【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集
65歳以上になってくると、強度を問わず毎日40分以上の身体活動をすることが推奨されています。
しかし、65歳以上の70%の方が推奨される運動量をこなせていないんです。
運動をしないと、健康寿命が短くなります。
そして、糖尿病や心臓病、ガン、うつなどの疾患にかかるリスクが上がります。
しかし、いきなり高強度の運動をはじめることも体にとって負担になりやすいでしょう。
今回は、運動初心者でも無理がなく行える運動プログラムをご紹介します。
いつまでも健康で楽しく生活するために、ぜひ参考にしてみてください。
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【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集(141〜150)
座位バランス体操

バランス機能を鍛えるなんて高齢者の方にとってはハードルが高く感じる方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがこちらの座位バランス体操です。
座ってできるので運動が苦手な方でも安心ですよ。
座ってやる運動ですが、姿勢や座り方に気をつけるのがポイント。
骨盤をおこして背筋をしっかり伸ばしておこないましょう。
バランス機能はもちろん、血流が促進されるので心身のリフレッシュ効果もありますよ。
心の健康も意識して取り入れてくださいね。
春にまつわる体操

認知機能の低下している方の特徴として、脚筋肉量が少ない、赤血球が少ない、敏捷性が低い、といった調査結果があるのをご存じでしょうか?
今回はそれらを解消しながら、春にまつわるテーマでできる体操をご紹介いたします。
手をひらひらして止める動きで俊敏性を養い、脚を上げる動きでは足から腹筋まで鍛えます。
入学式はピカピカ、花見はゴクゴクといった擬音に置き換えるオノマトペは脳の活性化を促し、体で表現することで運動効果も期待できますよ。
やっていても、見ていてもついついクスリと笑ってしまう内容ばかりですので、高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。
春の歌体操

『春の小川』や『さくらさくら』などの歌をきくと、ぽかぽかと暖かな陽気の春が思い浮かびます。
そんな春の歌に合わせて体操をしてみましょう。
歌をうたいながら手を打ったり、足を持ち上げたりしていきますよ。
童謡は高齢者の方にもなじみがある歌も多いのではないでしょうか?
自分の知っている歌の歌詞を、思い出して歌うことも、脳の運動になるといわれていますよ。
足を動かすことが難しい高齢者の方は、手の振りだけでも大丈夫です。
できる範囲で取り組んでみてくださいね。
椅子を使ったバランストレーニング

高齢者の方は、バランス機能を維持できるかが転倒予防にもなるので重要なことです。
今回紹介する椅子を使ったバランストレーニングは、転倒予防や歩行の安定に大切です。
「立って運動するのは不安」という高齢者の方も多いですよね。
そんなときにおすすめなのが椅子を使ったバランストレーニング!
安全に運動ができるのはもちろん、体幹や下半身の筋力を無理なく鍛えられるというメリットもあります。
実は足の裏をつけて歩くことよりも、体幹の柔らかさを鍛える方がバランス機能が保てるんですよ。
ぜひ体感してみてくださいね。
歩いてバランス練習

転倒は歩いているときにこそ起こりやすいもの、なんとなくの動きになっているところもリスクを高めていますよね。
そんな歩くという動作を少しだけ難しくアレンジ、普段の歩行のバランスの向上にもつなげていこうという内容です。
一歩を踏み出す足の形やひざの角度を普段とは違う形にして、その不安定な状態でバランスをとりつつ細かく歩いていきます。
しっかりと筋肉に力が伝わるように、上半身はまっすぐにして進めていくのも大切なポイントですよ。
歩き姿勢でバランストレーニング

歩くことは健康にはとっても大切ですよね。
高齢者の方のバランス機能を保つためには、体幹を鍛えることが大切です。
足だけで歩かないように、全体の機能を使って鍛えるのがコツですよ。
普段使わない筋肉を動かすので、この動作をする際は安全のために両手でしっかり椅子などにつかまって行いましょう。
いつも何気なく歩いている方も、お尻の動きや姿勢などを意識するだけでバランス機能を鍛えられます。
ぜひ毎日の散歩に、この動作を取り入れてみてはいかがでしょうか。
片足バランス体操

