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元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操

健康のためには運動がかかせないですが、大人になると体を動かす機会が減っていく方も多いのではないでしょうか?

そして声を出して歌う機会も少ないと思います。

そんな方におすすめなのが、このふたつを同時におこなえるステキな体操なんです!

この記事では高齢者の方向けの、歌いながら体を動かせるオススメの体操を紹介しますね!

デイサービスなどの介護施設でもぜひ取り入れてみてください。

もちろん座ったままでも楽しめますよ。

みなさんで動いて歌って、楽しい時間を過ごしてくださいね。

元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操(21〜30)

かえるの歌

かえるの歌で脳トレ体操!2022年 ごぼう先生
かえるの歌

「かえるの歌」に合わせた手遊びは、リズムに乗って手先を動かすことで脳の活性化に効果に期待できます。

たとえば、歌に合わせて左右交互に手でカタツムリの形を作り、「かえる」にかけて途中で上下にひっくり返す動きを加えることで、楽しさと集中力がアップします。

さらに手を前に突き出してパー、手前に引いてグーの運動を組み合わせれば、手指と腕の使い分けが求められ、判断力や反射力のトレーニングにもなりますよ。

動作にバリエーションを加えることで飽きずに続けやすく、座ったま取り組めるため、介護現場でもオススメのレクリエーションです。

ずいずいずっころばし

わらべうた 「ずいずいずっころばし」“Zuizuizuzukorobashi” #Japanese Traditional kids game #Japanese nursery rhymes
ずいずいずっころばし

昔ながらのわらべ唄を使った手遊び「ずいずいずっころばし」をご紹介いたします。

参加者が輪になり、手で小さな輪を作ります。

その中を1人が順番に指を入れていき、歌の最後に指を入れられた人が交代して鬼になるというルールです。

シンプルですが指を入れるタイミングや意識することで、注意力やリズム感が鍛えられます。

体を大きく動かさずに座ったままで無理なくできるのもポイントで、利用者さん同士の交流を深めるきっかけになりますよ。

脳の活性化を促す楽しいレクリエーションとしてオススメです。

元気ハツラツ!高齢者向けの歌体操(31〜40)

ももたろう

高齢者向け簡単歌体操【脳トレ・歌レクリエーション】ももたろうを歌いながらグーパー
ももたろう

歌って、体を動かして、楽しく笑える、そんな時間を使ってくれる手遊びのアイディア「桃太郎」をご紹介します。

懐かしいメロディに合わせ手を動かすだけなので、座ったままでも無理がなく参加でき、高齢者にも好評です。

言葉がなかなか出にくい方も、歌をきっかけに自然と表情がほぐれ会話の糸口に。

歌いながら左右の手のグーパーを入れ替えることで脳が刺激され、認知機能の低下防止にも効果が期待できます。

少人数でも、グループみんなでも一緒に楽しめ、交流の場としても活用されています。

簡単なのに奥が深い、そんな手遊びの力を再発見できるアイディアです。

やきいもグーチーパー

【童謡】やきいもグーチーパー / 横山だいすけ
やきいもグーチーパー

手を使って楽しむリズム遊びのひとつ「やきいもグーチーパー」のアイデアをご紹介いたします。

歌詞に合わせてジャンケンのように手を動かすシンプルな内容ですが、リズムに合わせることで脳が刺激され、判断力や反射力を使うトレーニングに早変わりします。

遊びながら自然に笑みがこぼれるこの動作は緊張を和らげ、周囲とのやり取りのきっかけにもなります。

動きは単純でも意外に頭と手を使うので、気軽にできて飽きにくいのも魅力です。

座ったままでおこなうので体力に不安のある方でも無理なく取り組めますよ。

線路は続くよどこまでも

手遊び歌 線路は続くよどこまでも
線路は続くよどこまでも

リズムに合わせて楽しく体を動かせる手あそびうた「線路は続くよどこまでも」のアイディアをご紹介いたします。

向かい合った相手と、手のひらを合わせて交互にたたいたり、上下左右に動きを加えることで、単調にならず集中力や反射力が鍛えられます。

テンポを変えて早くしたり、ゆっくりにしてみてみたりとバリエーションをつけることで、飽きずに楽しめるのもポイントです。

手や腕の動きだけなので、座ったままでも参加できます。

向かい合っておこなうことで笑顔や会話も生まれやすく、交流の機会としてもオススメです。

茶色のこびん

『茶色のこびん』リズム手拍子にチャレンジ!
茶色のこびん

動作の工夫で楽しく脳と体を動かせる手あそびうた「茶色のこびん」をご紹介いたします。

リズムに合わせて手をたたく、休む、の基本の流れに始まり、途中からたたく頻度を変わることで集中力や反応力を刺激します。

慣れてきたら手の上げ下げを加えることで、腕や肩の運動にもつながり動きにリズム感がでてきます。

そして最後は足踏みを追加することで、全身を使った軽い運動へと広がります。

動作が少しずつ変化することで飽きにくく、座ったままでもできるため、介護の現場で盛り上がるレクリエーションとしてオススメです。

おべんとうばこのうた

【童謡】おべんとうばこのうた / 横山だいすけ
おべんとうばこのうた

テンポを変えるだけでまったく違った楽しみ方ができる「おべんとうばこのうた」のアイディアをご紹介いたします。

たとえば、ゆっくり歌うときは重くて大きなお弁当箱をイメージしながら、動きを大きくゆったりとおこないます。

反対にテンポを速めたら、小さくてかわいいお弁当箱を作るように、コンパクトでリズミカルな動作にします。

こうしたイメージの切り替えは、脳の働きを活性化させ、手先の刺激にもつながります。

座ったままでできて負担も少なく、思わず笑いが生まれる楽しい遊びです。