【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
レクリエーションとして積極的に取り入れたい、脳トレ関連の問題や、体操などを集めてみました。
脳トレ問題も、同じような問題やゲームでは飽きてきますよね。
今まで取り入れたことがない問題や、ちょっと変わったおもしろい問題や体操で、レクリエーションを盛り上げてみましょう!
むずかしい場合は、考える時間を長くしたり、ヒントを出しながら、楽しみながらやってみてください。
答えがわからなくても笑える、その場がなごむようなものもたくさん紹介しています。
ぜひ参考にして、活用してみてくださいね!
【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(16〜20)
歌詞しりとりNEW!

世界中には数々の楽曲があって、そこで歌われている歌詞も幅が広いですよね。
そんな歌詞を使ったしりとりに挑戦、歌の知識に加えて記憶から歌詞を引き出してくる力も試していきましょう。
ただ歌詞を言葉として出すのではなく、思いついたものを歌ってつなげていくパターンがオススメ、曲の盛り上がりも使えばゲームも盛り上っていきますよ。
どんな歌をチョイスしてどの部分で歌をとめるのかを、言葉の拾いやすさも考えながら進めてくのが大切ですね。
記憶試しクイズNEW!

「さっき見たこの絵は何だったか覚えてますか?」そんな問いかけから始まる、絵を見て覚えるタイプの記憶クイズレク。
視覚と記憶、集中力を同時に使う、とても効果的なレクリエーションです。
絵や写真は、言葉よりも感覚的に入ってきやすく、年齢を重ねた方でも直感的に理解しやすいのが特徴です。
カラフルなイラストや懐かしい物の絵を楽しく見ながら、自然と脳を活性化できます。
「覚えてた!」「当たった!」という成功体験が自信につながります。
せーの!ゲーム

このゲームは体全体を使っておこなうゲームで、両腕と両足を使っておこなう指スマというと、若い人にはわかりやすいかもしれませんね。
ルールは、「せーの」の掛け声に合わせて、参加者の1人が数字を言います。
そして他の参加者は数字を言うのと同時に腕か足を好きなだけ挙げましょう。
このとき、言われた数字と参加者が挙げた腕や足の数が一致していれば数字を言った人の勝ち、一致しなければ次の人が数字を言うというように繰り返していきます。
相手に勝たせないように頭を使いながら同時に体も動かすということで、頭と体のトレーニングになりますよ。
反転文字

反転、つまり鏡に映った状態になった文字が出題されるので、それを読んでいくというゲームです。
シンプルなルールですがやってみると意外に難しく、皆さんでワイワイと楽しめるレクリエーションですよ。
問題は施設の職員の方やご家族が作ってもいいですし、YouTubeなどで「反転文字」と検索すればさまざまな問題が見られますよ!
ぱっと見てわかる問題だけでなく、中には「うーん‥‥」と考え込んでしまうような問題もありますので、じっくりと楽しんでください。
イントロドン

昭和にヒットした、歌謡曲やポップスのイントロを流して、曲名を答えてもらうクイズです。
昭和歌謡の中で人気を集めた曲は、独自のアレンジが生かされた楽曲が多いので、イントロクイズにぴったりですね。
恋の曲、人生の曲などテーマに分けて問題を出題するという方法もあります。
早押しクイズや挙手制にしたり、紙に正解を書いてもらったりと、幅広い視点で楽しめるでしょう。
懐かしのできごとを思い出そうと取り組んでいるうちに、脳トレにもなるレクリエーションです。