元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操
健康のためには運動がかかせないですが、大人になると体を動かす機会が減っていく方も多いのではないでしょうか?
そして声を出して歌う機会も少ないと思います。
そんな方におすすめなのが、このふたつを同時におこなえるステキな体操なんです!
この記事では高齢者の方向けの、歌いながら体を動かせるオススメの体操を紹介しますね!
デイサービスなどの介護施設でもぜひ取り入れてみてください。
もちろん座ったままでも楽しめますよ。
みなさんで動いて歌って、楽しい時間を過ごしてくださいね。
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元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操(21〜40)
明日があるさ坂本九

幅広い層にファンが多い、演歌歌手の坂本九さん。
彼の『明日があるさ』を使った体操は、イスに座りながら手を動かすだけでもできる負荷の少ない体操がオススメです。
右手をななめ上に、左足をななめ下に同時に出す動きをすると、脳トレ効果も期待できますよ!
また、肩に手をつけてけんこう骨を回す動きを加えれば、普段背中や肩がこりやすい方の症状改善にも一役買ってくれるはず。
失敗しても明日があるから大丈夫、という歌詞も前向きな気分にさせてくれるので一石二鳥ですね!
上を向いて歩こう坂本九

『上を向いて歩こう』の弾むようなイントロを聴くだけで、腕を振って元気よく歩き出したくなりませんか?
坂本九さんの代表作、そして昭和の大ヒットソングである本曲は、音楽の教科書に何度も掲載され幅広い世代に広く知られています。
世代が少し違うだけで流行歌も変わるため、施設の利用者全員が知っている曲は意外と少ないもの。
しかし、この曲なら間違いなくみなさんが歌いながら体操を楽しめるはずです。
歌詞の意味に合わせた振り付けも加えながら、無理のない範囲で体を動かしましょう。
リンゴの唄並木路子

『リンゴの唄』は、終戦を迎えた1945年に発表され、戦後のヒット曲第1号となった並木路子さんの楽曲です。
数々の有名映画やNHKの連続テレビ小説に使用されたほか、デビュー前の美空ひばりさんがのど自慢大会で歌ったことでも知られています。
テンポがゆったりとしているため、施設でおこなう体操のBGMにもピッタリ!
イスに座ったまま、軽く足踏みをしながらなど無理のない体勢で、歌詞を口ずさみながらみんなで手足を大きく動かしましょう。
サザエさん

『サザエさん』の作者である長谷川町子さんの漫画人生に欠かせないのが町子さんのお母さんの存在。
『のらくろ』の原作者である田河水泡さんの弟子になりたいと町子さんが口にしたとき何も反対せず奔走してくれたのも、漫画が売れないときに励まし支えてくれたのも彼女のお母さんでした。
無償の愛ってこのことなんだなあとしみじみ思います。
その『サザエさん』のテーマソングでダンスするのも楽しそうです。
みんなが知っている楽曲というのもいいですね。
テンポのいい曲なので自分たちでオリジナルダンスを作っても楽しそうです!
め組の人RATS&STAR

人気全盛期にシャネルズがラッツ&スターに改名したのには驚きましたよね。
お笑いタレントが改名して人気が出るなど今では珍しくもない「改名」ですが、その当時は画期的?
にも思えました。
そんなラッツ&スターの記念すべき1枚目のシングルがこの『め組のひと』。
今の方には倖田來未さんのカバーバージョンの方が知名度がありそうですね。
何といってもキメポーズ「目っ!」さえできれば、あとは自由に動いても許されるでしょう。
昔を思い出しながら体を動かしたいノリノリの1曲です。