【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
レクリエーションとして積極的に取り入れたい、脳トレ関連の問題や、体操などを集めてみました。
脳トレ問題も、同じような問題やゲームでは飽きてきますよね。
今まで取り入れたことがない問題や、ちょっと変わったおもしろい問題や体操で、レクリエーションを盛り上げてみましょう!
むずかしい場合は、考える時間を長くしたり、ヒントを出しながら、楽しみながらやってみてください。
答えがわからなくても笑える、その場がなごむようなものもたくさん紹介しています。
ぜひ参考にして、活用してみてくださいね!
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【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(1〜10)
紙コップ射的

紙コップで作った道具を使ってピンポン玉を飛ばす射的ゲームの紹介です。
ピンポン玉を飛ばす道具は、紙コップの底を切り抜き、風船を貼り付ければ完成。
紙コップの中にピンポン玉を入れて風船を引っ張って離せば、ピンポン玉が飛び出すという仕組みですね。
この射的ゲームでは的にも紙コップを使います。
1対1の対戦方式でもいいですし、皆さんで順番にやってみて、誰が一番多くの紙コップを倒せたかを競っても盛り上がりそうですね。
ピンポン玉を手にとって紙コップに入れる、風船を引っ張る、的を狙ってピンポン玉を狙うなど、さまざまな動作が必要なゲームですので、手先のトレーニングや脳トレにピッタリですね。
観光名所クイズ

日本中の観光名所がある、都道府県を答えるクイズです。
お寺や神社をはじめ、人気のある観光スポットを取り上げた問題を出題しましょう。
高齢者の方であれば、故郷にまつわるものや旅行で行ったことがある場所など、幅広い視点から答えてもらえますよ。
また、観光名所の名前を伝えるだけでなく、成り立ちや歴史を一緒に伝えても盛り上がりそうですね。
難しい問題の場合は、答えの都道府県にまつわるものをヒントとして出すのもオススメです。
伝統的な建造物をテーマにした脳トレを実践してみてはいかがでしょうか。
わたしは誰でしょう?

限られた情報の中から、問題に出されている人や動物の名前を答えるわたしは誰でしょう?。
昭和に活躍した有名人などを出題して、回答者に考えてもらいましょう。
介護施設やデイサービスで開催される場合は、職員の方や入居者の方をテーマに出題してみるのもいいですね。
「お菓子の中ならチョコが好き」「パンよりご飯派」などのオリジナルのヒントを考えるのもいいでしょう。
正解の人を考えているうちに、脳トレにつながったり高齢者同士の交流を深められるクイズです。
【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション(11〜20)
反転文字

反転、つまり鏡に映った状態になった文字が出題されるので、それを読んでいくというゲームです。
シンプルなルールですがやってみると意外に難しく、皆さんでワイワイと楽しめるレクリエーションですよ。
問題は施設の職員の方やご家族が作ってもいいですし、YouTubeなどで「反転文字」と検索すればさまざまな問題が見られますよ!
ぱっと見てわかる問題だけでなく、中には「うーん‥‥」と考え込んでしまうような問題もありますので、じっくりと楽しんでください。
せーの!ゲーム

このゲームは体全体を使っておこなうゲームで、両腕と両足を使っておこなう指スマというと、若い人にはわかりやすいかもしれませんね。
ルールは、「せーの」の掛け声に合わせて、参加者の1人が数字を言います。
そして他の参加者は数字を言うのと同時に腕か足を好きなだけ挙げましょう。
このとき、言われた数字と参加者が挙げた腕や足の数が一致していれば数字を言った人の勝ち、一致しなければ次の人が数字を言うというように繰り返していきます。
相手に勝たせないように頭を使いながら同時に体も動かすということで、頭と体のトレーニングになりますよ。
歌かるた

「イントロクイズ」とは少し違った流行歌を使ったゲームです。
視覚、聴覚、記憶力などに訴えかける楽しみながら脳トレができるオススメのレクリエーションです!
まず曲名とその曲の出だしの歌詞を書いたカードを50組ほど作ります。
それらが読み札、取り札の関係になるので、カルタをイメージして作っていただければわかりやすいと思います。
遊び方も簡単、歌の題名を書いたカードを置いて、司会の方が読み札に書かれた曲を歌うんです。
多少歌に自信がない人でも大丈夫です、きっと盛り上がりますよ。
「この歌がはやったころは……」と曲の思い出トークにも話が弾む本当に楽しいクイズです!
ご高齢の方ならたくさんの流行歌を知っているでしょうね。
じゃんけん脳トレ

子供のころから慣れ親しんできたじゃんけん。
ある地方ではチョキを人差し指と親指で作り拳銃のような形にするとか。
そんなじゃんけんを使って脳トレをしてみましょう。
「じゃんけん、ぽん、ぽん」のリズムで後出しじゃんけんをして司会の人に負け続けるとかは定番。
「勝つ手」はすぐに思い浮かべられるのですが「負ける手」はなかなか出てこないんですよね。
片方の手は勝って、もう片方は負ける手を出すとか、テンポを速くして10回連続で勝ち続けるなどカスタマイズの余地はまだまだありそうです。
指の形は違えど世界各国にもじゃんけんのようなものがありますので、それをまねして遊ぶのもまた脳トレになりそうですね。