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元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操

健康のためには運動がかかせないですが、大人になると体を動かす機会が減っていく方も多いのではないでしょうか?

そして声を出して歌う機会も少ないと思います。

そんな方におすすめなのが、このふたつを同時におこなえるステキな体操なんです!

この記事では高齢者の方向けの、歌いながら体を動かせるオススメの体操を紹介しますね!

デイサービスなどの介護施設でもぜひ取り入れてみてください。

もちろん座ったままでも楽しめますよ。

みなさんで動いて歌って、楽しい時間を過ごしてくださいね。

元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操(21〜30)

リンゴの唄並木路子

H23年度第5回ご当地体操コンテスト最優秀賞 いきいきサポーター伊那 「リンゴの唄」
リンゴの唄並木路子

『リンゴの唄』は、終戦を迎えた1945年に発表され、戦後のヒット曲第1号となった並木路子さんの楽曲です。

数々の有名映画やNHKの連続テレビ小説に使用されたほか、デビュー前の美空ひばりさんがのど自慢大会で歌ったことでも知られています。

テンポがゆったりとしているため、施設でおこなう体操のBGMにもピッタリ!

イスに座ったまま、軽く足踏みをしながらなど無理のない体勢で、歌詞を口ずさみながらみんなで手足を大きく動かしましょう。

北国の春千昌夫

岩手県出身の演歌歌手、千昌夫さん。

彼の『北国の春』は、寒い故郷を懐かしく思う歌詞が美しく、またおだやかな曲調が体操にもよく合うんですよ。

この曲はロングトーンが多いので、その部分で手足を思いっきりグッと伸ばせるのもいいポイント。

また、この体操をされるご高齢の方が東北地方や北海道などの寒いところの出身であれば、この曲の歌詞はとても心にしみるのではないでしょうか。

ぜひ、体操される方の出身地に合わせた曲の一つとして、選曲してみてくださいね!

ハハハハ ハロウィン

【鈴木翼】ハハハハ ハロウィン!
ハハハハ ハロウィン

ハロウィンはさまざまなモチーフが登場するイベント、それぞれの個性的な動きもイベントを盛り上げるポイントですよね。

そんなハロウィンのモチーフにどのようなものが登場するのかを、体の動きで表現し、紹介していきましょう。

おばけやモンスターなど、さまざまな怖いものが登場していきますが、それを楽しげな楽曲に合わせて、笑顔で再現するからこそ、楽しいイベントだということが伝えられます。

体を左右にゆらしたりと、全身を動かしていくことで、体のリフレッシュにもつながっていく印象です。

マツケンサンバⅡ松平健

高齢者絶対喜ぶ名曲編「マツケンサンバ」有料級!!【歌イス体操】サンバ体操 カラオケ・体操・リハビリ デイサービス介護レクに最適‼️
マツケンサンバⅡ松平健

時代劇などでもおなじみの松平健さんの代表曲『マツケンサンバII』に合わせて体を動かしていきましょう。

軽やかなステップのイメージが強い曲ではありますが、体操としておこなう場合は楽しさやリズムに注目するのがオススメです。

左右に手を振るというシンプルな動作であっても、軽やかなリズムに合わせることで腕に力が込められます。

歌詞を参考にした振り付けと、首や腕などを伸ばす体操をうまく組み合わせることで、全身をバランスよく鍛えていける内容ですね。

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

元気塾体操(4)(瀬戸の花嫁)
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

嫁ぐ花嫁の気持ちをさわやかに歌い上げる、1972年にヒットした『瀬戸の花嫁』。

福岡県出身の歌手、小柳ルミ子さんの代表作の一つで、4作目のシングルとして発売されました。

そのゆったりとした曲調に合わせてぜひ体操を!

海を舞台にした曲ということで、波の動きを取り入れていたり、リズムに合わせて手拍子したり、体全体を使って体操できますよ。

瀬戸内の景色を思い浮かべながらだと、より動きに感情がこもるかもしれませんね。

いわしのひらき

【手遊び】「いわしのひらき」
いわしのひらき

手をパタパタ開いて閉じる「いわしのひらき」の手遊びは、シンプルながらも手先をしっかり使う動きで脳を刺激してくれます。

歌やリズムに合わせて繰り返すことで集中力も高まり、認知機能の低下防止にも効果が期待できますよ。

座ったままでもできるので高齢の方でも負担が少なく、自分から話すのが苦手な方でも参加しやすいのが特徴です。

指の本数に当てはめて魚の種類をランダムに変えておこなえば、飽きずに続けられる点も魅力のひとつです。

高齢者向けの手軽で楽しい脳トレとしてオススメです。

かえるの歌

かえるの歌で脳トレ体操!2022年 ごぼう先生
かえるの歌

「かえるの歌」に合わせた手遊びは、リズムに乗って手先を動かすことで脳の活性化に効果に期待できます。

たとえば、歌に合わせて左右交互に手でカタツムリの形を作り、「かえる」にかけて途中で上下にひっくり返す動きを加えることで、楽しさと集中力がアップします。

さらに手を前に突き出してパー、手前に引いてグーの運動を組み合わせれば、手指と腕の使い分けが求められ、判断力や反射力のトレーニングにもなりますよ。

動作にバリエーションを加えることで飽きずに続けやすく、座ったま取り組めるため、介護現場でもオススメのレクリエーションです。