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【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集

単調な毎日を過ごしている高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は「なるほど!」と思えるような、ためになる雑学クイズをご紹介します。

脳トレとしてクイズを出題してもいいですし、高齢者の方との雑談の中で出題しても楽しいですよ。

興味がわきやすくなるので、レクリエーションでおこなっても盛り上がりそうですね!

雑学クイズは答えを聞いて、新たな知識を得られます。

知り得た雑学を他の方に教えたくなり、コミュニケーションがうまれやすくなるそうですよ。

【高齢者向け】面白い!ためになる雑学クイズ集(141〜150)

銀行に観葉植物が飾られている理由は何でしょうか?

銀行に観葉植物が飾られている理由は何でしょうか?

生活には欠かせない施設である銀行、なぜか観葉植物が飾られているイメージが強いですよね。

実は銀行に設置されている観葉植物には、さわやかな印象を与える装飾だけではない、深い理由が存在しています。

ヒントは銀行で起こるトラブルの解決に役立つということ、実際に遭遇することは少ないトラブルかもしれませんね。

答えは「銀行強盗の身長を大まかに把握するため」、なるべく使われる場面がこないことを願いたくなるような理由ですね。

電話での「もしもし」は何の略でしょうか?

電話での「もしもし」は何の略でしょうか?

電話応対中、当たり前に言ってしまう「もしもし」ですが、何の略なのでしょうか?

答えは、「申します申します」。

日本で電話が開通した明治23年、当時は電話交換手に電話をつないでもらう方式でした。

当初は女性の交換手が多く、「これから言いますよ」という意味で「申します申します」と言っていたのが、縮まって「もしもし」となったのが由来だそうです。

ちなみに男性は「おいおい」と呼びかけ、「はい、ようござんす」などと返答されて会話が始まっていたそうですよ。

食べ物にカビが生えた場合、カビの部分を取り除けば食べても安全でしょうか?

食べ物にカビが生えた場合、カビの部分を取り除けば食べても安全でしょうか?
  1. 食べても大丈夫
  2. 食べることは危険
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食べることは危険

食パンやお正月のお餅などにカビが……という経験、ありませんか?

その部分だけ取り除けば大丈夫!と言われた方も多いかもしれませんが実はコレがタブー。

見えているカビを取り除いてもカビはしっかりと根を張っているんです。

カビで中毒になることもあるので絶対に食べてはいけませんね!

餃子の三日月の形の由来は何でしょうか?

餃子の三日月の形の由来は何でしょうか?

丸い形の生地に具材を詰め、三日月の形にする餃子。

その形の由来は何でしょうか?

答えは、「中国の貨幣の形から」です。

中国では、旧正月に当たる春節前後の行事や、おめでたい席で餃子を食べます。

その理由の一つは、清朝の時代まで使われていた貨幣の「馬蹄銀」とも呼ばれる「元宝」に似ていることから、「お金に恵まれますように」との願いが込められているのだそう。

おいしい餃子をたくさん食べて、金運もアップするなら最高ですね!

鮭は白身の魚か赤身の魚かどちらでしょうか?

鮭は白身の魚か赤身の魚かどちらでしょうか?
  1. 白身
  2. 赤身
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白身

身の色が赤い魚は赤身、白い魚は白身なので鮭ももちろん見た目で「赤身!」と答えてしまう、引っかけのような問題。

体側筋と呼ばれるものが白筋の鮭、そして稚魚のうちは白いのですが成長につれて赤みが出てくるそう。

エビやカニと同様のアスタキサンチンが含まれていて赤く見えるんですね。

鯛の形の「たい焼き」はもともと違う生き物の形でした。何の形をしていたでしょうか?

鯛の形の「たい焼き」はもともと違う生き物の形でした。何の形をしていたでしょうか?

たい焼きがタイ以外の形をしていたなんて、想像がつきませんよね!

これまでに何十個と食べてきた高齢者の方も、なかなか難しい問題なのではないでしょうか。

ヒントは、大きいものや小さいものもいてペットとして飼育されることもある生き物です。

高齢者の方の中にも、昔飼っていたという方がいるかもしれませんね。

そして最大のヒントは、硬い甲羅を持っているということ!

ずばり答えは、亀!

名前も「亀焼き」と呼ばれていたようですよ。

鳩時計の発祥の地であるドイツでは、飛び出してくるのは鳩ではありません。何の鳥でしょうか?

鳩時計の発祥の地であるドイツでは、飛び出してくるのは鳩ではありません。何の鳥でしょうか?

定時になると小窓が開いて、中から小鳥が時間を知らせてくれる鳩時計。

その発祥の地であるドイツでは、飛び出してくるのは鳩ではありません。

では、何の鳥なのでしょうか?

答えは、「カッコウ」です。

もともとは、ドイツ南西の黒い森と呼ばれるシュヴァルツヴァルトが発祥の地で、世界中で「クックス・ウアー」といわれています。

クックスとは、カッコウのこと。

日本は閑古鳥を連想させるので、平和の象徴である鳩になったのだそうですよ。