃のストレス発散にもなるのでは?
チャンチキおけさ三波春男

三波春夫さんの『チャンチキおけさ』は、郷愁を誘う歌詞とメロディが魅力的な曲です。
故郷を離れて働く人々の思いが込められた歌詞に、多くの方が共感したのではないでしょうか。
1957年にリリースされてから大ヒットとなり、1980年と1982年のNHK紅白歌合戦でも歌われました。
また、同名の映画も公開されるほど人気でしたね。
ゆったりとしたテンポで歌いやすい曲なので、みんなで楽しく歌うのにぴったりです。
懐かしい思い出を語り合いながら、ゆっくり味わって歌ってみるのもいいかもしれません。
春が来た文部省唱歌

文部省唱歌のやさしい旋律に乗せて、おだやかな春の訪れを描いた楽曲です。
山や里、野に春が巡ってくる様子が温かみのある歌声に乗って広がります。
穏やかな調べは、日本の四季の中でも春の情景を豊かに表現しており、自然と季節を愛する気持ちが込められています。
1910年に「尋常小学唱歌」第三学年用に収録され、高野辰之さんと岡野貞一さんという名コンビによって生み出されました。
多くの音楽教科書や唱歌集に掲載され、入学式や春の行事などでよく演奏されてきました。
本作は心を穏やかにしてくれる曲なので、窓際で暖かな日差しを浴びながら、ゆっくりと聴いていただきたい楽曲です。
春の訪れを喜ぶ気持ちを、高齢者の方と一緒に分かち合えるすてきな一曲となっています。
【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ(91〜100)
うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽

ひなまつりの雰囲気を盛り上げる、心温まる楽曲がありますよ。
こちらの「うれしいひなまつり」は子供から高齢者の方まで幅広い世代に親しまれていますね。
サトウハチローさんと河村光陽さんが手掛けた本作は、1936年に発表されてから長く歌い継がれています。
ひな祭りの情景や喜びを優しく描いた歌詞と、明るく軽快なメロディーが魅力的ですね。
毎年3月になると、テレビやラジオでよく耳にする曲でもあります。
ひな祭りのイベントや家族団らんの時に、高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと懐かしい思い出がよみがえってくることでしょう。






