【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
レクリエーションとして積極的に取り入れたい、脳トレ関連の問題や、体操などを集めてみました。
脳トレ問題も、同じような問題やゲームでは飽きてきますよね。
今まで取り入れたことがない問題や、ちょっと変わったおもしろい問題や体操で、レクリエーションを盛り上げてみましょう!
むずかしい場合は、考える時間を長くしたり、ヒントを出しながら、楽しみながらやってみてください。
答えがわからなくても笑える、その場がなごむようなものもたくさん紹介しています。
ぜひ参考にして、活用してみてくださいね!
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【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(61〜80)
音楽療法 ハンドベル演奏会

ハンドベルを使った音楽療法をご紹介します。
1人ひとりが音階を担当するハンドベルですが、実は集中力が必要なんです。
知っている童謡であっても、自分がいつ音を出すのかを覚えておく必要がありますね。
また、音を出すタイミングも重要です。
音もどのくらいの大きさを出せば良いか、腕の動きで調整する必要があるなど、脳へたくさんの刺激が送られるため、脳トレの効果が期待できますよ。
また、グループでおこなうことが多いので、参加者同士の交流が生まれやすく、できた時の達成感もひとしおです。
回想法レク 昭和初期の懐かしい昔の道具
回想法とは、テーマを決めて過去の記憶を呼び起こし、その当時の風景や環境、自分を見つめ直す心理療法の1つです。
当時を思い出すために、昔に使った道具の写真や動画、可能であれば実物を用意すると良いでしょう。
「この道具はこのようにして使った」「畑仕事が終わってから夜に使った」「うまく使えずに叱られた」など、使い方や使った時の時間帯や状況など、当時を詳細に思い出すことでさまざまな記憶を呼び起こします。
関連したエピソードが知れたり、ご本人も忘れていた思い出を思い出すこともあるかもしれませんよ。
継続しておこなうことで認知機能を改善する効果があるとされています。
【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(81〜100)
心の旅でリズム体操

優しいメロディーの心の旅で行うリズム体操を紹介します。
座りながら歌に合わせて手拍子して、膝の内側を交互にタッチしましょう。
肩に手をおくように胸の前で腕をクロスします。
足もステップさせながら動かすことで脳の体操にもなりそうですね。
体全体を大きく動かすのがポイントですが無理のない楽しめる範囲で体を動かしていきましょう。
体を動かすときは、表情や気持ちも一緒に込めて行うことで、より楽しく心の旅を歌えるかもしれませんね。
「親」「せ」を使ったとんち文字

ふっとひと息ついたあとに頭の体操をしてみましょう。
「親」「せ」を使ったとんち文字の問題をご紹介します。
「親」という文字の間に「せ」という文字が表示されていますよね。
ヒントは困らせている様子を表す言葉という点と、「親」の中に「せ」が入っているという点です。
ヒントを聞いて、ひらめいた方も多いのではないでしょうか?
答えは「親泣かせ」です。
親泣かせとは、子供の行動が悪くて親をなげかせることをいいますよね。
小銭計算

小銭を数えておこなう脳トレ、小銭計算をご紹介します。
画面に小銭が表示されますので、制限時間内に覚えて、いくらあったのかを計算してください。
一瞬で見て、覚えて、計算までをおこなう二重の作業は脳を非常に活性化しますよ。
お金の計算や支払いは、社会の中で暮らしていく上では欠かせない活動です。
実は初期の認知症では小銭の計算が難しくなり、お札を多用するようになるといったことが報告されています。
日常的に買い物をする機会が少なくなってきたという方は、ぜひ試してみてくださいね。
数字探し

今回はゲーム感覚で楽しめる「数字探し」をご紹介します。
たくさんの数字の中から、「重複している数字」を探します。
開始の合図とともに、制限時間内に見つけましょう。
簡単なように見えますが、なぜか見つからないことに驚くはずです。
気が付いた時には、きっと「もう1回!」とのめり込んでいることでしょう。
ならんだ数字を覚えておくことと、さっきもあったかどうかを判断する必要があるため、脳トレとしての効果も期待できるレクリエーションです。