元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操
健康のためには運動がかかせないですが、大人になると体を動かす機会が減っていく方も多いのではないでしょうか?
そして声を出して歌う機会も少ないと思います。
そんな方におすすめなのが、このふたつを同時におこなえるステキな体操なんです!
この記事では高齢者の方向けの、歌いながら体を動かせるオススメの体操を紹介しますね!
デイサービスなどの介護施設でもぜひ取り入れてみてください。
もちろん座ったままでも楽しめますよ。
みなさんで動いて歌って、楽しい時間を過ごしてくださいね。
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元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操(21〜40)
北国の春千昌夫

岩手県出身の演歌歌手、千昌夫さん。
彼の『北国の春』は、寒い故郷を懐かしく思う歌詞が美しく、またおだやかな曲調が体操にもよく合うんですよ。
この曲はロングトーンが多いので、その部分で手足を思いっきりグッと伸ばせるのもいいポイント。
また、この体操をされるご高齢の方が東北地方や北海道などの寒いところの出身であれば、この曲の歌詞はとても心にしみるのではないでしょうか。
ぜひ、体操される方の出身地に合わせた曲の一つとして、選曲してみてくださいね!
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

嫁ぐ花嫁の気持ちをさわやかに歌い上げる、1972年にヒットした『瀬戸の花嫁』。
福岡県出身の歌手、小柳ルミ子さんの代表作の一つで、4作目のシングルとして発売されました。
そのゆったりとした曲調に合わせてぜひ体操を!
海を舞台にした曲ということで、波の動きを取り入れていたり、リズムに合わせて手拍子したり、体全体を使って体操できますよ。
瀬戸内の景色を思い浮かべながらだと、より動きに感情がこもるかもしれませんね。
マツケンサンバⅡ松平健

時代劇などでもおなじみの松平健さんの代表曲『マツケンサンバII』に合わせて体を動かしていきましょう。
軽やかなステップのイメージが強い曲ではありますが、体操としておこなう場合は楽しさやリズムに注目するのがオススメです。
左右に手を振るというシンプルな動作であっても、軽やかなリズムに合わせることで腕に力が込められます。
歌詞を参考にした振り付けと、首や腕などを伸ばす体操をうまく組み合わせることで、全身をバランスよく鍛えていける内容ですね。
ソーラン節

曲の途中に入る「はいはい」の合いの手も楽しい『ソーラン節』。
この曲がどこの県の民謡かご存じですか?
これは北海道発祥の曲なんです。
聞くところによるとニシン漁の作業の呼吸を合わせるために歌われ始めたとか。
『船漕ぎ音頭』『子叩き音頭』などの4部構成だというのですから、結構壮大ですね。
北海道では運動会で『ソーラン節』を踊る学校もあるというので、体操やダンスにぴったりな楽曲です!
盆踊り風に、体操風に、自由に振り付けを考えて体を動かしてくださいね。
春の小川でパタカラ体操

歌をうたいながらおこなう、パタカラ体操をご紹介します。
パ、タ、カ、ラと発生することで、口周りや 舌の筋肉のトレーニングがおこなえるパタカラ体操。
日課の体操の中に取り入れている施設もありますよね。
『春の小川』といった高齢者の方になじみのある歌でおこなうことで、体操に取り組みがしやすくなりますよ。
『春の小川』は、メロディもゆったりとしているので体操にオススメです。
さらに、季節を感じる歌を選曲することで、高齢者の方に季節も感じていただけそうですね。
いつもの体操に、取り入れてみてはいかがでしょうか。