【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
レクリエーションとして積極的に取り入れたい、脳トレ関連の問題や、体操などを集めてみました。
脳トレ問題も、同じような問題やゲームでは飽きてきますよね。
今まで取り入れたことがない問題や、ちょっと変わったおもしろい問題や体操で、レクリエーションを盛り上げてみましょう!
むずかしい場合は、考える時間を長くしたり、ヒントを出しながら、楽しみながらやってみてください。
答えがわからなくても笑える、その場がなごむようなものもたくさん紹介しています。
ぜひ参考にして、活用してみてくださいね!
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【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(41〜50)
色ゲーム

ホワイトボードを使ったレクリエーションに、色ゲームはいかがでしょうか。
こちらのゲームでは色の書いた紙を用意します。
ただし、漢字と文字の色が異なるように作るのがポイント。
参加する高齢者の方にはホワイトボードに貼られた紙の文字を読むのではなく、文字の色を答えていただきましょう。
簡単に思えますが、意外とひっかかりやすく、爆笑を生むゲームですね。
目で見て頭で考えるため、反射神経や脳トレに効果的。
最初はゆっくりと考えながら回答していただき、少しずつペースをあげていきましょう。
【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(51〜60)
二十四節気

1年を春夏秋冬の4つに分けた二十四節気には、春分や夏至や秋分などがあります。
かぼちゃと小豆を食べる習慣がある冬至も、二十四節気の一つです。
さらに、4つに分けた季節の中にも6つに分けられていますよ。
農耕作業するためには、現在でも欠かせない暦となっています。
そこで、二十四節気のパズルに挑戦してみましょう。
二十四節気を書いたペットボトルキャップを、二十四節気を書いたシートにおいていきますよ。
シートは太陽を中心にした円形にしたり、春夏秋冬のイメージがある色を使って分けるなど工夫してみてくださいね。
戦国時代の家紋

歴史好きな高齢者の方にオススメな、戦国時代の家紋のゲームです。
戦国時代の家紋は数種類あり、徳川家の三つ葉葵や豊臣家の五七桐紋などが有名なところでしょうか。
家紋によって、家系や血統や家柄や地位を表していたそうです。
ペットボトルのキャップにそれらの家紋をかいて、武将の名前が書かれたシートに置きますよ。
戦国時代をご存じの方なら、そこから当時のエピソードや歴史的背景を語っていただけそうですね。
ちなみに、家紋は世界で日本にだけある特有の文化だそうですよ。
キューブのひらがなで言葉探し

キューブにひらがなを書いたものを8個用意し、キューブを投げます。
出たひらがなを組み合わせてできるだけ卓団の言葉を組み立ててみましょう。
言葉が変わるのであれば、同じひらがなは2回以上使っても大丈夫です。
毎回ひらがなが変わるため、おこなう度に違う刺激が得られますよ。
キューブの数を変更したり、時間内の多く言葉を組み立てるなど楽しみ方も豊富です。
言葉を見つけること、文字として組み立てることで脳が活用されるため、楽しみながら脳トレの効果が得られますよ。
123の4の2の5

手は第二の脳と言われていますが、手や指をたくさん動かすと脳の血流が上がるそうです。
そのことから、認知症予防にも効果が期待できるそうですよ。
そこで、1から5までの数字を言いながら、同じ本数の指を立てていきましょう。
メロディーにのせながら、数をかぞえてくださいね。
地域や地方で歌詞が違うようなので、この数をかぞえる歌の歌詞をご存じの高齢者の方との会話のネタにもなりそうですね。
会話も広がりそうな、指の遊びです。
2525体操

脳トレと転倒予防の効果にもつながる、指の体操をご紹介します。
「ニコニコニー」といいながら、2本と5本の指を立てていきますよ。
指を立てる間に手拍子を打ったり、左右の指それぞれで2と5を作ります。
いろいろな動きを混ぜることで、難易度が上がりますよね。
複数のことを考えることで、脳が活性化しますよ。
さらに、2つ3つのことを同時におこなうことで、転倒予防にもつながるそうです。
年齢を重ねると、笑うことも少なくなりますが、体操をとおして表情も豊かになりそうですね。
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。
この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。
歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。
メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。
慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。
指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。