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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

もくじ

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(141〜160)

楽々ステッパー

【雑誌付録】ムック本 60代からのらくらく健康習慣! 座ったままステッパー BOOK 開封レビュー
楽々ステッパー

片方の足を踏み込めば、もう片方が上に押し上げられるという構造で、足を交互に踏み込んでいくような内容ですね。

踏み込む力にしっかりと意識を向けることで、歩行における足の動かし方や力の入れ方が身に付きます。

座った状態で足を動かすだけの簡単な内容なので、本を読みながらなど、別のことをおこないながら足を鍛えられるということもポイントです。

普段の歩行の際はまわりにも注意を払う必要があるため、足に集中できない場面もあるかと思います。

そこで別の行動をおこないつつ、足首を動かすというトレーニングをこなすことで、普段の歩行もスムーズに変わっていくのではないでしょうか。

歌いながら体操

きんたくん健幸体操「転倒予防歌いながら楽しく体操編」
歌いながら体操

高齢者が歩く時の転倒防止には、「つま先が上がっているか」が重要です。

背筋を伸ばして大股で歩くと着地時につま先は自然と上を向いて、かかとから地面に着くそうです。

今回は、皆さんもよく知っているNHK「みんなのうた」でも放送された童謡『手のひらに太陽を』を歌いながらの健幸体操です。

腕、肩、腰、足首からつま先まで全身を使った体操ですが、椅子に座ったままで大丈夫なので、歌にあわせてゆっくりと楽しみながら行えますよ。

歌うパタカラ体操

【パタカラアレンジ③】歌に合わせて口腔体操してみよう
歌うパタカラ体操

シンプルに「パタカラ」を繰り返していくだけでは、やっていくうちに飽きがきて口への意識も薄れてしまいますよね。

そんな時にオススメなのが、歌に合わせて「パタカラ」を発音していくアレンジです。

歌に合わせてそれぞれの文字を発音していけば、言葉のリズムにも意識が向き、口の運動だけでなくスムーズな会話にも役立ちますよ。

どのような歌に当てはめるのかは自由ですが、リズムのつかみやすさや言葉の数などから童謡を取り入れるのがわかりやすいかと思います。

歌って回して!ボール送り

必要なものはボールだけ!これ、楽しい♪歌ってボール送りレク!!
歌って回して!ボール送り

リズムに合わせて楽しむ、ボール送りのアイデアです。

まず参加者が円になり座ります。

そうしたら1人がボールを持ち、曲のリズムに合わせてとなりの人へ、その人はまたとなりの人へとリレーしていきます。

そして曲が鳴りやんだ時に、ボールを持っていた人が一抜けできるというルールです。

人数に合わせてボールを増やすなどのアレンジをしてもいいですね。

また曲を歌いながら取り組むので脳トレにもなることや、好きな曲を聴いてモチベーションアップできるのも魅力です。

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(161〜180)

毎日取り組める 両手足の運動

シニアの方が毎日簡単に取り組める!座ってできる転倒予防体操
毎日取り組める 両手足の運動

健康のための体操は続けることが何よりも大切です。

準備が必要な体操だと面倒に感じて、続かない場合もあるかもしれませんね。

そんなときにオススメなのが、座ってできる健康体操です。

日常の空いた時間に取り入れたりと、気軽に取り組めることが注目のポイントです。

両足を前に出したり、かかとをあげるというシンプルな動きですが、力を意識して行えば効果がしっかりと実感できます。

座ってリラックスした状態から、力を入れていくというギャップで、筋肉の動きを意識しましょう。

猫背も改善!腹筋トレーニング

【寝ながら筋トレ】腹筋が苦手な高齢者でも足を叩くだけで勝手に腹筋が強化され体が健康になるトレーニング
猫背も改善!腹筋トレーニング

多くの高齢者の方が悩む猫背や腰痛に効果的な、寝たままでできる腹筋トレーニングです。

寝ころんだ状態で脚をカエルのように開き、おしりを浮かせるように持ち上げます。

そこから骨盤が起きる状態までさらに脚を持ち上げたら、両足の裏で拍手するようにたたきます。

余裕がある場合は、体を横にひねって斜め上で同様の動作を行い、くびれ部分の筋肉にも刺激を加えてみましょう。

脚を持ち上げるだけでも腹筋の力が必要!

無理のないように少ない回数から始めてみてくださいね。