【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
レクリエーションとして積極的に取り入れたい、脳トレ関連の問題や、体操などを集めてみました。
脳トレ問題も、同じような問題やゲームでは飽きてきますよね。
今まで取り入れたことがない問題や、ちょっと変わったおもしろい問題や体操で、レクリエーションを盛り上げてみましょう!
むずかしい場合は、考える時間を長くしたり、ヒントを出しながら、楽しみながらやってみてください。
答えがわからなくても笑える、その場がなごむようなものもたくさん紹介しています。
ぜひ参考にして、活用してみてくださいね!
【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(21〜30)
料理当てクイズ

人気番組『SMAP×SMAP』の1コーナーに「BISTRO SMAP」というSMAPのメンバーが料理を作るコーナーがありました。
木村拓哉さんや中居正広さんらが包丁を持って料理する姿、どの回もかっこよかったですよね。
ご高齢の方なら「男子厨房に立ち入らず」といわれた時代に育った方も?
そんな昔に比べれば男性が台所に立つ機会もずいぶん増えたと思います。
そこで「料理当てクイズ」をしてみるのはどうでしょう!
「じゃがいも、お肉、にんじん、タマネギ、各種スパイス」と材料を発表して、そこから出来上がる料理を推測するクイズです。
肉じゃがとカレーの材料は似ていますし、スパゲティーとパスタサラダの材料も似ていますよね。
クイズが終わったあとにみんなで料理をすると、楽しく、美味しくおこなえそうですね。
夏クイズで脳トレ

夏のレクリエーションにぴったりなアイディア「夏クイズで脳トレ」をご紹介いたします。
夏にちなんだ食べ物や風物詩、昔の風習などをテーマにしたクイズで、楽しく周りの人と会話しながら記憶を呼び起こしたり、思考を働かせて脳を刺激するトレーニングになりますよ。
難しすぎず、誰もが参加しやすい問題を用意することで、参加人数を選ばずおこなえる点が魅力です。
グループで取り組めば交流のきっかけにもなり、笑顔あふれる時間が生まれることでしょう。
夏の暑さを忘れて楽しめる、知的な遊びです。
【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(31〜40)
あるなしクイズ

2022年の年末に行われた『M-1グランプリ』の優勝はウエストランド。
「あるなしクイズ」を逆手に取った大爆笑の漫才でした。
「あるなしクイズ」は脳トレにとっては最高の素材。
ウエストランドのような毒舌なものではありませんが「あるなしクイズ」で盛り上がってみましょう。
例えばあるのグループは「イス、肩、乳母」、ないのグループは「ベッド、腰、養父」。
答えは「車」、あるのグループにはみんな車の文字がついて別の言葉を作ります。
ルールさえ飲み込めれば誰でも問題が作れます。
オリジナルの問題を作り合ってぜひ出題し合ってくださいね!
何も用意が要らないのもこのクイズのオススメポイントです。
制限しりとり 秋の食べ物
@thinkbodyjapan ホワイトボードレク!#介護#介護士#介護施設#レク#レクリエーション
♬ オリジナル楽曲 – TBJ / 介護•リハビリ•看護 – TBJ / 介護•リハビリ•看護
制限をあえて設けることで脳トレにつながるしりとりです。
ホワイトボードに「〇で始まり〇で終わる」と書き、その条件に合う秋の食べ物を使ってしりとりするレクリエーションです。
たとえば「さ」で始まり「ん」で終わる言葉で「さんま」など、出題者が条件を出し、それに合う言葉を皆で考えます。
マス目を使って順番に書き込んでいくことで、視覚的にもわかりやすく、全体の流れが見えて盛り上がるでしょう。
テーマを秋の食べ物にすることで、季節感を味わいながら遊ぶことができ、話題が広がるのも魅力です。
秋ならではの食べ物が次々に出てくることで、思い出や昔話も楽しめるでしょう。
連想ゲーム 9月と言えば?
@thinkbodyjapan ホワイトボードで連想ゲーム!#介護#介護施設#介護士#介護士の日常#レクリエーション
♬ オリジナル楽曲 – TBJ / 介護•リハビリ•看護 – TBJ / 介護•リハビリ•看護
秋をテーマにした脳トレにもつながるクイズのアイデアです。
参加者に「9月といえば何を思い浮かべますか?」と問いかけ、その答えをホワイトボードに書き出していきます。
出てきた言葉をもとに、今度はその頭文字やテーマを使って連想ゲームを展開。
たとえば「月見」と出たら「つ」から始まる食べ物を考える、などと発展させていきます。
言葉を連想する中で自然と季節の話題が出やすくなり記憶力や語彙力、発想力の刺激につながるでしょう。
時間制限やチーム対抗戦にすればゲーム性も増し、笑顔や会話も弾みます。
身近な話題を入り口にすることで、参加へのハードルが低くなり、高齢者の会話のきっかけとしても優れた秋のレクリエーションです。
あ行とか行で言葉作り

「50音のひらがなを各1回だけ使っていくつの言葉を作れるか」や「あから始まる言葉をいくつ書けるか」など、ここでご紹介するものも「ひらがなから言葉を作る」ゲーム、脳トレの1つです。
ルールはシンプルであ行、か行の10個のひらがなでいくつ言葉を作れるか。
あい→愛、いけ→池、うお→魚……とたくさん作れそうです。
またか行とさ行などに行を変えても楽しめますので、いうなれば無限に楽しめるゲームです。
重複を避けるためにも答えはホワイトボードに書くようにしてくださいね!
マジカルバナナ

お題から想像力を膨らませて答えましょう!
マジカルバナナのアイデアをご紹介します。
「マジカルバナナ」という掛け声で、手拍子をしながら連想していくシンプルなゲームです。
同じ単語をなるべく使わないようにしながら、ゆっくりとしたリズムでチャレンジしていきましょう。
たとえば、「バナナといったら果物」と、自分の前に座る人が言った場合「果物といったらリンゴ」と答え「リンゴといったら赤い」のように次の人へお題が変化しながら回っていきます。
想像力を膨らませながらチャレンジしてみてくださいね。