普段生活していると、ふとした瞬間にバランスを崩してしますことはありませんか?
とくに高齢者の方はバランスを崩して転倒すると怪我につながる可能性もあるので気を付けましょう。
そんな高齢者の方のバランスを鍛えるのにおすすめなのが、片足バランス体操です。
片足ずつおこなうので、椅子や壁を支えにしてください。
下半身を鍛えられるので転倒防止に効果的ですよ。
ゆっくりと動かす運動ばかりなので無理なく続けられるのが嬉しいですね。
猫背を予防する体操

背中の筋肉を鍛えるには肩を動かすことが重要で、ここをしっかりと動かせれば正しい姿勢を支えることにもつながり、猫背も改善されていきます。
そんな肩甲骨の周りの筋肉をゆっくりと動かしていく、椅子に座った状態で進めていけるトレーニングです。
肩を動かす運動を腕の動きや状態の動きで支えていくような手順で、時間をかけてゆっくりと肩を回していきましょう。
ゆっくりと息をはきながら進めていくのも重要で、リラックスすることで肩の可動域も広げていけますよ。
秋の歌体操

秋は肌寒くなる季節ですよね。
高齢者の方も体を動かすことがおっくうになる時期でもあります。
そこで、秋の歌をテーマにした歌体操に取り組んでみてはいかがでしょうか?
座っておこなう歌体操なら、立つことが難しい高齢者の方もおこなえますよ。
秋の歌には『月』や『どんぐりころころ』などがあります。
体操で歌うことで、高齢者の方にも季節の雰囲気も感じていただけそうです。
また、歌いながらの体操は、脳を活性化させたりストレス発散にも役立ちますよ。
よろしかったら、参考にして取り組んでみてくださいね。
素振り体操

介護予防に最適な「新聞紙で素振り体操」をしましょう!
新聞紙を端から丸めて、新聞紙の棒を作ります。
まっすぐな棒が作れたら剣道の竹刀のように、素振りしていきますよ。
両手で棒を持ち、上でかまえてまっすぐ下に振り下ろしましょう。
まずは自分のペースでゆっくり動きます。
慣れてきたらスタッフさんの「いち、に、さん」の掛け声に合わせて、リズムよく腕を動かしてくださいね。
適度な運動は気分をリフレッシュさせ、ストレスの発散になります。
また腕の筋力の向上や介護予防として効果的です。
ぜひチャレンジしてくださいね!
【高齢者対象】運動初心者も行える簡単な運動プログラム集(151〜160)
肩甲骨ストレッチ

実は肩甲骨は体全体のバランス機能を整えてくれています。
そのため、高齢者の方も肩甲骨ストレッチを行うことで、体全体が鍛えられて筋肉の柔軟性や可動域の向上にもつながります。
とくに肩こりや首こりなどの改善や予防、姿勢の改善もおこなえるんですよ。
座ったままでできるので高齢者の方にとってはじめやすい運動になります。
体幹を鍛えることによって、転倒リスクの軽減にもつながるので安心ですね。
体のバランス機能を鍛えるためには、無理なく続けられる気持ちも大切なのでこちらの運動がおすすめです。
背中を動かすピラティス運動

背中はなんとなく過ごしていると意識が向けにくいもので、気が付かないうちに筋力が落ちている可能性もありますよね。
そんな背中に意識を向けて、腕や肩と連動させるようにして鍛える、ピラティスの要素も取り入れたトレーニングです。
基本的には肩甲骨に意識を向けて、肩を動かしていく運動で、しっかりと肩甲骨が動くように姿勢も意識しましょう。
今までに意識を向けたことがないと、肩の動かし方もつかみにくいので、まずはゆっくりと動かして肩の動きのチェックからはじめるのがオススメですよ。
脊柱起立筋ストレッチ

脊柱起立筋は、首から腰にまである筋肉です。
人間の背中の中心部あたりを縦に細長く走っていますよ。
立位を保ったり、歩行の際に背中を真っすぐ保つために欠かせない、重要な筋肉です。
この筋肉が衰えると、姿勢が維持できなくなり猫背になったり腰痛の原因にもつながります。
脊柱起立筋ストレッチでは、座った体勢で手を頭の後ろに持っていき体を前にかがめたり、両手の指を組んで上に胸をそらす体操をしていきますよ。
これだけでかたくなった脊柱起立筋がほぐれますよ。
腕振り運動

