元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操
健康のためには運動がかかせないですが、大人になると体を動かす機会が減っていく方も多いのではないでしょうか?
そして声を出して歌う機会も少ないと思います。
そんな方におすすめなのが、このふたつを同時におこなえるステキな体操なんです!
この記事では高齢者の方向けの、歌いながら体を動かせるオススメの体操を紹介しますね!
デイサービスなどの介護施設でもぜひ取り入れてみてください。
もちろん座ったままでも楽しめますよ。
みなさんで動いて歌って、楽しい時間を過ごしてくださいね。
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元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操(1〜20)
おべんとうばこのうたNEW!

テンポを変えるだけでまったく違った楽しみ方ができる「おべんとうばこのうた」のアイディアをご紹介いたします。
たとえば、ゆっくり歌うときは重くて大きなお弁当箱をイメージしながら、動きを大きくゆったりとおこないます。
反対にテンポを速めたら、小さくてかわいいお弁当箱を作るように、コンパクトでリズミカルな動作にします。
こうしたイメージの切り替えは、脳の働きを活性化させ、手先の刺激にもつながります。
座ったままでできて負担も少なく、思わず笑いが生まれる楽しい遊びです。
赤いスイートピー松田聖子

「赤いスイートピー」は松田聖子さんの代表曲のひとつ。
春の訪れをイメージしたかろやかなメロディがなんともいえないですよね。
1982年2月8日のオリコンシングルチャートで1位を獲得した名曲です。
最近では、宮崎あおいさんが出演する富士フイルムスキンケアブランドのCM曲にも使われていて、再注目されています。
スローテンポな歌なので、高齢者の方の体操レクにぴったり。
しっかり椅子につかまって、下半身を動かしていきましょう。
夏の扉松田聖子

1981年に発売された夏の名曲といえば、松田聖子さんの「夏の扉」なのではないでしょうか。
アップテンポな楽曲で、思わず踊りだしてしまいそうですよね。
2019年には伊藤ハムのCM曲にも使われていて、初めて知ったという方も多いのかもしれません。
この体操の特徴は、全身を使ってしっかり運動します。
普段使わない筋肉もきたえられるのでおすすめ。
手拍子して上下に大きく手を動かしながらテンポよく体操します。
もちろんサビの「フレッシュフレッシュフレッシュ」の掛け声も忘れずに!
津軽海峡冬景色石川さゆり

1977年1月1日に発売された石川さゆりさんの名曲「津軽海峡冬景色」。
大ヒットを記録し、同年末の日本レコード大賞を受賞されました。
この歌がきっかけで、アイドルから本格的演歌歌手へと変貌をとげたそうです。
よく高齢者施設のカラオケレクでも歌われているので、高齢者の方になじみのある曲なのではないでしょうか。
この歌を聴くと、寒い冬の情景が思い浮かびますよね。
スローテンポの楽曲なので、高齢者の方もきっと覚えやすいですよ。
立っても座ってもできる体操なので高齢者の身体状態にあわせてみてくださいね。
ダンシング ヒーロー荻野目洋子

「ダンシングヒーロー」は、荻野目洋子さんがバブル時代にヒットしたダンスミュージック。
2017年には、大阪府立登美ヶ丘高校ダンス部で注目を集めてその年の日本レコード大賞に受賞されました。
バブル時代の華やかさもインパクトがあり、高齢者の方もその時代を思いだされたのではないでしょうか。
この曲はアップテンポですが、座りながら体操できるようにアレンジしているので高齢者の方も踊りやすいですよ。
手足の可動域をめいっぱい動かせるので普段きたえられない筋肉も動かせます。