【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操
高齢者施設でおこなわれているゲームや脳トレといった「頭の体操」は、認知症予防や進行を緩やかにするといわれています。
そこで今回は「高齢者向け頭の体操」のご紹介です!
頭の体操は、問題が解けたときの達成感を味わえ、脳の機能を活性化させるほか、周りの高齢者の方とコミュニケーションをとるきっかけになるなど、重要な役割を担っています。
また、同じような毎日を送りがちな高齢者の方のストレス発散にもオススメです。
高齢者の方の状況に応じて、難易度を変えるなど工夫して、取り組みやすくするとさらに満足感も高まりますよ。
レクリエーションや日課として取り入れてみてくださいね。
【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操(61〜70)
「り」と数字を使ったとんち文字

文字を組み合わせて考えてみましょう!
「り」と数字を使ったとんち文字の問題をご紹介します。
「り234り6」という文字が表示されています。
ヒントがなければ、答えにたどり着くのが難しいという方も多いのではないでしょうか?
ヒントは、数字の「1」と「5」が「り」に変わっているという点ですよ。
正解は「いちご狩り」です。
これまで、いちご農園などで、いちごを摘んで食べた経験のある方もいるかもしれませんね。
甘いいちごが食べたくなるような問題でした!
「イ」「物」を使ったとんち文字

文字を組み合わせて考える、とんち文字に挑戦しましょう!
「イ」「物」を使ったとんち文字の問題です。
「物」という文字の間にカタカナの「イ」が入っています。
ヒントは「物」という文字が割れているということと、「イ」が中にあるということです。
答えは「割れ物注意」です。
答えが分かると「スッキリした」という声が聞こえそうですね。
ヒントの出し方は、出題者がアレンジしても良いので、楽しく参加できると素晴らしい時間を過ごせそうですね。
1枚の紙を、破ったり切ったりせずに10枚にしました。どうしたでしょう?

身近な行動を思い出せば、答えがわかるシンプルななぞなぞです。
1枚の紙を、破ったり切ったりせずに10枚にしました。
どうしたでしょう?
ヒントはお金に関する行動です。
1万円札や1000円札を思い浮かべてみてくださいね。
答えは「両替」です。
たとえば、1万円札1枚を1000円札10枚と替えるなど、さまざまな場面で両替をすることがあると思います。
確かに破ったり切ったりせずに、枚数が増えていますよね。
シンプルながらユーモアのあるなぞなぞでした。
「か」「ん」「まい」を使ったとんち文字

答えが分かるとスッキリと気持ちが良い問題に挑戦してみましょう。
「か」「ん」「まい」を使ったとんち文字の問題をご紹介します。
「か」「ん」という文字の間に「まい」が3つ縦方向に並べられていますね。
ヒントは、あいさつ状ということと、「か」と「ん」の中に3つの「まい」があるということです。
答えは「寒中見舞い」です。
3つの「まい」を「みまい」と読むのがポイントですよ!
答えにたどり着くと、もやもやと考えていたことがスッキリしますね。
「り」「う」「ん」を使ったとんち文字

それぞれの文字にある、特徴を捉えて考えましょう!
「り」「う」「ん」を使ったとんち文字の問題をご紹介します。
青色の「り」と黒色の「う」、それから転んでいる「ん」の文字が表示されていますね。
統一感がなく、答えにたどりつくまでに時間を要する方も多いのではないでしょうか?
ヒントは、あぶない行為を表す言葉という点と、青色の「り」に加えて、「ん」が転倒しているという点ですよ。
答えは「あおり運転」です。
答えを聞くと「そういうことか!」と納得しますよね!
「空」を使ったとんち文字

ヒントを頼りに正解を導き出しましょう!
「空」を使ったとんち文字の問題です。
シンプルな「空」という文字が、青色に変化しています。
さらには角が切れていますよね。
この2点がヒントですよ!
制限時間は30秒です。
制限時間があることで、ゆっくり考えられないという人は、制限時間をなくしてチャレンジしてみると良いでしょう。
答えは「澄み切った、青空」です。
ひと文字で、情景を表現できるのがユニークでおもしろいとんち文字ですね。
「虫」を使ったとんち文字

頭を柔らかくして考えてみましょう!
「虫」を使ったとんち文字の問題です。
「虫」という文字が転んでいるこの文字は、何を表現しているのでしょうか。
ヒントは「虫」ということや、転んでいる点に注目して考えましょう。
「転ぶ」という動作を他の言葉に言い換えられないか、検討してみると、答えにたどりつけるかもしれません。
答えは「テントウ虫」です。
「転ぶ」は「転倒」と言い換えられるので、「テントウ虫」です。
思わず「なるほど」と言ってしまいそうですね。