高齢者の方は転倒予防のためにも筋力をつけることが大切です。
激しい運動をしなくても、こちらの腕振り運動なら無理なく続けられますよ。
腕振りは歩行中の体幹と下肢の筋力を鍛えるためにとっても大切。
腕が前後に振られることで、骨盤の回旋が適度に抑制され、下肢の動作がよりスムーズに行えます。
さらにバランス機能向上にもつながるんです。
この運動を行うポイントは、姿勢を意識して腕を振るようにしてください。
お家にいてもできるのが嬉しいですね。
膝立ちバランス練習

普段の立ち方は、何かにつかまっていることはあったとしても、細かい部分を意識することは少ないかと思います。
そんな立ち方をあえて不安定にして、立つ際に使う筋肉を意識しつつ、バランスの向上につなげていこうという内容です。
ゆっくりと膝立ちの姿勢を作り、まっすぐな膝立ちの姿勢から、どの筋肉を使っているのかにも意識を向けつつ、片方ずつに体重をかけていきます。
ひざをつける体勢、バランスもとりにくい体勢なので、いすを支えにしたりと、やりやすい方法を探りながらすすめていきましょう。
足で新聞引っ張り出しゲーム

足を動かし、楽しみながらトレーニングにもなるゲームのご紹介です。
高齢者の方に椅子に座っていただきながら、足で新聞紙を引っ張ってもらいましょう。
片足や両足一緒に新聞紙を引っ張ってもらいますよ。
また、高齢者の方に距離をとって向かい合って、椅子に座っていただき対決しても楽しめそうですね。
足の運動になること以外にも、高齢者の方同士の交流も増えて笑顔が増えそうですね。
気分転換やストレス発散にもなるのではないでしょうか?
ぜひ、お試しください。
足指トレーニング

いつまでも高齢者の方が健康で過ごすためにも、バランス機能を保つことが大切ですよね。
歩くことは健康的ですが、転倒リスクもあります。
そんな不安な気持ちがある方におすすめなのが、足指トレーニングをしてバランス機能を鍛えること。
実は足指を鍛えることで、歩行時や立位時の安定性の向上につながるんです。
さらに外反母趾や浮き指など足のトラブルの改善や、足が疲れにくくなる効果もあるんだとか。
座ったままで簡単にできるのでどんな高齢者の方にもおすすめ。
また足指でじゃんけんなど、面白いレクリエーションもできるので、高齢者同士のコミュニケーション向上にもいかがでしょうか。
足振り運動

足振り運動は、立ったままや座ったままで簡単にできるのでおすすめ。
下半身の筋力アップやバランス機能を鍛えるために大切です。
特に高齢者の方にとって、転倒予防や歩行の安定に役立つため、日常的に取り入れるのがおすすめ。
実は10回足を振るだけで1万歩のウォーキングよりも寝たきりのリスクを半減できるんですよ。
こちらの運動なら、立ったままでも寝たままでもできるので、高齢者の方は無理なく続けられます。
テレビを見ながらなど、ゆったりとリラックスしたままおこなえるのでどんな方でも楽しめる運動です。
足首の柔軟体操

歩く時に歩幅が狭く、ちょこちょこと足を出すように歩いている方は足首が固くなっているかもしれません。
そこで今回は足首周りを柔らかくするストレッチをご紹介します。
まずは机や椅子の背を使い、ふくらはぎを伸ばしていきましょう。
左右とも無理のないように、ゆっくりおこないます。
続いて足首です。
同じように椅子の背などにつかまったら、ふくらはぎを伸ばす要領でつま先を立てたら、横に倒します。
足首周りの筋肉が伸びているのが分かると思いますよ。
椅子に足を乗せ、車のアクセルを踏むように伸ばしても同様の効果が得られます。
足首を働かせるためには体を前後に動かしながら、つま先とかかとをしっかり動かして体を支える運動も大切です。
簡単な運動ですが、継続することで効果が期待できますよ。
首の筋力トレーニング

頭の重さは、5キログラム以上あるそうです。
毎日重い頭を支えている首ですが、支えきれなくなると猫背になっていきますよ。
猫背になっていることは、バランスがくずれている状態でもあります。
転倒にもつながるので、トレーニングで首の筋力を鍛えて、頭を支えられるようにしましょう。
椅子に両手を付けて、頭を起こしたり下げたりしますよ。
さらに、同じ姿勢で首を横を向けたり後ろにしてください。
ゆっくり首を動かしたり、おこなう回数も調整して高齢者の方のペースでためしてみてくださいね。


