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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

もくじ

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(141〜160)

座ってできる パタカラ音頭

お祭りの楽しい雰囲気が込められた音頭のリズムに合わせて、「パタカラ体操」で期待される効果を歌い上げる楽曲です。

手を動かす振り付けで全身をしっかりと動かしつつ、歌詞の「パタカラ」もしっかりと発音してなめらかな口の動きも目指していきましょう。

動きはとてもシンプルで、上半身が中心の振り付けなのでいすに座った状態でもおこなえる内容ですよ。

太鼓の音でしっかりとリズムが感じられる曲なので、リズムをつかみつつはっきりとした発音へも意識を向けてみましょう。

座ってできるダンス

#1,高齢者も座って出来る介護ダンス体操♪7.恋するフォーチュンクッキー
座ってできるダンス

運動会に参加している高齢者の方の一体感を高める運動といえばダンス。

運動と音楽を取り入れた種目に取り組むことで、高齢者の方同士のコミュニケーションを取るきっかけにもなりますね。

『恋するフォーチュンクッキー』など、誰もが知るJ-POPの名曲に取り組むのもいいでしょう。

軽快なリズムに合わせて、上半身を動かしているだけでも楽しめますよ。

座ったままでも体を動かせるので、運動が得意な方も、そうでない方も一緒にできるダンスです。

運動会の雰囲気が明るくなる踊りにぜひ挑戦してみてくださいね。

座ってできる体操

【おうちで体操】座ったままできる体操/Exercises that can be done while seated.
座ってできる体操

長時間歩けない、立っていられないという方でも運動をして体を動かしたいですよね。

健康のためにもリフレッシュのためにも、椅子に座ったまま簡単で気軽にできる体操をしてみましょう。

運動せずに長時間じっとしていると体が縮こまってしまうので、定期的に運動することはオススメです。

高齢者の方にも優しい体操やストレッチで体を伸ばしてあげましょう。

座っていても少し不安定だという方は、補助の方がついてくれると安心ですね。

仲間と輪になって楽しみながらストレッチ体操をしてみてください。

座って行う足元気体操

この体操は座ってできる、足の体操です。

高齢者の方だけでなく、座ってることが多い方にもオススメです。

年齢が高齢になればなるほど、足が上がりにくくなりますよね。

高齢者の転倒による怪我はひとごとではないかもしれません。

この体操は、とてもカンタンで、ほどよい長さの運動量です。

この体操をして、怪我のない体を目指してみませんか?

手足と肩甲骨の体操

【介護職員向け】約15分の日常生活向上のタオル体操。手指、肩甲骨、足腰に特化したトレーニングと効果の説明
手足と肩甲骨の体操

手から肩甲骨、そして足まで全員を動かせる体操をしてみましょう。

まず手の体操では、タオルをキレイにたたんで開くという動きや、タオルを結んで開くという動きを通じて体操していきます。

肩甲骨を動かすときは、タオルを背中の方に持っていくなどして肩甲骨を前後に動かします。

足を使ったタオル体操では、タオルを両手で持ったままぐるっと体を一周させましょう。

タオルを足の下に通すときに少し足を上げるので、立ったままでおこなう際は転倒に注意してくださいね。

座ったままの場合は、少しお尻を浮かせてお尻の下にタオルを通して背中に回してあげましょう。

拘縮予防運動

【拘縮予防体操】寝たまま行う拘縮予防!寝たきり防止!#81
拘縮予防運動

拘縮とは、病気やケガで一定期間十分な運動ができなかった場合に、皮膚や筋肉、関節の動きが制限されてしまう症状のこと。

生活に支障をきたすことにもなりかねないため、痛みが出ない範囲で関節を大きく動かすトレーニングを行い、関節をほぐしてあげることが重要なんです。

仰向けに寝た状態で組んだ手を頭の上に上げてキープしたり、肘を90度曲げた状態で外側に広げたり、肘を曲げられるところまでしっかりと曲げたり、とてもシンプルな動作でできますので、さっそく寝る前や目覚めの運動に取り入れてみてはいかがでしょうか?